| 店舗も味もリニューアルして新たな出発 |
麺行使 伊駄天 静岡店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市葵区御幸町7-5 | |||
| 電話番号 | 054-252-1130 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~土) 11:00~21:00(日・祝) 17:30~22:30(月・水~土) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'14.1'' E138゚23'22.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新静岡駅(静岡鉄道) 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2015/01/14 | その他の情報... | ||
メニュー
- ご当地らーめん てっぺん+味玉
- 880円
- 越冬みそらー麺
- 900円
- らー麺
- 700円
- 伊駄天らー麺
- 780円
取材歴
今日は水曜日。
今週末は一日、会社のレクレーションや会議が目白押しで取材に行く時間が取れないかも知れないので、平日の取材を行うことにした。
勤務先から行ける目新しい取材ネタもそろそろ終わる。今回、取材した店は皆さんご存知の伊駄天である。
伊駄天は元々、藤枝に本店を構える店であったが、数年前に静岡に出した店を本店としている。一時期は支店も多くあったが、今はこの店だけが残っている。
更に昨年、店舗をリニューアルし、更に味も変えてしまったのは個人的にも驚いた。伊駄天のラーメンと言えば、魚介系を使用したスープだったが、今回は鶏を軸にした動物系のスープだと言う。
ラー紀が休刊している時期に昼飯として何度か食べた事があるのだが、確かにガラッと変わったのが判った。
昼飯を一緒にする事が多い勤務先のN君が同行する中、現地に到着。外観を撮影し早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機があった。その券売機の傍らにあるポップが貼られている事に気がついた。
「静岡ラーメンの定義」と架かれたそれには麺、スープ、具材に静岡の名産を使用することが記されている。個人的にはこう言ったご当地ラーメンの定義自体に否定的な私であるが、リニューアル後のラーメンは食べているのでちょっとネタ的ラーメンとして書いてみるのも面白いだろうか。オーダーは食券制。ご当地らーめん てっぺん、味玉をオーダーした。ちなみにN君は越冬みそらー麺をオーダーしている。
店内はテーブル席と壁に面したカウンター席の構成。テーブル席に陣取った。事前に判っていた事だがこの店舗は厨房に面した席がないので端から厨房観察は諦めている。女店員に食券を渡すとランチタイムは大盛りが無料だと言うが丁重にお断りした。
昼時の店内はサラリーマンを中心としたお客で満席に近い盛況ぶり。リニューアル後の味がしっかりとお客の根付いている事を実感させる。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
黒を基調にしたシックな作りで壁一面に配された花の絵が素晴らしい。三島の藤堂に似た雰囲気ではあるが、壁に設置された薄型テレビが個人的には残念でならない。まぁ、良い暇つぶしにはなるが。
そうこうする内にラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。前述のポップによれば、鮪節が使用されているようであるが、そもそも鮪節の味や風味が未体験な私にはその違いが判らない。醤油ダレ由来なのか、若干の酸味を持っている。第一印象としては出汁の風味と相まって、タレをシッカリと効かせたような印象を受けるが、後半は食べ慣れるのか、その印象も薄らいでくる。表層の鶏油が美味い。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。この麺には抹茶が練りこんであるようで緑色をしている。昔、あかつき屋が限定で出した「茶山」で同じような麺を食した記憶がある。抹茶の風味はあまり感じることはなく、発色と単価の面からほうれん草を使用しているであろうと勝手な想像。抹茶と言う風味の強い物をスープに合わせると、抹茶が支配的になるのは想像に容易く、あくまで脇役に徹した感が風味を抑えた麺から感じられる。角断面でエッジの効いたそれは、プリッとした弾性に富んだ茹で上がりで、ストレート麺故に啜り心地が良い。風味はともかく、麺自体は非常に美味い。
具材はチャーシュー、穂先メンマ、なると、のり、白髪ネギ、ネギ。そして、別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。具材にはみかんを使用した香りを付けているということだが、バカ舌の私には判りませんでした。そう考えるとスープで感じたあの若干の酸味は、みかんから感じるものかもしれない。
