【閉店】BAR 多助 ( バー たすけ )

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住  所
電話番号
営業時間20:00~5:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター6 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'58.8''
E138゚55'01.6''
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最寄駅三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島駅(JR東海道本線)
三島駅(JR東海道新幹線)
取材日2010/11/06その他の情報...
テーブル三島市内には多くの飲み屋が集まる一角がある。
マックスタワー周辺に広がる一帯。特に白雪通り沿いはスナック、バー、風俗と大人の楽しみを詰め込んだディープな通りだ。
しかし、その通りから一度外れると相当の呑んべいじゃないと知らないような昭和の匂いがプンプンと漂う良い寂れ具合のスナックなども多い。
そんなあまり人目に付かない場所にあるバーが営業している。
この店に初めて行ったのは丁度一年前の事だ。

当時の私は行きつけのバーが閉店するかも知れないと言う状況から新しいバーを次々と開拓していた。
今となっては失礼な事をしたと思っているがバーに行って他のバーの情報を仕入れていたのだ。
あるカラオケバーで聞いた名前。それが「多助」と言うバーだった。
ちなみに多助と言う屋号に決めた理由を聞いてみたのだが、横文字が多いバーの屋号にあって敢えて漢字にすることで記憶に残るようにしたいと言う思いと、マスターの祖父が多助と言う名前だったので付けたのだと言う。
 
お通しこの店に初めて行った私はチャームからその店の姿勢を知ることとなる。
「うちはお通しは必ず3品。全て手作りで作っています。」
綺麗に盛られた3品は肉、魚介、野菜とバランスが良く、私も何回か店を訪れているがバリエーションもかなり豊富だ。
チャームと言えば乾き物が多いバー業界。
まぁ私も手作りをしている店を知らない訳じゃないが、3品盛りを自らに課している店は正直初めてだった。

アイアン店内に目をやるとゴルフ関係の品が多く陳列されており、ゴルフ好きなマスターである事が窺える。
クラブセットや帽子、また、グリーンのカップに立っているポール旗など置かれている物も様々。ゴルフ好きな方はマスターとの会話が弾むこと請け合いだ。
そして、私も聞いてビックリしたのだが、あの横峯さくらの使用していた3番アイアンまで飾ってあるのだ。
これら調度品は皆、お客様から頂いた物だと聞いているが、ゴルフ好きが集まるバーはその関連商品まで集まってくるのだから驚く。
ちなみに私も見せて頂いたのだが本当に横峯さくらが使用していたであろう証拠がこのアイアンには刻まれている。このアイアンを見に行くだけでもちょっと面白いかもしれない。
 
店内ゴルフバーに近い紹介になっているので軌道修正しバックバーに目をやる。
洋酒、リキュールの類がその大半を占めるのだがあまり種類は多くない。
実はこれにはちょっとした理由があって、ドリンクに関して言えばこの店は何を飲んでも700円と言うワンプライス制を取っている。なのであまり高いお酒は置く事が出来ないのである。
しかし、逆に考えると高いイメージのあるバーにあって、このワンプライスと言う敷居の低さはバー初心者にはうってつけ。泥酔して杯数が判らなくなるのは論外だが、そうでなければ明朗会計なのである。
そんなワンプライスな事もあってかメニュー表の類が置いてないのだが、沼津の某老舗のバーでの修行経験のあるマスターに任せれば大丈夫。
飲みたい酒やカクテルの相談をするのもバーの醍醐味。色々と試してみると良いだろう。
 
カルボナーラ前述した通り、チャームがこれだけ凝っているバーなのでフードもかなり特筆する部分が多い。
取りわけ、おでんが置いてある事に個人的には驚いているのだが、マスターのオススメフードはカルボナーラ。
生クリーム、卵、パルミジャーノ・レッジャーノなどでソースを作り、ベーコンを添えて仕上げた濃厚な逸品。
しかし、粗挽きのコショウが後味を引き締め、食べ飽きる事はない。
麺の茹で加減もアルデンテに仕上がっており、オススメするのも納得の一皿だ。
 
手の込んだチャームをアテに一杯。しかも手頃な料金設定に今宵も多くの客がグラスを重ねる。
ゴルフ好き、バー初心者、はたまた隣の野菜カフェの女性客も気軽に寄ることの出来る、隠れ家的バーなのである。

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