マーボときのこの意外な取り合わせ
れんすい
練翠

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SHOP DATA
住  所静岡県沼津市西椎路94-2
電話番号055-966-3363
営業時間11:30~14:00(月~日)
17:30~22:00(火~日)
定休日第2月曜・第3月曜
席数カウンター8 座敷24
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'24.8''
E138゚49'38.5''
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最寄駅片浜駅(JR東海道本線)
取材日2007/09/09その他の情報...

メニュー

きのこのマーボ麺
900円
ラーメン
600円
手打ラーメン
600円
白いラーメン
600円
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取材歴

2001/06/16  取材分

今回のコラボラーメン企画8店舗の中で、私が引っかかっているラーメンがある。それは「わさらび」「かぼちゃときのこのそば」である。コンビニ店長さんのブログでフライング気味に紹介されていたそのラーメンは真っ黄色なスープに何やら生クリームのような液体のかかった物で非常に濃厚そうに見えた。
今日はこのラーメンを食べに行こうと家を出発。時間は11時過ぎ。神奈川への取材では考えられないほど時間的に余裕があるのだ。何たって現着に20分かからない。
店に近づいて少し気になった事がある。
『そう言えば夜限定なんて店もあったよなぁ』
コラボラーメンのブログを見ていた時に気になっていたのだが、夜の営業時間にしか提供しない店もあるのである。わさらびはどうだったであろうか?胸騒ぎがしていた。嫌な胸騒ぎだ。こう言った場合、私は必ず嫌な方へ向かうのである。
『やっぱりなぁ…』
見事なまでに夜の部限定になっていた。さて困ったぞ。ここから一番近い店はどこだ?ブログを見直してみる。おぉ、練翠があるじゃないか!しかも一日限定10食と言うだけだ。早速、現地へ急いだ。
練翠も久しぶりである。ラーメン紀行がはじまって間もない頃。読者の方から「黒い手打ち」を教えてもらったのが最初だった。取材記を見直すと6年も前なんだなぁとシミジミ。それから白いラーメンを食したのが最後だったので本格的な取材記として書くのは6年振りである。
店先の駐車場へ入庫後。店内へ。
カウンターに若い男性の先客と一番奥に小学生と思しき子供が食事をしていた。後で判った事だがどうもこのお店のお子様のようだ。カウンターが空いていたので陣取った。オーダーは口頭。きのこのマーボー麺をオーダーした。この店ではオーダー時につけ麺やかたやき麺に変身(変更?)出来るらしいが今回はデフォルトとした。
隣の客はつけ麺を食べていた。つけ汁の中をそっと覗いてみるとじめじが見えた。これも第3変身のコラボラーメンであろう。つけ麺も美味そうだ。
厨房観察。先ずはマーボーの作成に取り掛かるようだ。使用するきのこはしめじ、舞茸。中華なべに油、豆板醤甜麺醤、肉、コショウ等の調味料、弱い白濁したスープを注ぎベースを作る。その後、きのこ、豆腐、水溶き片栗粉などでトロミ付け。マーボー餡を作る。この後、麺を茹で、醤油ダレにスープ、麺を上げて、マーボーをかけ、最後にバター、水菜を乗せてて完成のようだ。
そしてラーメンがやって来た。実はここまで調理台が見えていなかったのだがこんなに底の浅い丼(と言うかほぼ皿に近い)に盛られているとは思わなかった。早速、スープをすすった。
当たり前なのだがベースのスープはマーボー味で支配されている。マーボー自体の辛さがどの程度か気になったいたのだがそれほど辛くない。辛いものが得意でない私が完食出来たのだ。普通の人なら物足りないかもしれない。そんな人は備え付けの一味唐辛子で第一変身。更に変化のある辛みを希望する人はカレー風味の第2変身でオーダーしてみるのも面白いかもしれない。スープ自体は非常に少ない。スープパスタ程度の量である。(判り辛れぇ~)
麺は細ストレート麺。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。硬めに茹でられたこの麺が意外と美味い。マーボー餡と良く合うのである。
具は豚肉、しめじ、舞茸、きくらげ、豆腐、水菜、バター、ネギ。山椒の香りがアクセントになっているマーボー餡は量も多く、麺だけでは持て余してしまう。ライスをオーダーしようか正直悩んだが、メニューには載っていなかったので小心者の私は諦めた。
練翠は昔から創作ラーメンを得意とした店である。言葉が悪いので先に謝っておく。変なメニューが多いのだが味は美味いのである。今回のコラボラーメンも味はシッカリ、辛さも控えめで個人的にはご満悦。秋空の中でテニスをしたような爽やか汗をかきながら店を後にしたのであった。

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