横浜のご当地ラーメンと言えば…
よしむらや
【移転】吉村家

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~0:30(月~日)
定休日無休
席数カウンター26 座敷4
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚27'36.5''
E139゚37'09.6''
地図を見る
最寄駅横浜駅(市営地下鉄線)
平沼橋駅(JR横浜線)
取材日2012/05/04その他の情報...

メニュー

ラーメン+味付玉子+のり+キャベツ(半麺サービス)
750円
ラーメン
640円
中盛ラーメン
740円
大盛ラーメン
870円
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取材歴

2001/04/14  取材分
1999/07/01  取材分

今日は実兄と行くGW特別企画、神奈川ラーメンツアー。
今回、ツアーの趣旨として、神奈川県の横浜市を中心としたご当地ラーメンを紹介しようとしている。
と言う訳で先ずは外すことが絶対に出来ないであろう、家系ラーメン発祥の店である吉村家を取材対象とした。
そもそも、家系ラーメンからラーメン好きになった私にとって、吉村家を取材していない訳がない。
しかし、昨今は所謂壱六家系の味が好きで、更に新店と言えば壱六家系が多かった事もあり、忘れかけた吉村家の味を再確認してみようと考えた訳である。
ちなみに取材としての吉村家は前回2001年を最後にしているので9年ぶり。3度目の取材である。

開店30分前に店の近所に到着。既に行列が出来始めている所へ滑り込む。
この店は食券を先に買ってから行列に並ぶのが鉄則なので先ずは店先にある券売機で食券を購入。今回はのり巻きご飯も食べたかったのでラーメン、味付玉子、のりをオーダーした。ちなみに麺量を少なくする事も出来る旨の掲示もあったのでそれは着席してからお願いする事とする。
この店のカウンター席は26席あるのだが、13名つづの総入れ替え制をとっている。今回、私達は開店最初のクールに入ることが出来ているようだ。
そして、開店時間を迎えて入店。奥から順に入るように指示され着席。それと同時に食券をカウンター上に置いた。
「お好みはありますか?」との問いに油多め、半麺でお願いした。すると…
「麺半分の方はトッピングをひとつお選び頂けます」との事。キャベツでお願いした。
総勢6~7名で切り盛りする店内。よく見ていると一人、司令塔となっている人がいて、お客のオーダーを全て覚えて調理人に指示している。この記憶力、半端じゃありません。13名分を一気に作り上げるようだ。
厨房観察。
寸胴の数は4器。営業用、仕込用は判らないが全てが火にかかっている。麺茹では平ざるを使用したもの。湯切りも申し分ない。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラ、鶏ガラを軸にした印象。表層の鶏油の量は多めのオーダーなので勿論多いのだが、普通のオーダーでも結構な量の鶏油が入る。改めて食べると出汁感はそれほど強く出ていない。醤油ダレはかなり強めに効かせてあり若干の酸味がある。その濃い味付けとバランスを取るかのように多めの鶏油を入れるのであろう。
麺は太ストレート麺。言わずと知れた酒井製麺謹製である。デフォルトの茹で加減は若干柔らかいがこれは私達の順番がこのクールの一番最後である事に起因しているようだ。麺量は少なめなのでスルスルっと胃に納まる。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味付玉子とサービスのキャベツ。チャーシューは豚モモ肉使用の焼豚。スモークの香りが素晴らしい。そして強烈な肉感のある食べ応え。昨今のチャーシューではあまりお目にかかれないタイプである。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはシッカリ。
で、のり巻きご飯であるが、海苔がかなりシッカリしたものでスープをあまり受け付けないため、スープに沈めないと表面に鶏油ばかりを纏うことになる。しかし、ご飯を包むには丁度良い耐久性を持っているため巻きやすい海苔である。
歴史的には昭和に生まれた歴史の浅いご当地ラーメンではあるが、知名度は全国区で多くの支店、亜流店が存在する家系ラーメン。
その総本山で久しぶりに頂いた一杯は私が家系ラーメンをがむしゃらに追いかけていたサイト開設当初の思い出の味でもある。

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