ナカナカ美味い油そば |
兎に角 南守谷店
SHOP DATA | ||||
住 所 | 茨城県守谷市小山400-1 | |||
電話番号 | 0297-21-4400 | |||
営業時間 | 11:30〜21:00(月・水〜日) | |||
定休日 | 火曜 | |||
席数 | カウンター12 テーブル12 | |||
駐車場 | あり | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚56'05.7'' E140゚00'16.4'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | ||||
取材日 | 2017/05/04 | その他の情報... |
メニュー
- 油そば小盛り+燻製味付玉子
- 830円
- 油そば小盛り(200g)
- 730円
- 油そば普通盛り(250g)
- 780円
- 油そば大盛り(375g)
- 880円
GWを利用して茨城に来ています。管理人です。
つくば市で筑波宇宙センターを見学したラーメンバカ兄弟はこのツアー最後の取材先に向っていた。
今回、1日目のラーメン店は私がセレクトしたので、2日目のラーメン店は実兄に委ねている。というかこの期に及んで何ひとつ決定していないのだが…。
筑波宇宙センターの駐車場で取材先について実兄に問う。すると守谷市にある店に行きたいというのでナビにセット。現地に向かって走り出した。
1時間20分後。
途中、マックに寄ってマッタリした時間もあったので結構時間がかかったが現地に到着。何だか大きな箱の店でフランチャイズ系の店かと思うほどだ。
「ここは何がオススメなの?」
実兄に問うと「油そば」との回答がやって来た。まぁ、私は新規店であればどこでも構わないし実兄と私で大きく好みが外れる事はない。店舗外観を撮影して早速、入店する。
店内に入ると左手に券売機が見えた。券売機の配置も一番上に油そばが配置されており、店側もオススメしている様子が伺えた。オーダーは食券制。油そば小盛り、燻製味付玉子をオーダーした。実兄も同じオーダーのようだ。
厨房をU字に囲うカウンター席とテーブル席の構成。夕飯時には少し早い夕方6時前の店内は先客も疎ら。空いているカウンター席に陣取ると店員が食券を取りに来てくれた。
店内は男性3名で切り盛りする。これだけ大きな箱だ。厨房自体も大きく、更に奥に長い。仕込み用の寸胴が置いてあってもおかしくない程に奥のスペースは広いがその使用目的までは判らない。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が1器のみ。店員が木勺で攪拌している姿が見受けられたのを見て、ラーメンにしておけば良かったと若干後悔した。何たってオーダーしたのは油そば。スープ関係ないじゃん!麺茹では深ざるを使用したもの。アルミ製の打ち出し鍋に深ざるがセットされている。茹で加減はキッチンタイマー管理。茹でている間は鍋蓋を閉めているのは過去にあまり見た事がないが湯温を下げない効果はあるだろう。
丁度味玉の仕込みをしているようで大量の茹で卵の殻を割っている。味玉は自家製確定である。
そして、油そばがやってきた。今回、チャーシューや味玉が大きくて混ぜにくいので順序を変えてチャーシューから食して見た。
チャーシューは豚肩ロースを使用した煮豚。やや温かい。味付け自体は穏やか。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やかだが燻煙の香りが素晴らしい。この味玉は乗せて損はない。
そしてシッカリとバーチカルロール。麺は中太のストレート麺。自家製麺らしい。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を持った。醤油ダレをベースにしたタレを纏っているが特筆するは少ない代わりに麺自体が食感も含めて美味。
残りの具は豚肩ロースの解し肉、メンマ、花かつを、のり、ネギ。
カウンター上に油そばはスープ割りが出来る旨の掲示を見つけたのだが、油そばのスープ割りってどのタイミングでオーダーすべきなのだろうか?麺を多少残した方が良いのか?それとも麺が食べ終り、残ったタレと具材に注いでもらうのだろうか。そんな事を考えていると完全にコールするタイミングを逸してしまった。
油そば自体は確かに美味かったのだが、あの寸胴を見てしまうとラーメンかつけ麺にすればよかったと後悔頻りである。
つくば市で筑波宇宙センターを見学したラーメンバカ兄弟はこのツアー最後の取材先に向っていた。
今回、1日目のラーメン店は私がセレクトしたので、2日目のラーメン店は実兄に委ねている。というかこの期に及んで何ひとつ決定していないのだが…。
筑波宇宙センターの駐車場で取材先について実兄に問う。すると守谷市にある店に行きたいというのでナビにセット。現地に向かって走り出した。
1時間20分後。
途中、マックに寄ってマッタリした時間もあったので結構時間がかかったが現地に到着。何だか大きな箱の店でフランチャイズ系の店かと思うほどだ。
「ここは何がオススメなの?」
実兄に問うと「油そば」との回答がやって来た。まぁ、私は新規店であればどこでも構わないし実兄と私で大きく好みが外れる事はない。店舗外観を撮影して早速、入店する。
店内に入ると左手に券売機が見えた。券売機の配置も一番上に油そばが配置されており、店側もオススメしている様子が伺えた。オーダーは食券制。油そば小盛り、燻製味付玉子をオーダーした。実兄も同じオーダーのようだ。
厨房をU字に囲うカウンター席とテーブル席の構成。夕飯時には少し早い夕方6時前の店内は先客も疎ら。空いているカウンター席に陣取ると店員が食券を取りに来てくれた。
店内は男性3名で切り盛りする。これだけ大きな箱だ。厨房自体も大きく、更に奥に長い。仕込み用の寸胴が置いてあってもおかしくない程に奥のスペースは広いがその使用目的までは判らない。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が1器のみ。店員が木勺で攪拌している姿が見受けられたのを見て、ラーメンにしておけば良かったと若干後悔した。何たってオーダーしたのは油そば。スープ関係ないじゃん!麺茹では深ざるを使用したもの。アルミ製の打ち出し鍋に深ざるがセットされている。茹で加減はキッチンタイマー管理。茹でている間は鍋蓋を閉めているのは過去にあまり見た事がないが湯温を下げない効果はあるだろう。
丁度味玉の仕込みをしているようで大量の茹で卵の殻を割っている。味玉は自家製確定である。
そして、油そばがやってきた。今回、チャーシューや味玉が大きくて混ぜにくいので順序を変えてチャーシューから食して見た。
チャーシューは豚肩ロースを使用した煮豚。やや温かい。味付け自体は穏やか。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やかだが燻煙の香りが素晴らしい。この味玉は乗せて損はない。
そしてシッカリとバーチカルロール。麺は中太のストレート麺。自家製麺らしい。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を持った。醤油ダレをベースにしたタレを纏っているが特筆するは少ない代わりに麺自体が食感も含めて美味。
残りの具は豚肩ロースの解し肉、メンマ、花かつを、のり、ネギ。
カウンター上に油そばはスープ割りが出来る旨の掲示を見つけたのだが、油そばのスープ割りってどのタイミングでオーダーすべきなのだろうか?麺を多少残した方が良いのか?それとも麺が食べ終り、残ったタレと具材に注いでもらうのだろうか。そんな事を考えていると完全にコールするタイミングを逸してしまった。
油そば自体は確かに美味かったのだが、あの寸胴を見てしまうとラーメンかつけ麺にすればよかったと後悔頻りである。