Bar Noise ( バー ノイズ )
住 所 | 静岡県沼津市西条町81 TSビル 地下1階 | |||
電話番号 | 055-963-4577 | |||
営業時間 | 20:00〜2:00(月・水〜木・日) 20:00〜5:00(金〜土) | |||
定休日 | 火曜 | |||
席数 | カウンター11 テーブル5 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'51.2'' E138゚51'29.8'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
取材日 | 2014/06/07 | その他の情報... |
バーテンダーと知り合いになる機会と言うのは飲み歩いていると結構あるものなのだが、大体にしてバーで知り合う事が多い。
そんな機会を得て、実際に掲載したバーもある訳だが、たまに違った形で知り合いになるケースもある。
昨年のこと。とあるバーテンダーの結婚式に参列した事があった。
当たり前の事だが参列者にはバーテンダーが多く、私が良く行くオーセンティックバーのバーテンダーにある方を紹介して頂いた。
お名刺を頂き、「じゃあ今度、お店に伺いますよ」と約束をした。
と言うのもこんな事を長くやっていてもやはり、初来店のバーは未だに若干の緊張感を持って入店する。それはどんな方がやっているバーなのか、判らないと言うのが一番の要因なのは言うまでもない。
しかし、事前にバーテンダーのひととなりが判っての入店にはその緊張感があまりない。ちょっとした顔見知り状態から入れる訳だし、今回に限って言えば結婚したバーテンダーや結婚式に共に参列したと言う共通項があるので会話も困らないであろう。
沼津駅からあまねガード方面へ。西条町という町名にはあまり聞き覚えがなかった。
地図を頼りに向った場所には小さな看板に店の屋号が書かれていた。
バー紀行では初めての地下にあるバーである。怪しく光るピンク色の電球に照らされた地下に向う階段。若干の螺旋構造を持った終端にドアが見えた。
『どんな店なんだろう?』
地下のバーも初めてだが、ピンク色のエントランス(?)も初めてだ。
しかし、入店すると雰囲気はガラりと変わり、薄暗い照明はバーと言う特異な非日常空間へと私を誘った。
Bar Noise。単純に訳すと「雑音」になってしまうが、多くのお客様の会話や笑い声の絶えない店になって欲しいと言うオーナーバーテンダーの思いが込められている。
L字のカウンター席と半円形のソファー席と言うどちらもあまりバーでは見ることのない珍しい席を有している。その奥にあるバックバーには多くの洋酒やリキュールが所狭しと並んでおり、ナカナカの品揃えを誇っている。
これだけお酒の数が多いとオーセンティックバーを想像しがちであるが、その出で立ちはワイシャツにノーネクタイと言うラフな格好。畏まった雰囲気ではないので、バー初心者の方でも気軽に入店することが出来るだろう。
オーナーバーテンダーが屋号に込めた思いを体現化しているかのように、常連のお客様との会話を聞いているととても楽しそう。そもそも、彼自身がお客様との会話を楽しんでいる様子は店全体の雰囲気を和やかなものにしている。
チャームはちょっとしたお料理が提供される事が多く、またフードメニューも揃えているので、バー飯でお腹を満たすことも出来る。
勿論、ナッツやチーズなどの乾き物の用意もあるので殊更、酒のアテに困ることはないだろう。
先日、オープン12周年を迎え、沼津でも中堅どころの風格さえ見せる。
バー初心者が気軽に入れる雰囲気と、お酒に詳しい御仁を満足させるだけの品揃え。
そんな幅広い客層に対応出来る懐の広さが最大の魅力ではないだろうか。
そんな機会を得て、実際に掲載したバーもある訳だが、たまに違った形で知り合いになるケースもある。
昨年のこと。とあるバーテンダーの結婚式に参列した事があった。
当たり前の事だが参列者にはバーテンダーが多く、私が良く行くオーセンティックバーのバーテンダーにある方を紹介して頂いた。
お名刺を頂き、「じゃあ今度、お店に伺いますよ」と約束をした。
と言うのもこんな事を長くやっていてもやはり、初来店のバーは未だに若干の緊張感を持って入店する。それはどんな方がやっているバーなのか、判らないと言うのが一番の要因なのは言うまでもない。
しかし、事前にバーテンダーのひととなりが判っての入店にはその緊張感があまりない。ちょっとした顔見知り状態から入れる訳だし、今回に限って言えば結婚したバーテンダーや結婚式に共に参列したと言う共通項があるので会話も困らないであろう。
沼津駅からあまねガード方面へ。西条町という町名にはあまり聞き覚えがなかった。
地図を頼りに向った場所には小さな看板に店の屋号が書かれていた。
バー紀行では初めての地下にあるバーである。怪しく光るピンク色の電球に照らされた地下に向う階段。若干の螺旋構造を持った終端にドアが見えた。
『どんな店なんだろう?』
地下のバーも初めてだが、ピンク色のエントランス(?)も初めてだ。
しかし、入店すると雰囲気はガラりと変わり、薄暗い照明はバーと言う特異な非日常空間へと私を誘った。
Bar Noise。単純に訳すと「雑音」になってしまうが、多くのお客様の会話や笑い声の絶えない店になって欲しいと言うオーナーバーテンダーの思いが込められている。
L字のカウンター席と半円形のソファー席と言うどちらもあまりバーでは見ることのない珍しい席を有している。その奥にあるバックバーには多くの洋酒やリキュールが所狭しと並んでおり、ナカナカの品揃えを誇っている。
これだけお酒の数が多いとオーセンティックバーを想像しがちであるが、その出で立ちはワイシャツにノーネクタイと言うラフな格好。畏まった雰囲気ではないので、バー初心者の方でも気軽に入店することが出来るだろう。
オーナーバーテンダーが屋号に込めた思いを体現化しているかのように、常連のお客様との会話を聞いているととても楽しそう。そもそも、彼自身がお客様との会話を楽しんでいる様子は店全体の雰囲気を和やかなものにしている。
チャームはちょっとしたお料理が提供される事が多く、またフードメニューも揃えているので、バー飯でお腹を満たすことも出来る。
勿論、ナッツやチーズなどの乾き物の用意もあるので殊更、酒のアテに困ることはないだろう。
先日、オープン12周年を迎え、沼津でも中堅どころの風格さえ見せる。
バー初心者が気軽に入れる雰囲気と、お酒に詳しい御仁を満足させるだけの品揃え。
そんな幅広い客層に対応出来る懐の広さが最大の魅力ではないだろうか。