この取材記を書き終えて、伊駄天の現在の店舗状況を確認するためにHPを見に行ったのだが、今回のこのラーメンはテレビ番組が仕掛けた企画である事が判った。
前述した通り、個人的にはご当地ラーメン自体に定義を設ける事には否定的で、地産地消だけがご当地ラーメンではないし、県内産の名産を使用しなくても、ご当地ラーメンは数多存在する。
その地域で愛され、真似する店が増え、自然発生的にその土地で生まれるのがご当地ラーメンであると考えている。
ただ、最初は企画であっても、この味が多くのお客から支持され、他店で真似され、長くリピートされる商品に育った時、真のご当地ラーメンに昇華するのであろう。
今週末は一日、会社のレクレーションや会議が目白押しで取材に行く時間が取れないかも知れないので、平日の取材を行うことにした。
勤務先から行ける目新しい取材ネタもそろそろ終わる。今回、取材した店は皆さんご存知の伊駄天である。
伊駄天は元々、藤枝に本店を構える店であったが、数年前に静岡に出した店を本店としている。一時期は支店も多くあったが、今はこの店だけが残っている。
更に昨年、店舗をリニューアルし、更に味も変えてしまったのは個人的にも驚いた。伊駄天のラーメンと言えば、魚介系を使用したスープだったが、今回は鶏を軸にした動物系のスープだと言う。
ラー紀が休刊している時期に昼飯として何度か食べた事があるのだが、確かにガラッと変わったのが判った。
昼飯を一緒にする事が多い勤務先のN君が同行する中、現地に到着。外観を撮影し早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機があった。その券売機の傍らにあるポップが貼られている事に気がついた。
「静岡ラーメンの定義」と架かれたそれには麺、スープ、具材に静岡の名産を使用することが記されている。個人的にはこう言ったご当地ラーメンの定義自体に否定的な私であるが、リニューアル後のラーメンは食べているのでちょっとネタ的ラーメンとして書いてみるのも面白いだろうか。オーダーは食券制。ご当地らーめん てっぺん、味玉をオーダーした。ちなみにN君は越冬みそらー麺をオーダーしている。
店内はテーブル席と壁に面したカウンター席の構成。テーブル席に陣取った。事前に判っていた事だがこの店舗は厨房に面した席がないので端から厨房観察は諦めている。女店員に食券を渡すとランチタイムは大盛りが無料だと言うが丁重にお断りした。
昼時の店内はサラリーマンを中心としたお客で満席に近い盛況ぶり。リニューアル後の味がしっかりとお客の根付いている事を実感させる。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
黒を基調にしたシックな作りで壁一面に配された花の絵が素晴らしい。三島の藤堂に似た雰囲気ではあるが、壁に設置された薄型テレビが個人的には残念でならない。まぁ、良い暇つぶしにはなるが。
そうこうする内にラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。前述のポップによれば、鮪節が使用されているようであるが、そもそも鮪節の味や風味が未体験な私にはその違いが判らない。醤油ダレ由来なのか、若干の酸味を持っている。第一印象としては出汁の風味と相まって、タレをシッカリと効かせたような印象を受けるが、後半は食べ慣れるのか、その印象も薄らいでくる。表層の鶏油が美味い。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。この麺には抹茶が練りこんであるようで緑色をしている。昔、あかつき屋が限定で出した「茶山」で同じような麺を食した記憶がある。抹茶の風味はあまり感じることはなく、発色と単価の面からほうれん草を使用しているであろうと勝手な想像。抹茶と言う風味の強い物をスープに合わせると、抹茶が支配的になるのは想像に容易く、あくまで脇役に徹した感が風味を抑えた麺から感じられる。角断面でエッジの効いたそれは、プリッとした弾性に富んだ茹で上がりで、ストレート麺故に啜り心地が良い。風味はともかく、麺自体は非常に美味い。
具材はチャーシュー、穂先メンマ、なると、のり、白髪ネギ、ネギ。そして、別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。具材にはみかんを使用した香りを付けているということだが、バカ舌の私には判りませんでした。そう考えるとスープで感じたあの若干の酸味は、みかんから感じるものかもしれない。
この取材記を書き終えて、伊駄天の現在の店舗状況を確認するためにHPを見に行ったのだが、今回のこのラーメンはテレビ番組が仕掛けた企画である事が判った。
前述した通り、個人的にはご当地ラーメン自体に定義を設ける事には否定的で、地産地消だけがご当地ラーメンではないし、県内産の名産を使用しなくても、ご当地ラーメンは数多存在する。
その地域で愛され、真似する店が増え、自然発生的にその土地で生まれるのがご当地ラーメンであると考えている。
ただ、最初は企画であっても、この味が多くのお客から支持され、他店で真似され、長くリピートされる商品に育った時、真のご当地ラーメンに昇華するのであろう。
