完全なるノーマーク! |
【閉店】JUNK
SHOP DATA | ||||
住 所 | ||||
電話番号 | ||||
営業時間 | 11:00〜15:00(月〜日) 17:00〜1:00(月〜土) 17:00〜0:00(日・祝) | |||
定休日 | 不定期 | |||
席数 | カウンター6 テーブル14 | |||
駐車場 | あり | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'29.9'' E138゚48'31.4'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 原駅(JR東海道本線) | |||
取材日 | 2016/03/05 | その他の情報... |
メニュー
- JUNKつけ麺+味玉
- 880円
- 豚つけ麺
- 680円
- JUNKつけ麺
- 780円
- 油そば
- 680円
卒業の時期ですね。卒業された方、おめでとうございます。新しいステージでのご活躍を期待します。管理人です。
3月に入り、温かい陽気の今日は土曜日。
近場にネタがない私は富士方面にでも出向こうかと食べログを見ていた。
とは言いながら、沼津・三島辺りも丹念に検索していると、見覚えのない屋号に出くわした。
JUNKという店で全くのノーマークである。ブログ等も見ているが見た事がない。
見てみるとつけ麺と油そばの2枚看板らしい。早速、取材を開始した。
20分後。
現地に到着した。店は原団地の中にあって昔、取材したくろもんという店の近所にある。何店舗かが並んだ長屋風の建物の一角に店はあった。駐車場は店先に共同で用意されているので入庫後。早速、店内へ。
店内に入って左手に券売機があった。事前情報通り、つけ麺と油そばがあるのだが、左上の法則で行くと「豚つけ麺」がオススメか。
『まぁ、たまには屋号の付いた商品にしてみるか』
オーダーは食券制。JUNKつけ麺をオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。カウンターに小学生くらいの子供が一人、座っている。カウンターの端に陣取った。
カウンター席に陣取ったものの、厨房は奥にあって窺い知ることは出来ない。仕方なく、店内を観察。
厨房には店主と思しき男性と女性の2名態勢。隣の小学生は客かと思えば、女性店員と話をしながらDSをやっているところをみると、息子さんなのであろう。
親が2人とも仕事をしていると、子供って寂しいもんである。私も両親が自営業だったので、家には居るのだが、用がない限り、店に行く事はなかった。店で子供がウロチョロするのって、お客的にはどうなんだろう?って考えていたからだ。
この息子さんはカウンターを2席支配している訳であるが、客席はお客のためのものなので、微笑ましくもあまり感心は出来ない…と書いたら辛辣であろうか。
席に備え付けの調味料の横に「こだわり麺のヒ・ミ・ツ」と書かれたものがあった。見てみると、麺自体は平打ちらしいのだが、低い番手で切るのではなく、麺帯自体を厚くして、番手の高い切り刃で切っているというものだ。これはちょっと変わっている。
キッチンタイマーの音が聞こえた後、麺の入った器と共に店主が出てきた。スープは少し大型の鍋が2つあり、とろ火にかけられている。その一方からつけ汁を仕上げているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。あっ、やっちまったか? 麺の器の上で大振りなチャーシューともやしが山と積まれている。そうか、JUNKってそういうことか。先ずは奥の方から麺を引っ張り出して食してみた。
麺は平打ちの太麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。麺の上に乗っているもやしやチャーシューは温かいので麺も熱盛りかと思えば冷水で〆た冷盛りである。コシがあって美味。そして、つけ汁へ。
つけ汁のベースはげん骨、豚ガラを軸にした印象のライトとんこつ。味付けはまたおま系である。
具はつけ汁内に斜め切りしたネギ。麺の器にチャーシュー、もやし、メンマ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。軽い塩味が付いている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは若干シッカリとしているが塩っぱい訳ではない。食べログに豚つけ麺の画像があるので比較するとチャーシュー3枚ともやしで100円増しという内容はコスパが高い。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いする。前述の鍋のもう一方から陶器製の急須に注がれた割りスープは鶏ガラを軸にした動物系のスープ。鶏ガラベースのラーメンもメニューにあるので、そのスープなのであろう。味付けが穏やかになり、温かいつけ汁が復活するがコクはスポイルされる。
