凄い濃厚だけど実は前に食べた事があった… |
超濃厚豚骨らーめん 台湾まぜそば 池めん 島田店
SHOP DATA | ||||
住 所 | 静岡県島田市道悦1-14-73 | |||
電話番号 | 0547-35-1277 | |||
営業時間 | 11:00〜14:30(月〜日) 18:00〜21:30(月〜日) | |||
定休日 | 第3月曜 | |||
席数 | カウンター5 テーブル14 | |||
駐車場 | あり | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 34゚50'00.9'' E138゚12'19.4'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 六合駅(JR東海道本線) | |||
取材日 | 2021/05/26 | その他の情報... |
メニュー
- 豚骨らーめん+とろ〜り半熟味玉
- 950円
- 豚骨らーめん
- 850円
- 豚骨台湾らーめん
- 950円
- 魚介豚骨らーめん
- 900円
各地で発令されている緊急事態宣言が延長されましたね。
先日、熱海の「yaya屋」の取材時に今回の緊急事態宣言の発出の会見をテレビで見たのを思い出したが、約1ヶ月間の期間を更に20日も延長するという今回の発表。
都会では飲食店で酒が飲めない日々が続いている訳だが、小さな飲食店はもう限界に来ているのではないかと個人的には思います。オリンピックまであと2ヶ月。これで最後の延長になるとは思いますが何とか頑張ってほしいものです。管理人です。
話を戻して今日は水曜日。
午後一番で島田市の出張先で作業する私は島田に向かう電車の中にいた。
平日に取材を済ましてしまうか土曜日に取材をするか迷っていたが、いつも私が島田で昼ご飯として食べているお好み焼きや焼きそばを扱う店が水曜定休であるため、違う店で昼食をとらなければならない。
そんなことを考えている内、ある店のことを思い出した。
島田駅の隣に六合という駅があるのだが、その駅の近くで昔、池めんの支店ができてタンメンを食べた覚えがある。しかし早々にタンメンの提供を止め、とんこつラーメンと台湾まぜそばの店になったと聞いた覚えがあった。
特にアテもないので六合駅で降車し早速、現地へ向かった。
5分後。
店に到着した。その店を「超濃厚豚骨らーめん 台湾まぜそば 池めん 島田店」という。オーナーであろうかイラストが書かれた看板はそのままに屋号だけを変えたといった感じだ。外観を撮影して早速、入店する。
店内も前回の店とレイアウト的には変わらない。入店すると右手に券売機が見えた。ボタンの数がすごい多くて圧倒されるが、大別するととんこつラーメン、台湾まぜそば、中華そばの三枚看板。台湾まぜそばにはカレー味や明太クリームなど変化球も用意されている。今回は左上の法則に従ってみる。オーダーは食券制。豚骨らーめん、とろ〜り半熟味玉をオーダーした。
女店員によってカウンター席に座るように指示された。食券を渡すと「豚骨らーめんはこってりとあっさりが選べますが?」と問う。パブロフの犬よろしく条件反射で「こってりで」とお願いした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。店員は調理担当2名とホール係2名の4名体制。先日の厨の時も感じたが個人店で多店舗展開しているお店の接客っていうのは良く出来ている。
厨房観察。
仕込み用の寸胴の姿は見られず、スープはファミレスのスープバーによくある電気式の加温機に入れられている。ここからスープを雪平鍋に移して加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。細麺なので茹で時間は非常に早い。
ものの2分もしない内にラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚頭を軸にした印象。濃度、粘度共に非常に高い。醤油ダレか塩ダレが判らないが塩味は強めに利かせてあって高濃度とバランスを取っているが、水なしで完食は結構ツラい。獣臭や酸化臭は抑えられているが、とんこつ独特の香りはするので苦手な人はダメかもしれない。今回は「こってり」でお願いしたが、「あっさり」で指定すると鶏ガラ系スープで希釈するのかもしれない。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は低めの印象を受けた。茹で加減はデフォルトで硬茹でに仕上がっている。多分、自家製麺だろう。
具はチャーシュー、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の焼豚。薄くスライスされた物が2枚付いてくる。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはシッカリ。
前回の店のことばかり考えていて、清水町に出来た同店の事を忘れていたのだが、取材記を読み返すと全く同じメニューを頼んでいた…
先日、熱海の「yaya屋」の取材時に今回の緊急事態宣言の発出の会見をテレビで見たのを思い出したが、約1ヶ月間の期間を更に20日も延長するという今回の発表。
都会では飲食店で酒が飲めない日々が続いている訳だが、小さな飲食店はもう限界に来ているのではないかと個人的には思います。オリンピックまであと2ヶ月。これで最後の延長になるとは思いますが何とか頑張ってほしいものです。管理人です。
話を戻して今日は水曜日。
午後一番で島田市の出張先で作業する私は島田に向かう電車の中にいた。
平日に取材を済ましてしまうか土曜日に取材をするか迷っていたが、いつも私が島田で昼ご飯として食べているお好み焼きや焼きそばを扱う店が水曜定休であるため、違う店で昼食をとらなければならない。
そんなことを考えている内、ある店のことを思い出した。
島田駅の隣に六合という駅があるのだが、その駅の近くで昔、池めんの支店ができてタンメンを食べた覚えがある。しかし早々にタンメンの提供を止め、とんこつラーメンと台湾まぜそばの店になったと聞いた覚えがあった。
特にアテもないので六合駅で降車し早速、現地へ向かった。
5分後。
店に到着した。その店を「超濃厚豚骨らーめん 台湾まぜそば 池めん 島田店」という。オーナーであろうかイラストが書かれた看板はそのままに屋号だけを変えたといった感じだ。外観を撮影して早速、入店する。
店内も前回の店とレイアウト的には変わらない。入店すると右手に券売機が見えた。ボタンの数がすごい多くて圧倒されるが、大別するととんこつラーメン、台湾まぜそば、中華そばの三枚看板。台湾まぜそばにはカレー味や明太クリームなど変化球も用意されている。今回は左上の法則に従ってみる。オーダーは食券制。豚骨らーめん、とろ〜り半熟味玉をオーダーした。
女店員によってカウンター席に座るように指示された。食券を渡すと「豚骨らーめんはこってりとあっさりが選べますが?」と問う。パブロフの犬よろしく条件反射で「こってりで」とお願いした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。店員は調理担当2名とホール係2名の4名体制。先日の厨の時も感じたが個人店で多店舗展開しているお店の接客っていうのは良く出来ている。
厨房観察。
仕込み用の寸胴の姿は見られず、スープはファミレスのスープバーによくある電気式の加温機に入れられている。ここからスープを雪平鍋に移して加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。細麺なので茹で時間は非常に早い。
ものの2分もしない内にラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚頭を軸にした印象。濃度、粘度共に非常に高い。醤油ダレか塩ダレが判らないが塩味は強めに利かせてあって高濃度とバランスを取っているが、水なしで完食は結構ツラい。獣臭や酸化臭は抑えられているが、とんこつ独特の香りはするので苦手な人はダメかもしれない。今回は「こってり」でお願いしたが、「あっさり」で指定すると鶏ガラ系スープで希釈するのかもしれない。
麺は細ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は低めの印象を受けた。茹で加減はデフォルトで硬茹でに仕上がっている。多分、自家製麺だろう。
具はチャーシュー、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の焼豚。薄くスライスされた物が2枚付いてくる。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはシッカリ。
前回の店のことばかり考えていて、清水町に出来た同店の事を忘れていたのだが、取材記を読み返すと全く同じメニューを頼んでいた…