| 40過ぎのオッサン達の挑戦 |
ラーメン二郎 湘南藤沢店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県藤沢市本町1丁目10-14 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月・水~日) 17:30~21:30(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター14 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚20'22.7'' E139゚29'07.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 藤沢駅(JR東海道本線) 藤沢駅(小田急江ノ島線) 藤沢駅(江ノ島電鉄線) | |||
| 取材日 | 2010/05/23 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメンヤサイ少なめ、アブラ
- 650円
- ラーメン
- 650円
- 豚入り5枚
- 750円
- 豚ダブル8枚
- 850円
と。
マイミクのHさんがmixiの中でラーメン二郎に関するニュースを引用した日記を書いていた。そこにこんな事を書いていた。
-------
『ラーメン二郎』の正しい食べ方ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1205193&media_id=45
本場の"二郎"に連れてってください!<(_ _)>
-------
その日記にやはりマイミクのEさんがコメント。
-------
行きますか?w
オイラも未経験ですけど・・・
-------
そんな二人のやりとりを見ていた私もアブラマシマシコールよろしく、更に油を注いだ。
-------
じゃあオヤジ同士、ヤラれに行きますか?
-------
そうと決まれば話は早いオジサン達。ちなみにこの面子は今年の1月に三島にあるラーメンのある居酒屋「ほっ田」を取材した時の面子と同じである。面識のある3名は年も近い。早い話が3人とも40過ぎのオッサンなのである。
ここまで読んでお判りの通り、HさんとEさんは二郎初体験である。未だ二郎のラーメンを食べた事のない読者の方は初めて二郎を食べた時、どんな感想を持たれたであろうか。私はラー紀をやっている関係から二郎系のラーメンはこれまで何度か食べてきたし、ラー紀でも呪文と呼ばれる特殊なオーダー方法や圧倒的な量の多さなど、二郎の特徴を紹介してきたつもりである。ある意味、最初は敷居の高い一杯に写ることであろう。私自身もそんな暴力的で量の多さから体調を崩したり、完食出来るか判らない恐怖にも似たドキドキ感を味わってみたりとあまり良い意味での紹介の仕方が出来ていない部分もこれまであった。しかし、折角食べるのであれば残さず食べて欲しいし無理をすると身体に良い訳もない。キーワードは「調子に乗ってはダメ」なのである。
私の都合で取材日は日曜日に決定。各自、予習に余念がなかったようである。体調を整える者。情報収集に余念がない者。まるで初めて富士山に挑戦する私のようである。
ちなみに取材先はEさんの希望を受け入れる形を取り、直系である湘南藤沢店に決定。この店は今年の3月にオープンした比較的新しい店で横浜関内店の出身。神奈川にもインスパイア系も含め、二郎を扱う店は多いのだが、湘南地区にいよいよ直系二郎がやって来たとラヲタの間@endanchor@ではかなり話題の店なのである。
そして日曜日。
三島までご足労頂いたEさんを私の駐車場でピックアップした後。Hさんのご自宅付近まで迎えに行く。ちなみに今日は朝から雨模様。昨日までの晴天が嘘のようである。
9時半過ぎ。Hさんをピックアップした私達はそのまま沼津ICから東名高速に乗線。一路、藤沢を目指した。ナビは厚木ICで下線した後、南下して平塚を経由して藤沢市内へ。現地に近付くと昔、取材した「すゞノや」の近所だと言うことに今更ながら気が付いた。
数分後。店に到着するも開店30分を過ぎた店先には予想通りの行列が出来ていた。先ずは車を入庫しないといけないが店先に駐車場はないので近くのコインパーキングに入庫後。店までは徒歩で向かうことにした。
前述した通り、今日は朝から雨模様。屋外で行列を成して待つのも一苦労である。屋外に7~8名の待ち客。しかも先ほど確認した限りでは店内にも10名以上の客が待っていることから20名前後の待ち客がいるのであろう。時間は11時35分。今日は何分待ちで食べれるのであろうか。
20分後。何とか店先までやって来た。
店先に張られた掲示を見ると駐車場が完備されているのかと思えばよくよく見るよ駐輪場の案内だった。店先まで来ると軒があるので取り合えず雨は凌げる。店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。私はラーメンを。お二人は豚入りをオーダーしていた。
