| 新メニュー、塩ラーメンとは? |
吉田家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県伊東市吉田753-3 | |||
| 電話番号 | 0557-45-5475 | |||
| 営業時間 | 11:00~22:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 第3火曜・水曜 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚56'13.9'' E139゚07'11.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2003/06/28 | その他の情報... | ||
メニュー
取材歴
先日のことである。ラー紀の掲示板にずーさんと言う方からカキコがあった。
この方、東京から静岡へ帰ってきたらしいのだが、静岡のラーメンに幻滅する中、私のサイトから吉田家を見つけ実食、感動した旨のお言葉をいただきました。このような幼稚なサイトでも誰かの役に立っているのを知ることができ、管理者冥利に尽きると言うか、「サイトをやっててよかったなぁ」と感じる瞬間でもある。
そのカキコの中に衝撃的なことが書かれていた。
「1日20食限定の塩が気になりましたがまた次回。」
何っ!吉田家に塩ラーメン!初耳だった。思い起こせば最後に吉田家へ行ったのは5月の最終日だったと記憶している。冬季限定の味噌ラーメンの最終日で最近、味噌ラーメンにすっかりハマった実兄が「味噌にするか否か」で迷っていたのを覚えている。6月に入ってからは吉田家へは行っていないのである。早速事実関係を確認すべく現地へ直行した。
はやる気持ちを抑えつつ、いつものルートを進む。約1時間半後、現着した店先には確かに「1日限定20食、塩ラーメン」の文字が。冷静を装いながら店内に入る。いつもように券売機へ向かうも「塩ラーメン」の文字はない。値段は通常のラーメンと変わらない。限定品なので確認は必要であろう。
私「塩ラーメン出来ますか?」
大将「はい、出来ますよ」
オーダーは食券制。塩ラーメンをのり増しでオーダーした。
吉田家の新メニューと言うことで先ずは作り方を観察した。塩ダレは無色透明なもの。内容については不明だ。そこにスープを注ぐのであるが、このスープが一見して変っている。
話は少し反れるが、吉田家にはスープ用の寸胴と鶏油を採るための寸胴がある。スープ用の寸胴は一日中、強火でガンガン炊き上げているもの。対して鶏油用の寸胴は鶏ガラを中心とした食材を弱火~中火の間でコトコトと非常に静かに炊き、表面に浮いた鶏油をラーメンに使用している。鶏油が取り除かれた後に残る用寸胴内のスープは、スープ用の寸胴に移されていく。
今回の塩ラーメンはこの鶏油をとるための寸胴のスープを使うのである。最初に私がイメージしていた塩ラーメンは所謂「塩とんこつ」である。しかし、これは鶏ガラベースの正に塩ラーメンなのである。鶏油も入らない。夏に向けての本格的なサッパリラーメンと言ったところか。冬季限定品の味噌ラーメンで使用していた小鍋でスープを別途温めていた。
そしてラーメンがやって来た。弱い白濁加減を見せるそのスープ。早速すすってみた。
塩ダレのアタック感に先ずは驚く。吉田家のカウンターに座って初めて供される味である。戸惑いや驚きも当然であろう。いつもはとんこつばかりを食している私であるが、「鶏の美味さも悪くない」と思わせる。最初の塩ダレのアタック感も2口、3口と飲み進めて行くと気にならなくなり、良い塩梅だ。
麺はいつもの太ストレート麺。通常、塩ラーメンなどは細麺の方が合うのかと思うが、スープ自体もかなり芯の太い、味のしっかりした印象があるのでそれなりに合っていると思う。何より、吉田家の麺は私好みなので贔屓目もあるのかも知れないが…
具はチャーシュー、煮玉子、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。メンマ自体、あまり家系ラーメンに使用される食材ではないので、この塩ラーメンのために特別に用意されたものであろう。自家製を思わせる味付けだ。デフォで煮玉子が付くのも特筆すべき点ではないだろうか。
