The BAR BREEZE BLUE ( ザ・バー ブリーズ ブルー )
住 所 | 静岡県沼津市大手町3-3-8 H1ビル5階 | |||
電話番号 | 055-954-1134 | |||
営業時間 | 18:00〜2:00(月〜土) | |||
定休日 | 日曜 | |||
席数 | カウンター10 テーブル20 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'53.0'' E138゚51'51.1'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
取材日 | 2013/03/20 | その他の情報... |
沼津駅から程近い大手町。
ビルの5階に新しいバーが出来ると聞いたのはもう昨年の話になる。
バー紀行でも過去に紹介した三島にて営業をしていた「多助」と言うバーが閉店すると言う報せを聞いた。
マスター曰く。新しいバーを任され、その店のバーテンダーになるのだと言う。三島から離れてしまうのは何とも寂しい限りだ。
多助の最終日の営業にお邪魔して、新たな門出を祝したのを思い出す。
それから暫くして前述の店の開店の通知がやってきた。オープンは2月20日らしい。
そんな訳で無事開店を迎えた店へ伺うことにした。
外装などをリニューアルしたビル自体も綺麗になっており、1階には葉山珈琲と言うカフェが入っている。
その建物の脇を南下するとエレベーターの入り口が見えた。早速、エレベーターで5階へ。
ドアが開くと先ず見えるのがエントランス・ホール。
The BAR BREEZE BLUE。
直訳すると「青いそよ風」となるのだが、その何たるかはカウンターに向かう頃、判るようになる。
エントランス・ホールにはワインセラーがあり、ワインも扱っているようである。
店内は席数も広く、ロングのハイ・カウンターとソファを配したテーブル席の構成。
また、約30名ほどが入れる大きな別室も用意されており、人数次第では予約してパーティーや二次会なども利用できるようだ。
カウンター席に陣取ると嫌でも目に付くのがカウンターの大部分を占める大きな水槽。
中には小さな熱帯魚が泳ぎ、これを見ているだけでも楽しくて飽きない。
水槽はカウンター上以外にもテーブル席にも設置されており、多くの観賞魚が泳いでいる。
静岡東部では珍しいアクアリウムを持つバーなのである。
箱自体が結構大きいのでイメージとしてはホテル・バーのような印象を受ける。
そのスタイルはオーセンティックで前述のマスターの他、数名のバーテンダーが在籍している。
このキャパだと、この人数は必要かもしれない。
バックバーに目を移すと瓶の裏側から間接的に照明が照らされているようで、琥珀色の瓶が立ち並ぶ様は通常のバーのそれとは大きく異なる。
置かれている酒はスタンダードな物から若干お高めの物まで様々。
勿論、リキュールの類も揃えているのでカクテルのオーダーも問題ない。
また、メニュー表の用意がされているのでバー初心者も安心して利用出来るであろう。
チャームも前述の多助時代を彷彿とさせるちょっとしたお料理が出てくる。
この辺は何だか懐かしい思いさえしてくるのは私だけであろうか。
チャームも然ることながらフードも充実しており、やはり多助の頃に有名だったカツサンドやカルボナーラなども健在である。
また、ナッツやチョコなどの乾きものの類、軽いおつまみ等もあるので、少し食べたい人も、ガッツリ食べたい人も十分満足できる。
一人で過ごすのも良いが、これだけのハードウェアがあるのなら、やはりデートに使いたくなるのは人情だろう。
水の煌きと優雅に泳ぐ魚達に囲まれた二人だけのプライベート・オアシス。
使い方は貴方次第です。
ビルの5階に新しいバーが出来ると聞いたのはもう昨年の話になる。
バー紀行でも過去に紹介した三島にて営業をしていた「多助」と言うバーが閉店すると言う報せを聞いた。
マスター曰く。新しいバーを任され、その店のバーテンダーになるのだと言う。三島から離れてしまうのは何とも寂しい限りだ。
多助の最終日の営業にお邪魔して、新たな門出を祝したのを思い出す。
それから暫くして前述の店の開店の通知がやってきた。オープンは2月20日らしい。
そんな訳で無事開店を迎えた店へ伺うことにした。
外装などをリニューアルしたビル自体も綺麗になっており、1階には葉山珈琲と言うカフェが入っている。
その建物の脇を南下するとエレベーターの入り口が見えた。早速、エレベーターで5階へ。
ドアが開くと先ず見えるのがエントランス・ホール。
The BAR BREEZE BLUE。
直訳すると「青いそよ風」となるのだが、その何たるかはカウンターに向かう頃、判るようになる。
エントランス・ホールにはワインセラーがあり、ワインも扱っているようである。
店内は席数も広く、ロングのハイ・カウンターとソファを配したテーブル席の構成。
また、約30名ほどが入れる大きな別室も用意されており、人数次第では予約してパーティーや二次会なども利用できるようだ。
カウンター席に陣取ると嫌でも目に付くのがカウンターの大部分を占める大きな水槽。
中には小さな熱帯魚が泳ぎ、これを見ているだけでも楽しくて飽きない。
水槽はカウンター上以外にもテーブル席にも設置されており、多くの観賞魚が泳いでいる。
静岡東部では珍しいアクアリウムを持つバーなのである。
箱自体が結構大きいのでイメージとしてはホテル・バーのような印象を受ける。
そのスタイルはオーセンティックで前述のマスターの他、数名のバーテンダーが在籍している。
このキャパだと、この人数は必要かもしれない。
バックバーに目を移すと瓶の裏側から間接的に照明が照らされているようで、琥珀色の瓶が立ち並ぶ様は通常のバーのそれとは大きく異なる。
置かれている酒はスタンダードな物から若干お高めの物まで様々。
勿論、リキュールの類も揃えているのでカクテルのオーダーも問題ない。
また、メニュー表の用意がされているのでバー初心者も安心して利用出来るであろう。
チャームも前述の多助時代を彷彿とさせるちょっとしたお料理が出てくる。
この辺は何だか懐かしい思いさえしてくるのは私だけであろうか。
チャームも然ることながらフードも充実しており、やはり多助の頃に有名だったカツサンドやカルボナーラなども健在である。
また、ナッツやチョコなどの乾きものの類、軽いおつまみ等もあるので、少し食べたい人も、ガッツリ食べたい人も十分満足できる。
一人で過ごすのも良いが、これだけのハードウェアがあるのなら、やはりデートに使いたくなるのは人情だろう。
水の煌きと優雅に泳ぐ魚達に囲まれた二人だけのプライベート・オアシス。
使い方は貴方次第です。