煮干しがガツンと…
じゅうこうにぼしちゅうかそば だいふくや あかばねてん
【閉店】重厚煮干中華そば 大ふく屋 赤羽店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(月~日)
17:30~22:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター11
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚46'35.8''
E139゚43'24.4''
地図を見る
最寄駅赤羽駅(JR埼京線)
赤羽駅(JR東北本線)
取材日2010/01/10その他の情報...

メニュー

重厚つけそば+漬け玉子
890円
中華そば
730円
中華そば肉盛り
980円
中華そば全特盛
1030円
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成人式を含む3連休を利用して東京に来ています。管理人です。
東京での所用も済んだ私は再び新宿に戻ってきた。新宿には行きつけのネットカフェがあるので良く利用する。ちなみに夜の取材先は既に決めてある。その店は取材予定店にもなっている店だ。
その店を大ふく屋と言う。この店。あの「せたが屋」の別ブランドらしく、私が取材予定店としてエントリーしたのは上野の御徒町の店。もちろん、らーナビから拝借した情報である。しかし、この御徒町の店は2号店らしく大ふく屋としての本店は赤羽と言う場所にあるらしい。
赤羽…。聞いたことがあるがもちろん、行ったことはない。赤羽で思い出すのは「二郎赤羽店(現在は改名)」であろうか。この赤羽があるのが北区。ラー紀では行ったことがない区である。そんな理由も手伝ってか赤羽にある大ふく屋の本店に取材を試みることにしたのである。
 
時計は午後6時半を過ぎている。私は赤羽駅に降りたった。初めて来たが想像以上に大きな街である。らーナビの案内によれば店は駅からほど近い。徒歩で2分もあれば到着する立地である。
店先に行列はなく先ずは一安心。早速店内へ。
店内はL字のカウンターのみ。席はほぼ満席に近い状態である。店の中程に券売機がある。何でこんな場所に券売機を置いちゃったのかは正直判らないが券売機の撮影がし辛い…オーダーは食券制。重厚煮干つけ麺、味玉をオーダーした。すると…
「大盛りが無料で出来ますが?」と問う。普通盛りとした。更に…
「あつもりが出来ますが?」と問う。冷やもりでお願いした。
厨房に近い席がちょうど空いたので陣取ろうとしたら女店員に奥に行くように言われた。そこは厨房観察が全く出来ない店の一番奥に位置する席。この時点で厨房観察は絶望的である。厨房方面の視界の前に食洗機らしき物があるからだ。
厨房観察が出来ないと正直、やることがない。仕方なくそのまま待つことにした。ちなみにこの店の麺は非常に太いので茹で時間が7分程度かかる旨が書いてあったが意外と短時間でつけ麺が出てきた。何故?とにかく、麺から食してみた。
麺は極太縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を持った。角断面で非常に太く、ネチっとした食感はどこかで食した覚えのある歯応え。グルテン値の高いコシの強い麺である。冷水でキッチリ〆られているのもこのコシに貢献しているのであろう。
つけ汁はげん骨を軸に煮干しをミルサーのような物で粉砕して入れてあるような印象。煮干しのワタも一緒に入れているようでつけ汁自体の色がやや灰色っぽく、色味はあまり良くない。コラーゲンの量はハンパないようで、味見のつもりで使用したレンゲを麺の器に置いておいたのだが、レンゲに付着した冷えたつけ汁はネットリとした粘度を帯びていた。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。やや塩角が立っている。メンマは極太タイプの物で使用しているようで食べ応え充分。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。しかし、半身に切られて供される。味付けはこちらは穏やかで良い。
麺を食べ終わりスープ割りをお願いする。割りスープはステンレス製の魔法瓶に用意してあるようで女店員が入れていた。ポットからはちょっとガッカリ。やはり温度が非常に低く、つけ汁が息を吹き返す印象は半減する。寸胴から熱々を入れて欲しいところだ。
ちなみに卓上には濃縮旨味汁なる物が置かれており、つけ汁などに添加することで味の変化を生み出すことが出来るようだ。原液をそのまま舐めてみたのだが、醤油に本だしを加えたような味で簡単に言うと「テンヨのビミサン(知っている?)」のような味である。昔、せたが屋@品達の時に見た「ガツン汁」を思い出した。
今回、昼はなんつッ亭グループ。夜はせたが屋グループとラーメン業界の二大挙党の、しかも別ブランドを取材した訳であるが、これだけ毛色の違うラーメンを創造し、提供し続けるのは並大抵の事ではない。それぞれの店主のラーメンに対する想像力には脱帽である。

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