濃厚な海老の風味
はだのりゅうらーめんあんどばー じぱんぐ
秦野流拉麺&BAR ZIPANG

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県秦野市尾尻939-8
電話番号0463-73-6929
営業時間11:30~14:00(月~火・木~金)
11:30~14:30(土~日)
17:30~2:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター10 テーブル10
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚21'51.8''
E139゚13'44.3''
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最寄駅
取材日2011/07/23その他の情報...

メニュー

海老ポタつけ麺+半熟味玉
800円
カニ吟醸
800円
魚介トリトン
650円
魚介焦がしネギ醤油
650円
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先日の台風はコースが外れて静岡県内は東海道線の乱れもあまりなく、個人的には大した被害はありませんでしたが被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。管理人です。
ここ数日。台風が空けてからこっち、未だ8月にもなっていないのに夜はちょっと肌寒く秋の気配。いつもなら汗だくになって起床する所だが意外と快適に起きることが出来た。
「取材でも行くか」
実は今日は夕方からイベント事があり取材が出来ない。しかも、明日も家の所用で時間が取れるか微妙な状況だ。夕方のことを考えると遠くへ行って渋滞にハマると困るし…と言う考えも働き、近場の店を携帯のRSSリーダーで探すことにした。すると、かなり古い記事だが大井町内にパチンコ屋に併設する形で営業する店があると言う。しかも、掲載されているラーメンは何故か味噌ラーメン。味噌ラーメンの店を何故、取材予定として考えたのか?その文章の最後の方を読んで納得した。味噌ラーメン以外にもベジポタ系のラーメンもあると言う記載があったのだ。これに引っかかったのであろう。
『取材が終わったらそのままパチスロか?』
そんなことを考えながら現地に向かうことにした。
1時間後。
現地に近い秦野中井ICを下線。店はICから大して遠くない。パチンコ屋を目指せばその駐車場内に店が有るという。あった!しかし、反対車線に店がある。仕方なく一度通り過ぎ、適当な十字路でUターンしてパチンコ屋へ。しかし、様子が変だ。
『もしかして潰れてるの?』
駐車場の入り口にはロープがかかっており中には入れない。パチンコ屋諸共、目的の店も潰れていた。運命共同体と言った感じか。裁判所も関与しているようで借金の形で差し押さえになっているようだ。
『仕方ない。リカバリーするか』
携帯のラー紀を開き、周辺検索を行う。周辺検索機能は実食店は元より、取材予定店に掲載された店も検索対象となるので都合が良い。出てきた一覧からなるべく近く、行ったことのない店を探すと秦野市内に取材予定店があった。早速、現地に向かった。
その店をジパングと言った。実は昔、一度だけ取材しようかと思ったが来店した時間が遅すぎて食べれなかった事がある。時間は12時過ぎ。今回は食べれるであろう。早速、入店する。
事前情報で判っていたがこの店は夜はバーとして機能する二毛作店。しかし、ラーメンもかなり力が入っており、しかもオリジナリティ溢れる商品ラインナップである。バックバー(判らない人はバー紀行で調べてみてね)は無いがカウンター席とテーブル席の構成。昼時の客の入りは8割とまずまず。空いているカウンターの一番奥の席に陣取った。ここでセレクトをミスるとまたおま系にいつもの二の舞になる。オーダーは口頭。海老ポタつけ麺、半熟味玉をオーダーした。
店内は店主と思しき男性1名、ホール担当の男女2名の計3名で切り盛りする。黒のワイシャツに黒の前掛け姿でこのままの姿でバーにも立っているのであろう。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が2器。仕込み中のようで強火にかかっている。それとは別に営業用の寸胴が1器。こちらはステンレス製の小型のものだ。つけ汁は雪平鍋で加温する小鍋系スタイル。麺茹でが何処で行われているのかが座っている場所からはいまいち判らない。
そしてつけ麺がやってきた。早速、麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。一般的なものと比べると番手がやや高く、悪戯に太い訳ではないが、この太さが意外と丁度良い。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。滑らかな麺肌を持ち、すすり心地も良好だ。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラを軸にした印象ながら動物系の香りはほぼしない。代わりに味の構成の軸を担っているのが海老味噌にも似た風味を持たせた甘めのもの。濃厚な味噌の香りは嫌いな人はダメかもしれない。つけ汁としての機能を持たせるためにつけ汁自体はコーンスターチ等でとろみを付けているようで餡のようにプルプルしている。
具はチャーシュー、干し桜えび、メンマ、水菜、削ぎ切りした白ネギ。そして別注の半熟味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。肉の食感を強く残した仕上がりで歯応えのあるもの。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。
前述通り、この店は夜はバーになるので個人的にはある意味、一石二鳥な店になりそうだが、この場所に夜、訪れることは難しい。特に車以外を使用して来るのは至難の技だが近隣に住んでいるなら使い道の多い店になるのであろう。

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