AFTER BAR 石垣 ( アフターバー いしがき )
住 所 | 静岡県三島市泉町14-1 | |||
電話番号 | 055-976-1444 | |||
営業時間 | 19:00〜1:00(月〜土) | |||
定休日 | 第3月曜・日曜 | |||
席数 | カウンター11 テーブル8 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'01.5'' E138゚54'52.9'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
取材日 | 2014/10/10 | その他の情報... |
静岡市内のバーを訪れた時、よく言われる事であるが、三島市内は人口の割りにはバーが多いと言う。
勿論、潰れずにバーが長い間、営業しているという事であり、我々お客が店を支えているという事実もある。
しかし、逆に言えば、三島でバーを生業にしているバーテンダーが多いと言う事は、多くの弟子を育て、輩出した先輩バーテンダー達の努力が大きい訳であり、その多くの後輩や同業他者の多くのバーテンダー、そして、古くからバーに通われていた先人の方々や現在、お店に通っている我々を含めた全ての人達が作り上げてきた一つの文化でもある。
三島のバーを語る上で忘れてはいけない店がある。三島の中では一番の歴史を誇る老舗バー、それがアフターバー石垣である。
私が本格的にバーに通い始めた頃。多分、人生で初のオーセンティックバーがこのバーであり、この店のオーナーバーテンダーであるマスターの一言でバー紀行が始まったという、ちょっとした繋がりを持っている店でもある。
私がこの店に通い始めた頃。チーフバーテンダーが店を切り盛りしていた関係で、マスターが店に立つ姿は数える程しか見なかったのだが、チーフバーテンダーが独立・開業を果たしたため、現在はマスターがカウンターに立っている。
流石に三島で古くからバーを営んできた重鎮だけに…等と色々とイメージする方も多いのではないかと考えるのだが、実はそんな素振りは微塵も見せないフランクな方である。
私にバー紀行の話を持ちかけたとき、マスターはこんな事を言っていた。
「一時のバーブームを作りたいんじゃなく、バー好きな人を増やしたいんだよ。」
お酒は色々な店で飲めるが敢えてバーで飲みたい。バーという場所を好きになって貰いたい。
これまで三島のバー文化の発展のために尽力してきた人の貴重な一言だったと当時を思い出す。
その思いを受けてのバー紀行であるが、多くの方がバーに興味を持ち、実際にバーに来て酒を飲み、バーの持つ雰囲気に触れ、バーを好きにまでなって貰えた方が何人かでも居るならば、そんなマスターの思いの一助は果たせたのかな?と思う今日この頃である。
店内の様子などは前回の紹介文(ココからどうぞ)に書かれているので割愛するが、昭和のよき時代の雰囲気をそのまま残した店内は、ゆっくりとした時間を楽しむことが出来る。
マスターは若い頃、大病を患ったこともあり、営業出来る時間や定休日などを含め、少し短めになっているが、三島で古参の老舗バーが残っている事に我々常連客は感謝している。
お身体には充分留意して、細く、でも長く営業して欲しいと思うバーである。
勿論、潰れずにバーが長い間、営業しているという事であり、我々お客が店を支えているという事実もある。
しかし、逆に言えば、三島でバーを生業にしているバーテンダーが多いと言う事は、多くの弟子を育て、輩出した先輩バーテンダー達の努力が大きい訳であり、その多くの後輩や同業他者の多くのバーテンダー、そして、古くからバーに通われていた先人の方々や現在、お店に通っている我々を含めた全ての人達が作り上げてきた一つの文化でもある。
三島のバーを語る上で忘れてはいけない店がある。三島の中では一番の歴史を誇る老舗バー、それがアフターバー石垣である。
私が本格的にバーに通い始めた頃。多分、人生で初のオーセンティックバーがこのバーであり、この店のオーナーバーテンダーであるマスターの一言でバー紀行が始まったという、ちょっとした繋がりを持っている店でもある。
私がこの店に通い始めた頃。チーフバーテンダーが店を切り盛りしていた関係で、マスターが店に立つ姿は数える程しか見なかったのだが、チーフバーテンダーが独立・開業を果たしたため、現在はマスターがカウンターに立っている。
流石に三島で古くからバーを営んできた重鎮だけに…等と色々とイメージする方も多いのではないかと考えるのだが、実はそんな素振りは微塵も見せないフランクな方である。
私にバー紀行の話を持ちかけたとき、マスターはこんな事を言っていた。
「一時のバーブームを作りたいんじゃなく、バー好きな人を増やしたいんだよ。」
お酒は色々な店で飲めるが敢えてバーで飲みたい。バーという場所を好きになって貰いたい。
これまで三島のバー文化の発展のために尽力してきた人の貴重な一言だったと当時を思い出す。
その思いを受けてのバー紀行であるが、多くの方がバーに興味を持ち、実際にバーに来て酒を飲み、バーの持つ雰囲気に触れ、バーを好きにまでなって貰えた方が何人かでも居るならば、そんなマスターの思いの一助は果たせたのかな?と思う今日この頃である。
店内の様子などは前回の紹介文(ココからどうぞ)に書かれているので割愛するが、昭和のよき時代の雰囲気をそのまま残した店内は、ゆっくりとした時間を楽しむことが出来る。
マスターは若い頃、大病を患ったこともあり、営業出来る時間や定休日などを含め、少し短めになっているが、三島で古参の老舗バーが残っている事に我々常連客は感謝している。
お身体には充分留意して、細く、でも長く営業して欲しいと思うバーである。