Bar 倉田 ( バー くらた )
住 所 | 静岡県三島市本町5-13 | |||
電話番号 | 055-981-2010 | |||
営業時間 | 19:00〜2:00(月〜日) | |||
定休日 | 不定期 | |||
席数 | カウンター8 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'00.5'' E138゚54'58.3'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) 三島駅(JR東海道本線) 三島駅(JR東海道新幹線) | |||
取材日 | 2014/08/24 | その他の情報... |
三島市内の繁華街と言えば、タワーマンションの周辺、白雪通りを中心とした界隈。
小さなスナックやパブ、居酒屋がひしめき合うように並ぶ通りから少し外れた路地に新しいバーが開店した。
そのバーを営むバーテンダーに私は並々ならぬ恩恵を受けており、これまで多くのバーテンダーとお知り合いになったが唯一、私が師匠と呼ばせて頂いている方である。
話は逸れるが私がバー紀行を始めた経緯が当サイトのコラムに書かれている事を皆さんはご存知であろうか。
バーの事、お酒の事、カクテルの事。何も知らなかった私が、行き当たりばったりでバーを扱うサイトを運営するのは、非常に敷居が高い事だったと当時を思い出す。
そんな不安の中。色々な面で私にバーの事を教えてくれたバーテンダーがいた。
三島市内では最も長い歴史を持つ老舗バー、アフターバー石垣でこれまでチーフバーテンダーとして10年以上の経験を積んできた方で、バー紀行を立ち上げるきっかけとなった深夜の「バーテンダー養成講座」でマスターの指示でジンフィズやジンを用意したのも彼である。
そんな色々な思い出を共有する彼がいよいよ独立開業したバーが今回紹介する、バー倉田である。
路地にひっそりと佇むその店を見つけるには先ずは茶色い店の看板を見つける事から。外観はドアと看板とポスト。後はお客様から頂いたと言う小さな行灯のような照明のみだ。
ドアを入るとL字のカウンターのみの小さなバーであるが、その趣は修行先での経験を遺憾なく発揮出来るであろうオーセンティックスタイル。
こんな書き方をするとバー初心者は躊躇してしまうかもしれないが心配ない。
人当たりの良いバーテンダーで私が石垣に通い始めた頃。知り合いも居ない店内で声を掛けてくれたのも彼だったのを思い出す。
初めての方でも気軽に入店して、楽しい一時を過せるであろう。
前の店を居抜きで使用しているため、バックバーもそれほど大きくはないが、ウィスキー、バーボン、ブランデーなどのハードリカーから、カクテルなどに使用するリキュール類まで所狭しと並ぶ。
また、置き切れないお酒は高所に置かれている場合もあるので何があるのか聞いてみると良いだろう。
チャームはちょっとした軽く摘めるお料理が出てくる。これも日によってまちまちなので楽しみのひとつだ。
また、ナッツやチーズなどの乾き物から、オイルサーディン、ガーリックトースト、ピザなどの腹に溜まるお食事なども用意されているので、小腹が空いた時に複数人でシェアするのも良い。
そんなフードメニューから今回は石垣譲りのバーニャカウダをオーダー。
食べ慣れたソースに野菜スティックやトマトが非常に相性がよく、お酒も進む一品だ。
知り合ったバーテンダーが独立すると言う場面に立ち会えた事。そして、それが師匠と呼ばせて頂いている方であること。
これから長いお付き合いになっていくことであろう彼の店が末長く続くことを願って止まない。
小さなスナックやパブ、居酒屋がひしめき合うように並ぶ通りから少し外れた路地に新しいバーが開店した。
そのバーを営むバーテンダーに私は並々ならぬ恩恵を受けており、これまで多くのバーテンダーとお知り合いになったが唯一、私が師匠と呼ばせて頂いている方である。
話は逸れるが私がバー紀行を始めた経緯が当サイトのコラムに書かれている事を皆さんはご存知であろうか。
バーの事、お酒の事、カクテルの事。何も知らなかった私が、行き当たりばったりでバーを扱うサイトを運営するのは、非常に敷居が高い事だったと当時を思い出す。
そんな不安の中。色々な面で私にバーの事を教えてくれたバーテンダーがいた。
三島市内では最も長い歴史を持つ老舗バー、アフターバー石垣でこれまでチーフバーテンダーとして10年以上の経験を積んできた方で、バー紀行を立ち上げるきっかけとなった深夜の「バーテンダー養成講座」でマスターの指示でジンフィズやジンを用意したのも彼である。
そんな色々な思い出を共有する彼がいよいよ独立開業したバーが今回紹介する、バー倉田である。
路地にひっそりと佇むその店を見つけるには先ずは茶色い店の看板を見つける事から。外観はドアと看板とポスト。後はお客様から頂いたと言う小さな行灯のような照明のみだ。
ドアを入るとL字のカウンターのみの小さなバーであるが、その趣は修行先での経験を遺憾なく発揮出来るであろうオーセンティックスタイル。
こんな書き方をするとバー初心者は躊躇してしまうかもしれないが心配ない。
人当たりの良いバーテンダーで私が石垣に通い始めた頃。知り合いも居ない店内で声を掛けてくれたのも彼だったのを思い出す。
初めての方でも気軽に入店して、楽しい一時を過せるであろう。
前の店を居抜きで使用しているため、バックバーもそれほど大きくはないが、ウィスキー、バーボン、ブランデーなどのハードリカーから、カクテルなどに使用するリキュール類まで所狭しと並ぶ。
また、置き切れないお酒は高所に置かれている場合もあるので何があるのか聞いてみると良いだろう。
チャームはちょっとした軽く摘めるお料理が出てくる。これも日によってまちまちなので楽しみのひとつだ。
また、ナッツやチーズなどの乾き物から、オイルサーディン、ガーリックトースト、ピザなどの腹に溜まるお食事なども用意されているので、小腹が空いた時に複数人でシェアするのも良い。
そんなフードメニューから今回は石垣譲りのバーニャカウダをオーダー。
食べ慣れたソースに野菜スティックやトマトが非常に相性がよく、お酒も進む一品だ。
知り合ったバーテンダーが独立すると言う場面に立ち会えた事。そして、それが師匠と呼ばせて頂いている方であること。
これから長いお付き合いになっていくことであろう彼の店が末長く続くことを願って止まない。