入口付近に無造作に置かれたオレンジ色をしたポリタンク。実はこれが有名なカネシ醤油(所謂、醤油ダレ)である。
店内で行列している間に厨房観察。カウンターが高く、基本的にはあまり観察自体は出来ないが、店が新しいのでステンレス製の壁に写る像を見ながら何とか観察は出来た。寸胴の数は大1器。中2器。大きな物はスープ用。小さな物はヤサイを茹でるための物だろう。更に床に置かれた寸胴が3器確認出来た。床に置かれた寸胴には豚がカネシに漬け込まれている。麺茹では平ざるを使用。言わずもがなオーションを使用した麺は自家製で製麺室は店の一番奥にあるようだ。
「食券を見せて頂けますか?」
細身のイケメン店員から指示され皆一様に食券を見せる。これによりロットが決まるようで3人の中で先頭に居たHさんだけが先のロットになり、Eさんと私は次ロットになったようである。
先客が食べ終わり、席を立つと同時に行列の先頭から順次、空席に着いていく。
「ヤサイマシマシカラメニンニク」
呪文を唱える客達のリクエストを聞きながら供される一杯は嫌でも私達のドキドキ感を煽っていく。
「何かドキドキしてきたよ」
Hさんが私に言った。先行ロットに一人選ばれた関係もあるのであろうか。空席が出来ると一人、席に向かっていった。
「Hさん、ドキドキしてるって言ってましたよ。Eさんはどうですか?」
「眠い…」
この状況でもドキドキせずにいられるEさんはさすがに度胸が据わっている。
そしてEさんが席に向かう。奇しくもHさんの隣に座ることが出来た。そして数分後。私も偶然にもHさんの隣に陣取ることになった。
「じゃあ、お先に」
Hさんが食べ終えて席を立った。初二郎の感想はどうだったのであろうか。後で確認しなければ。私の座った席は寸胴の目の前で調理台も近い。オペレーションを見ていると丼に入れられるカネシと化調の多さに圧倒される。これが二郎だと改めて思った。
そして呪文の時間。Eさんはニンニクカラメ。私はヤサイ少なめ、アブラをコールした。
そしてラーメンがやって来た。二郎ではレンゲがないので先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。これまでの二郎と明らかに違うのは麺の茹で加減とコシ。茹で加減は柔らかく、コシもあまり強くない。しかも多加水な印象のそれはすすり心地の良い麺である。オーションと言う強力粉と低加水な麺が多かったこれまでの二郎の麺はゴワゴワした印象ですすると言うよりはモサモサと口に運ぶ感じが多かったのだが、これだけ喉越しが良いと食べるスピードも早く、満腹中枢に満腹が告げられる前に麺とヤサイが始末できそうである。ヤサイ少なめコールも手伝ってか今日は何だか勝てる気がしてきた。麺を底の方から持ち上げるとカネシに染まった麺が登場してきてやや甘辛い味が支配する。
麺を粗方食べた所でヤサイを食べる。言わずと知れたキャベツともやしの茹で野菜である。こちらは味付けがされていないので前述のカネシの濃い味を中和するには持ってこいだ。アブラは背脂の破片が数個入っているがこちらも味付けはされていない。
スープは豚ガラを軸にした印象で他の二郎に比べるとかなり乳化度合いが高く、全体的にマッタリした印象。カネシとのバランスもよく、このスープはちょっと好きかもしれない。
気が付けばスープまで完飲していた。これまで食べた二郎の中では唯一、満足感のある一杯だった。
私はこの店の出身である関内店では汁なしを食べた関係からラーメンについては未食であるが、関内店も同じような味ならば、再食しても良いかな?と思わせる一杯であった。
食後。店を出るとHさんとEさんが待ってくれていた。お二人共、満足して頂けたようで私自身も満足出来る二郎だっただけに良かったと思っている。
この味なら二郎とは言えハマってしまうそうである。
マイミクのHさんがmixiの中でラーメン二郎に関するニュースを引用した日記を書いていた。そこにこんな事を書いていた。
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『ラーメン二郎』の正しい食べ方ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1205193&media_id=45
本場の"二郎"に連れてってください!<(_ _)>
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その日記にやはりマイミクのEさんがコメント。
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行きますか?w
オイラも未経験ですけど・・・
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そんな二人のやりとりを見ていた私もアブラマシマシコールよろしく、更に油を注いだ。
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じゃあオヤジ同士、ヤラれに行きますか?