現在はまだ試験販売的な印象を受けたが、夏季限定品としてメニューに追加される可能性は大きいと考えた。6~9月は塩、10~5月は味噌と言うメニューを考えているのが良く判った。吉田家には幻のメニューがいくつかある。その一つにならないように願ってやまない。
また、個人的には「塩とんこつ」もメニューに付け加えてもらいたいと考えている。原価的に無理なら鶏油を添加してもう少しコッテリ感が欲しいところである。
この方、東京から静岡へ帰ってきたらしいのだが、静岡のラーメンに幻滅する中、私のサイトから吉田家を見つけ実食、感動した旨のお言葉をいただきました。このような幼稚なサイトでも誰かの役に立っているのを知ることができ、管理者冥利に尽きると言うか、「サイトをやっててよかったなぁ」と感じる瞬間でもある。
そのカキコの中に衝撃的なことが書かれていた。
「1日20食限定の塩が気になりましたがまた次回。」
何っ!吉田家に塩ラーメン!初耳だった。思い起こせば最後に吉田家へ行ったのは5月の最終日だったと記憶している。冬季限定の味噌ラーメンの最終日で最近、味噌ラーメンにすっかりハマった実兄が「味噌にするか否か」で迷っていたのを覚えている。6月に入ってからは吉田家へは行っていないのである。早速事実関係を確認すべく現地へ直行した。
はやる気持ちを抑えつつ、いつものルートを進む。約1時間半後、現着した店先には確かに「1日限定20食、塩ラーメン」の文字が。冷静を装いながら店内に入る。いつもように券売機へ向かうも「塩ラーメン」の文字はない。値段は通常のラーメンと変わらない。限定品なので確認は必要であろう。
私「塩ラーメン出来ますか?」
大将「はい、出来ますよ」
オーダーは食券制。塩ラーメンをのり増しでオーダーした。
吉田家の新メニューと言うことで先ずは作り方を観察した。塩ダレは無色透明なもの。内容については不明だ。そこにスープを注ぐのであるが、このスープが一見して変っている。
話は少し反れるが、吉田家にはスープ用の寸胴と鶏油を採るための寸胴がある。スープ用の寸胴は一日中、強火でガンガン炊き上げているもの。対して鶏油用の寸胴は鶏ガラを中心とした食材を弱火~中火の間でコトコトと非常に静かに炊き、表面に浮いた鶏油をラーメンに使用している。鶏油が取り除かれた後に残る用寸胴内のスープは、スープ用の寸胴に移されていく。
今回の塩ラーメンはこの鶏油をとるための寸胴のスープを使うのである。最初に私がイメージしていた塩ラーメンは所謂「塩とんこつ」である。しかし、これは鶏ガラベースの正に塩ラーメンなのである。鶏油も入らない。夏に向けての本格的なサッパリラーメンと言ったところか。冬季限定品の味噌ラーメンで使用していた小鍋でスープを別途温めていた。
そしてラーメンがやって来た。弱い白濁加減を見せるそのスープ。早速すすってみた。
塩ダレのアタック感に先ずは驚く。吉田家のカウンターに座って初めて供される味である。戸惑いや驚きも当然であろう。いつもはとんこつばかりを食している私であるが、「鶏の美味さも悪くない」と思わせる。最初の塩ダレのアタック感も2口、3口と飲み進めて行くと気にならなくなり、良い塩梅だ。
麺はいつもの太ストレート麺。通常、塩ラーメンなどは細麺の方が合うのかと思うが、スープ自体もかなり芯の太い、味のしっかりした印象があるのでそれなりに合っていると思う。何より、吉田家の麺は私好みなので贔屓目もあるのかも知れないが…
具はチャーシュー、煮玉子、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。メンマ自体、あまり家系ラーメンに使用される食材ではないので、この塩ラーメンのために特別に用意されたものであろう。自家製を思わせる味付けだ。デフォで煮玉子が付くのも特筆すべき点ではないだろうか。
現在はまだ試験販売的な印象を受けたが、夏季限定品としてメニューに追加される可能性は大きいと考えた。6~9月は塩、10~5月は味噌と言うメニューを考えているのが良く判った。吉田家には幻のメニューがいくつかある。その一つにならないように願ってやまない。
また、個人的には「塩とんこつ」もメニューに付け加えてもらいたいと考えている。原価的に無理なら鶏油を添加してもう少しコッテリ感が欲しいところである。