油そばもあるのだが、台湾まぜそば等の目新しいメニューもあってナカナカ面白い。普通のラーメンもあったりと幅の広いメニュー展開なのが印象的であった。
3月に入り、温かい陽気の今日は土曜日。
近場にネタがない私は富士方面にでも出向こうかと食べログを見ていた。
とは言いながら、沼津・三島辺りも丹念に検索していると、見覚えのない屋号に出くわした。
JUNKという店で全くのノーマークである。ブログ等も見ているが見た事がない。
見てみるとつけ麺と油そばの2枚看板らしい。早速、取材を開始した。
20分後。
現地に到着した。店は原団地の中にあって昔、取材したくろもんという店の近所にある。何店舗かが並んだ長屋風の建物の一角に店はあった。駐車場は店先に共同で用意されているので入庫後。早速、店内へ。
店内に入って左手に券売機があった。事前情報通り、つけ麺と油そばがあるのだが、左上の法則で行くと「豚つけ麺」がオススメか。
『まぁ、たまには屋号の付いた商品にしてみるか』
オーダーは食券制。JUNKつけ麺をオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。カウンターに小学生くらいの子供が一人、座っている。カウンターの端に陣取った。
カウンター席に陣取ったものの、厨房は奥にあって窺い知ることは出来ない。仕方なく、店内を観察。
厨房には店主と思しき男性と女性の2名態勢。隣の小学生は客かと思えば、女性店員と話をしながらDSをやっているところをみると、息子さんなのであろう。
親が2人とも仕事をしていると、子供って寂しいもんである。私も両親が自営業だったので、家には居るのだが、用がない限り、店に行く事はなかった。店で子供がウロチョロするのって、お客的にはどうなんだろう?って考えていたからだ。
この息子さんはカウンターを2席支配している訳であるが、客席はお客のためのものなので、微笑ましくもあまり感心は出来ない…と書いたら辛辣であろうか。
席に備え付けの調味料の横に「こだわり麺のヒ・ミ・ツ」と書かれたものがあった。見てみると、麺自体は平打ちらしいのだが、低い番手で切るのではなく、麺帯自体を厚くして、番手の高い切り刃で切っているというものだ。これはちょっと変わっている。
キッチンタイマーの音が聞こえた後、麺の入った器と共に店主が出てきた。スープは少し大型の鍋が2つあり、とろ火にかけられている。その一方からつけ汁を仕上げているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。あっ、やっちまったか? 麺の器の上で大振りなチャーシューともやしが山と積まれている。そうか、JUNKってそういうことか。先ずは奥の方から麺を引っ張り出して食してみた。
麺は平打ちの太麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。麺の上に乗っているもやしやチャーシューは温かいので麺も熱盛りかと思えば冷水で〆た冷盛りである。コシがあって美味。そして、つけ汁へ。
つけ汁のベースはげん骨、豚ガラを軸にした印象のライトとんこつ。味付けはまたおま系である。
具はつけ汁内に斜め切りしたネギ。麺の器にチャーシュー、もやし、メンマ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。軽い塩味が付いている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは若干シッカリとしているが塩っぱい訳ではない。食べログに豚つけ麺の画像があるので比較するとチャーシュー3枚ともやしで100円増しという内容はコスパが高い。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いする。前述の鍋のもう一方から陶器製の急須に注がれた割りスープは鶏ガラを軸にした動物系のスープ。鶏ガラベースのラーメンもメニューにあるので、そのスープなのであろう。味付けが穏やかになり、温かいつけ汁が復活するがコクはスポイルされる。
油そばもあるのだが、台湾まぜそば等の目新しいメニューもあってナカナカ面白い。普通のラーメンもあったりと幅の広いメニュー展開なのが印象的であった。