Public Bar SMOKE ( パブリック バー スモーク )
住 所 | 静岡県沼津市大手町5-13-3 2階 | |||
電話番号 | 055-962-7722 | |||
営業時間 | 18:00〜1:00(月〜土) 18:00〜0:00(日) | |||
定休日 | 不定期 | |||
席数 | カウンター9 テーブル15 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'47.6'' E138゚51'36.3'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
取材日 | 2016/06/21 | その他の情報... |
この店に初めて伺ったのはもう数年前の話になる。
バー紀行にも既に掲載されている「Noise」というバーにヘルプで入っているバーテンダーが掛け持ちでとあるイタリアンの店にもバイトで入っているという。
このイタリアンの店、Noiseのオーナーバーテンダーが懇意にしている店でもあり、日を改めて伺った事があった。
普段、食事付きの一人飲みをしない私は久しぶりのイタ飯。前述のバーテンダーとも話をしながら飲んでいる時のことだった。
「ドリンク無料券」の字面に目が留まった。見てみると「Public Bar」と書かれていた。
「この近くにある、女性がやっているバーです。是非、行ってみてください」
無料券を手に取り、見ている私に厨房からオーナーが声をかける。屋号に聞き覚えはなかった。
イタリアンはワインがメインになるが、あまりワインが得意じゃない私は、飲み直しとばかりに帰りがけにその足で立ち寄った。
店は2階にあるのか。若干急な階段をのぼり、店内に入ると、オーナーバーテンダーが出迎えてくれた。
私がSMOKEに初めて訪れた時、こんな感じで無料券を手に入店している。
実は無料券を使うつもりはなくて(実際も使わなかった)、単なる「話のとっかかりアイテム」として使ったなぁと当時を思い出す。
Public Bar SMOKE。「Public Bar」と付いているのは、「大衆酒場」として気軽に使って欲しいというオーナーバーテンダーの思いが込められている。
また、「SMOKE」という屋号は映画の題名から来ているらしいのだが、直前までは「LIFE」という名前にしようかと考えていたという当時のエピソードも聞いている。
オーナー的には「LIFE」という文字の字体の持つデザインや「人生、生活」といった意味を持つ言葉が屋号として良いのではないかと思ったが、「クレジット会社」と同じ名前だったり、周りから反対されて急遽変えたのだそうだ。
店内は緩やかなL字のカウンター席。そして店の半分を占めるゆったりとしたテーブル席は大人数での飲み会にも対応可能だろう。
通常のバーに比べると照明も明るく、落ちついた雰囲気ではあるが装飾品とも相まって畏まった印象はない。
前述通り、オーナーバーテンダーは女性の方。
真っ白なシャツにジーンズといった出で立ちで、気軽なショット・バーである。
女性特有の穏やかな接客や話し方はバーに行き慣れない初心者も安心して入店出来るであろう。
バックバーにはウイスキーやブランデーなどのハードリカーの他、生ビール、ワイン、焼酎など、豊富なラインナップ。
バーカウンターで生ビールを中ジョッキで飲んでいる様は如何にも大衆酒場といった具合で、お客の方も心得て利用している。
カクテルの類もオーダー出来、メニュー表も用意されているのも初心者には嬉しい限りだ。
チャームに関してはちょっとしたお料理が出てくる場合が多く、カフェ・バーのようにも使える。
もちろん、フードに関しても充実しており、ピザやパスタなどのバー飯から、ナッツなどのつまみまで豊富に揃う。
そんなフードの中から今回、私がオーダーしたのは、その名も「SMOKEのスモーク」。
この時は8種類の中から好きなものを3点盛り、または5点盛りでチョイスできる。今回はお任せで5点盛りをオーダーした。
鶏肉、ボロニヤソーセージ、さつま揚げ、チーズ。そして珍しいこんにゃくの5点盛りだ。勿論、全て燻製になっている。
ビールやハイボールのお供にも良し。チーズの燻製はワインやウイスキーのお供にもなる。