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そうと決まれば話は早いオジサン達。ちなみにこの面子は今年の1月に三島にあるラーメンのある居酒屋「ほっ田」を取材した時の面子と同じである。面識のある3名は年も近い。早い話が3人とも40過ぎのオッサンなのである。
ここまで読んでお判りの通り、HさんとEさんは二郎初体験である。未だ二郎のラーメンを食べた事のない読者の方は初めて二郎を食べた時、どんな感想を持たれたであろうか。私はラー紀をやっている関係から二郎系のラーメンはこれまで何度か食べてきたし、ラー紀でも呪文と呼ばれる特殊なオーダー方法や圧倒的な量の多さなど、二郎の特徴を紹介してきたつもりである。ある意味、最初は敷居の高い一杯に写ることであろう。私自身もそんな暴力的で量の多さから体調を崩したり、完食出来るか判らない恐怖にも似たドキドキ感を味わってみたりとあまり良い意味での紹介の仕方が出来ていない部分もこれまであった。しかし、折角食べるのであれば残さず食べて欲しいし無理をすると身体に良い訳もない。キーワードは「調子に乗ってはダメ」なのである。
私の都合で取材日は日曜日に決定。各自、予習に余念がなかったようである。体調を整える者。情報収集に余念がない者。まるで初めて富士山に挑戦する私のようである。
ちなみに取材先はEさんの希望を受け入れる形を取り、直系である湘南藤沢店に決定。この店は今年の3月にオープンした比較的新しい店で横浜関内店の出身。神奈川にもインスパイア系も含め、二郎を扱う店は多いのだが、湘南地区にいよいよ直系二郎がやって来たとラヲタの間@endanchor@ではかなり話題の店なのである。
そして日曜日。
三島までご足労頂いたEさんを私の駐車場でピックアップした後。Hさんのご自宅付近まで迎えに行く。ちなみに今日は朝から雨模様。昨日までの晴天が嘘のようである。
9時半過ぎ。Hさんをピックアップした私達はそのまま沼津ICから東名高速に乗線。一路、藤沢を目指した。ナビは厚木ICで下線した後、南下して平塚を経由して藤沢市内へ。現地に近付くと昔、取材した「すゞノや」の近所だと言うことに今更ながら気が付いた。
数分後。店に到着するも開店30分を過ぎた店先には予想通りの行列が出来ていた。先ずは車を入庫しないといけないが店先に駐車場はないので近くのコインパーキングに入庫後。店までは徒歩で向かうことにした。
前述した通り、今日は朝から雨模様。屋外で行列を成して待つのも一苦労である。屋外に7~8名の待ち客。しかも先ほど確認した限りでは店内にも10名以上の客が待っていることから20名前後の待ち客がいるのであろう。時間は11時35分。今日は何分待ちで食べれるのであろうか。
20分後。何とか店先までやって来た。
店先に張られた掲示を見ると駐車場が完備されているのかと思えばよくよく見るよ駐輪場の案内だった。店先まで来ると軒があるので取り合えず雨は凌げる。店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。私はラーメンを。お二人は豚入りをオーダーしていた。入口付近に無造作に置かれたオレンジ色をしたポリタンク。実はこれが有名なカネシ醤油(所謂、醤油ダレ)である。
