| 卓朗商店らしからぬ至高の一杯 |
【改名】麺屋 卓朗商店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~23:30(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'19.2'' E138゚52'15.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2009/03/29 | その他の情報... | ||
メニュー
- 超正油とんこつらぁ麺 玉子付昼限定
- 800円
- らぁ麺(塩醤油)
- 650円
- にたまごらぁ麺(塩醤油)
- 750円
- くんたまらぁ麺(塩醤油)
- 750円
取材歴
昨日のこと。
昼のテニス練習の最中。試合形式の練習に移り、後輩達が試合をしている休憩時間を利用して携帯を何気に眺めた。携帯は着信ランプを点滅させ、私にメールの着信を一生懸命知らせようとしている。見てみると相互リンク先のかなり高橋氏からだった。内容を確認してみると、卓朗商店のとんこつラーメンをお勧めする旨のメールだった。
卓朗商店が期間限定品などでとんこつラーメンを出しているのは知っていた。また、食べた人の感想なども何度か読んでいる。その誰もが口にするのは「卓朗らしい」と言うフレーズである。
「卓朗らしい」で判る人には判るであろう。端麗系ラーメンを初めて静岡県東部に持ち込んだ卓朗商店が作り出すとんこつラーメンである。その濃度と言うかとんこつ感が何となくイメージ出来るのである。
私の中ではネクストブランドである卓次朗商店は「卓朗商店らしからぬ」と言うフレーズがピッタリで、完全に棲み分けをしているのだと感じていた。
このように私の好みを知っている人はこれまで卓朗商店のとんこつを勧めることはなかった。それを今回はあえて、私に勧めているのである。
「一度、味わっておいた方が良い!」と言う思いがヒシヒシと感じられたのである。テニス終了後は神奈川へ行く予定を立てていたため、翌日曜日に実食する旨を約束したのであった。
話を戻して今日は日曜日。
久しぶりの卓朗商店に向けて車を走らせた。前回、と言ってももう去年の話になるがオープン当初からご無沙汰である。しかも、前回は夜の来店だったのでこの地に移ってからの昼の来店は初である。
店先に駐車場があるのは判っていたが満車だと面倒なのであえて別の場所に入庫して、そこから徒歩で向かうことにした。
店先に待っている客の姿はない。安堵しながら入店するが事態はそれほど甘いものではなかった。
店内の席は既に満席で入り口付近で待っている客が10名程いる。非常に繁盛している。私の前には3組10名。後からも続々と客がやってくる。
髭面の若い店員がオーダーを取りに来た。オーダーは口頭。お目当ての超正油とんこつらぁ麺玉子付きをオーダーした。
立って待ち続けること10分程。カウンター席の端に通された。
厨房観察。
今回のオーダーである超正油とんこつらぁ麺は店主ではなく別の店員によって作られているのが判った。やや大きな寸胴から片手鍋に移してから加温されるスープ。乳化度合いが高そうなもので食べる前から期待が高まる。麺を深ざるで茹でるのはいつもの通り。そして出来上がったラーメンに店主がマー油を注いでいる姿が確認出来た。今回はこのマー油の出来も気になっている。
そしてラーメンがやってきた。先ずはマー油に汚染されていない部分のスープをすすってみた。
『おぉっ、美味いぞ!』
心の中でガッツポーズ。ベースのスープは豚頭をベースにしたものだと言うことだが、先ずビックリするのがあの豚頭を使用した時の風味(とんこつ嫌いな人には一番気になる部分ではあるが)を上手いこと封じ込めながらも、豚の脂をキッチリ乳化させている点にある。香りも豚頭のそれよりも豚の持つ香りの方が全然強いのである。乳化剤としてのゼラチン質はしっかり取りながらも、ラードなどの脂を一緒に加熱、乳化させて脂のコクを上手い具合に溶け込ませたようなスープに仕上がっているのである。このクリーミー感は東部ではあまりお目にかかれない。また、マー油の出来も良い。全量を混ぜ込むとビターな香りと若干の塩気がプラスされ、後味をキリッと締める。しかし、ミルキーな余韻はかなり持続する。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。やや堅茹でに仕上げられており、若干の独立感を感じる。
具はチャーシュー、味玉、キャベツ、のり。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。キャベツはシャキシャキとした食感を残す。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは若干塩角が立っているがこの濃厚スープには良いアクセントになっている。