一人で食べるにはやや量が多いが、3点盛りもオーダー出来るので、一人飲みにも最適な酒のアテになる。
フードが充実しているので一次会からの利用にも十分対応でき、相談次第で宴会コースなどもセットできる。
ちょうど今年で15周年を迎える同店は、沼津でも中堅処の歴史のある店である。
気軽に寄って飲むもよし。お腹を空かせて行くもよし。値段もリーズナブルで日々の普段使いに丁度良いバーである。
バー紀行にも既に掲載されている「Noise」というバーにヘルプで入っているバーテンダーが掛け持ちでとあるイタリアンの店にもバイトで入っているという。
このイタリアンの店、Noiseのオーナーバーテンダーが懇意にしている店でもあり、日を改めて伺った事があった。
普段、食事付きの一人飲みをしない私は久しぶりのイタ飯。前述のバーテンダーとも話をしながら飲んでいる時のことだった。
「ドリンク無料券」の字面に目が留まった。見てみると「Public Bar」と書かれていた。
「この近くにある、女性がやっているバーです。是非、行ってみてください」
無料券を手に取り、見ている私に厨房からオーナーが声をかける。屋号に聞き覚えはなかった。
イタリアンはワインがメインになるが、あまりワインが得意じゃない私は、飲み直しとばかりに帰りがけにその足で立ち寄った。
店は2階にあるのか。若干急な階段をのぼり、店内に入ると、オーナーバーテンダーが出迎えてくれた。
私がSMOKEに初めて訪れた時、こんな感じで無料券を手に入店している。
実は無料券を使うつもりはなくて(実際も使わなかった)、単なる「話のとっかかりアイテム」として使ったなぁと当時を思い出す。
Public Bar SMOKE。「Public Bar」と付いているのは、「大衆酒場」として気軽に使って欲しいというオーナーバーテンダーの思いが込められている。
また、「SMOKE」という屋号は映画の題名から来ているらしいのだが、直前までは「LIFE」という名前にしようかと考えていたという当時のエピソードも聞いている。
オーナー的には「LIFE」という文字の字体の持つデザインや「人生、生活」といった意味を持つ言葉が屋号として良いのではないかと思ったが、「クレジット会社」と同じ名前だったり、周りから反対されて急遽変えたのだそうだ。
店内は緩やかなL字のカウンター席。そして店の半分を占めるゆったりとしたテーブル席は大人数での飲み会にも対応可能だろう。
通常のバーに比べると照明も明るく、落ちついた雰囲気ではあるが装飾品とも相まって畏まった印象はない。
前述通り、オーナーバーテンダーは女性の方。
真っ白なシャツにジーンズといった出で立ちで、気軽なショット・バーである。
女性特有の穏やかな接客や話し方はバーに行き慣れない初心者も安心して入店出来るであろう。
バックバーにはウイスキーやブランデーなどのハードリカーの他、生ビール、ワイン、焼酎など、豊富なラインナップ。
バーカウンターで生ビールを中ジョッキで飲んでいる様は如何にも大衆酒場といった具合で、お客の方も心得て利用している。
カクテルの類もオーダー出来、メニュー表も用意されているのも初心者には嬉しい限りだ。
チャームに関してはちょっとしたお料理が出てくる場合が多く、カフェ・バーのようにも使える。
もちろん、フードに関しても充実しており、ピザやパスタなどのバー飯から、ナッツなどのつまみまで豊富に揃う。
そんなフードの中から今回、私がオーダーしたのは、その名も「SMOKEのスモーク」。
この時は8種類の中から好きなものを3点盛り、または5点盛りでチョイスできる。今回はお任せで5点盛りをオーダーした。
鶏肉、ボロニヤソーセージ、さつま揚げ、チーズ。そして珍しいこんにゃくの5点盛りだ。勿論、全て燻製になっている。
ビールやハイボールのお供にも良し。チーズの燻製はワインやウイスキーのお供にもなる。
一人で食べるにはやや量が多いが、3点盛りもオーダー出来るので、一人飲みにも最適な酒のアテになる。
フードが充実しているので一次会からの利用にも十分対応でき、相談次第で宴会コースなどもセットできる。
ちょうど今年で15周年を迎える同店は、沼津でも中堅処の歴史のある店である。
気軽に寄って飲むもよし。お腹を空かせて行くもよし。値段もリーズナブルで日々の普段使いに丁度良いバーである。