店内で行列している間に厨房観察。カウンターが高く、基本的にはあまり観察自体は出来ないが、店が新しいのでステンレス製の壁に写る像を見ながら何とか観察は出来た。寸胴の数は大1器。中2器。大きな物はスープ用。小さな物はヤサイを茹でるための物だろう。更に床に置かれた寸胴が3器確認出来た。床に置かれた寸胴には豚がカネシに漬け込まれている。麺茹では平ざるを使用。言わずもがなオーションを使用した麺は自家製で製麺室は店の一番奥にあるようだ。
「食券を見せて頂けますか?」
細身のイケメン店員から指示され皆一様に食券を見せる。これによりロットが決まるようで3人の中で先頭に居たHさんだけが先のロットになり、Eさんと私は次ロットになったようである。
先客が食べ終わり、席を立つと同時に行列の先頭から順次、空席に着いていく。
「ヤサイマシマシカラメニンニク」
呪文を唱える客達のリクエストを聞きながら供される一杯は嫌でも私達のドキドキ感を煽っていく。
「何かドキドキしてきたよ」
Hさんが私に言った。先行ロットに一人選ばれた関係もあるのであろうか。空席が出来ると一人、席に向かっていった。
「Hさん、ドキドキしてるって言ってましたよ。Eさんはどうですか?」
「眠い…」
この状況でもドキドキせずにいられるEさんはさすがに度胸が据わっている。
そしてEさんが席に向かう。奇しくもHさんの隣に座ることが出来た。そして数分後。私も偶然にもHさんの隣に陣取ることになった。
「じゃあ、お先に」
Hさんが食べ終えて席を立った。初二郎の感想はどうだったのであろうか。後で確認しなければ。私の座った席は寸胴の目の前で調理台も近い。オペレーションを見ていると丼に入れられるカネシと化調の多さに圧倒される。これが二郎だと改めて思った。
そして呪文の時間。Eさんはニンニクカラメ。私はヤサイ少なめ、アブラをコールした。
そしてラーメンがやって来た。二郎ではレンゲがないので先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。これまでの二郎と明らかに違うのは麺の茹で加減とコシ。茹で加減は柔らかく、コシもあまり強くない。しかも多加水な印象のそれはすすり心地の良い麺である。オーションと言う強力粉と低加水な麺が多かったこれまでの二郎の麺はゴワゴワした印象ですすると言うよりはモサモサと口に運ぶ感じが多かったのだが、これだけ喉越しが良いと食べるスピードも早く、満腹中枢に満腹が告げられる前に麺とヤサイが始末できそうである。ヤサイ少なめコールも手伝ってか今日は何だか勝てる気がしてきた。麺を底の方から持ち上げるとカネシに染まった麺が登場してきてやや甘辛い味が支配する。
麺を粗方食べた所でヤサイを食べる。言わずと知れたキャベツともやしの茹で野菜である。こちらは味付けがされていないので前述のカネシの濃い味を中和するには持ってこいだ。アブラは背脂の破片が数個入っているがこちらも味付けはされていない。
スープは豚ガラを軸にした印象で他の二郎に比べるとかなり乳化度合いが高く、全体的にマッタリした印象。カネシとのバランスもよく、このスープはちょっと好きかもしれない。
気が付けばスープまで完飲していた。これまで食べた二郎の中では唯一、満足感のある一杯だった。
私はこの店の出身である関内店では汁なしを食べた関係からラーメンについては未食であるが、関内店も同じような味ならば、再食しても良いかな?と思わせる一杯であった。
食後。店を出るとHさんとEさんが待ってくれていた。お二人共、満足して頂けたようで私自身も満足出来る二郎だっただけに良かったと思っている。
この味なら二郎とは言えハマってしまうそうである。