今回のスープは正に「卓朗商店らしからぬ」と言うフレーズを思わず使いたくなるような出来で、卓朗商店がこれまで築いて来たイメージの対極に位置する新境地だ。個人的にはレギュラーメニュー化されることを望んで止まない至高の一杯である。
コッテリ好きを自負し、これまで卓朗商店を敬遠していた人は特に食べて損はないので是非試してみて欲しい。ハマること受けあいである。
昼のテニス練習の最中。試合形式の練習に移り、後輩達が試合をしている休憩時間を利用して携帯を何気に眺めた。携帯は着信ランプを点滅させ、私にメールの着信を一生懸命知らせようとしている。見てみると相互リンク先のかなり高橋氏からだった。内容を確認してみると、卓朗商店のとんこつラーメンをお勧めする旨のメールだった。
卓朗商店が期間限定品などでとんこつラーメンを出しているのは知っていた。また、食べた人の感想なども何度か読んでいる。その誰もが口にするのは「卓朗らしい」と言うフレーズである。
「卓朗らしい」で判る人には判るであろう。端麗系ラーメンを初めて静岡県東部に持ち込んだ卓朗商店が作り出すとんこつラーメンである。その濃度と言うかとんこつ感が何となくイメージ出来るのである。
私の中ではネクストブランドである卓次朗商店は「卓朗商店らしからぬ」と言うフレーズがピッタリで、完全に棲み分けをしているのだと感じていた。
このように私の好みを知っている人はこれまで卓朗商店のとんこつを勧めることはなかった。それを今回はあえて、私に勧めているのである。
「一度、味わっておいた方が良い!」と言う思いがヒシヒシと感じられたのである。テニス終了後は神奈川へ行く予定を立てていたため、翌日曜日に実食する旨を約束したのであった。
話を戻して今日は日曜日。
久しぶりの卓朗商店に向けて車を走らせた。前回、と言ってももう去年の話になるがオープン当初からご無沙汰である。しかも、前回は夜の来店だったのでこの地に移ってからの昼の来店は初である。
店先に駐車場があるのは判っていたが満車だと面倒なのであえて別の場所に入庫して、そこから徒歩で向かうことにした。
店先に待っている客の姿はない。安堵しながら入店するが事態はそれほど甘いものではなかった。
店内の席は既に満席で入り口付近で待っている客が10名程いる。非常に繁盛している。私の前には3組10名。後からも続々と客がやってくる。
髭面の若い店員がオーダーを取りに来た。オーダーは口頭。お目当ての超正油とんこつらぁ麺玉子付きをオーダーした。
立って待ち続けること10分程。カウンター席の端に通された。
厨房観察。
今回のオーダーである超正油とんこつらぁ麺は店主ではなく別の店員によって作られているのが判った。やや大きな寸胴から片手鍋に移してから加温されるスープ。乳化度合いが高そうなもので食べる前から期待が高まる。麺を深ざるで茹でるのはいつもの通り。そして出来上がったラーメンに店主がマー油を注いでいる姿が確認出来た。今回はこのマー油の出来も気になっている。
そしてラーメンがやってきた。先ずはマー油に汚染されていない部分のスープをすすってみた。
『おぉっ、美味いぞ!』
心の中でガッツポーズ。ベースのスープは豚頭をベースにしたものだと言うことだが、先ずビックリするのがあの豚頭を使用した時の風味(とんこつ嫌いな人には一番気になる部分ではあるが)を上手いこと封じ込めながらも、豚の脂をキッチリ乳化させている点にある。香りも豚頭のそれよりも豚の持つ香りの方が全然強いのである。乳化剤としてのゼラチン質はしっかり取りながらも、ラードなどの脂を一緒に加熱、乳化させて脂のコクを上手い具合に溶け込ませたようなスープに仕上がっているのである。このクリーミー感は東部ではあまりお目にかかれない。また、マー油の出来も良い。全量を混ぜ込むとビターな香りと若干の塩気がプラスされ、後味をキリッと締める。しかし、ミルキーな余韻はかなり持続する。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。やや堅茹でに仕上げられており、若干の独立感を感じる。
具はチャーシュー、味玉、キャベツ、のり。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。キャベツはシャキシャキとした食感を残す。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは若干塩角が立っているがこの濃厚スープには良いアクセントになっている。
今回のスープは正に「卓朗商店らしからぬ」と言うフレーズを思わず使いたくなるような出来で、卓朗商店がこれまで築いて来たイメージの対極に位置する新境地だ。個人的にはレギュラーメニュー化されることを望んで止まない至高の一杯である。
コッテリ好きを自負し、これまで卓朗商店を敬遠していた人は特に食べて損はないので是非試してみて欲しい。ハマること受けあいである。
