こんなの、「とんこつ」とは認めない!!
ましこてい
【閉店】ましこ亭

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(火~日)
17:30~0:00(火~土)
17:30~22:00(日~祝)
定休日月曜
席数カウンター12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚47'09.7''
E139゚48'05.3''
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最寄駅竹ノ塚駅(東武鉄道伊勢崎線)
取材日2001/10/07その他の情報...

メニュー

とんこつ醤油らーめん
600円
とんこつ味噌らーめん
700円
お子様チャーシューコーンらーめん
500円
具たっぷりらーめん
650円
more...

本日は実兄とラーメンツアー。しかも、最終目的地は茨城県水海道市にあるスカイラインミュージアムと言う場所である。その最終目的地へ行くついでに千葉でラーメンを食すると言うビッグな企画だ。目的のラーメン屋はマルバラーメンと言う。もちろん、取材予定店にも登録済である。マルバラーメンは地元では「幻のラーメン」と呼ばれているらしい。スープの出来が悪いと開店しないらしい。地元でも食せるのはラッキーらしい。その幻に挑戦する訳である。
浦安市に入った頃、店に電話をかけてみた。しかし、誰も出ない…。不安が過ぎる。そして店に着くと不安は的中した。店に店主はいるのだが、「都合により本日はお休みします」の貼り紙。がちょ~ん。一気に力が抜けた。静岡を朝8時に出て3時間半。やっとの思いで着いた店は無情にも休みです。
「もう、栃木はどうでも良いや」と兄も疲れ気味。リカバリーについて兄と検討を始めた。
丁度、その日の前日に「出没!アド街ック天国」「足立区特集」をやっていたらしく、8位に「足立区のラーメン」がランクイン。数軒のラーメン屋が紹介された中で兄が一番美味そうに見えたのが今回取材するましこ亭である。
実はこのましこ亭。私のホームページの掲示板の書き込みにその名が紹介されているのである。匿名の方が「東京竹ノ塚ますこ亭うまいらしい」とカキコされていたのを私は知っていた。なので兄からましこ亭の名前を聞いた時は「初耳!」ではなかった。行く宛を失った二人は早速車を足立区に急行させた。
店に着くと既に5、6人の行列。人気のほどを窺える。店先には「東京とんこつと書いてあり、どんなラーメンなのか非常に楽しみである。行列に並ぶと店員が店からやって来て、「オーダーを先にお願いします。」
アド街ック天国で紹介された霜降りホホ肉大とろチャーシューらーめんと言う何とも長ったらしい名前のラーメンをオーダーした。オーダーには「醤油味」「味噌味」「あっさり」「普通」「コッテリ」がセレクト出来る。「醤油のコッテリ」をオーダーした。
外で待っている間、店を観察。ラーメン屋には珍しいショーケースには他のラーメンが並ぶ。中には金粉を降りかけたラーメンまである。しかも、メニューの数が非常に多い。私のこれまでの経験によれば、メニューやトッピングの多いラーメン屋はロクなラーメン屋はない。非常に不安になった。そして数十分後、入店する事が出来た。店は厨房をL字形にカウンター席が囲んだ作り。厨房が丸見えである。そして数分後、ラーメンが出てきた。
そのラーメンは一面に背脂がギッシリと乗ったラーメン。早速スープをすすった。
ん?何だこのサッパリ感は?背脂の下に隠されたスープは白濁していないサッパリスープ。これを「とんこつ」と言い切って良いものなのか?
麺は中太ストレート麺。このスープにこの太さは正解だと思われる。
具は霜降りホホ肉大とろチャーシュー、ワカメ、ガーリックチップ、はり生姜、絹さや、ネギ。チャーシューは脂身の多いブロック肉で非常に柔かい茹で豚。ガーリックチップやはり生姜などの香味野菜は香りの統一感がない。どんな香りで食わせたいのか?作り手の真意が伝わってこない。
意外な程サッパリしたスープにこのチャーシューは最終的にはバランスが良いと思われる。しかし、私は具材はどうでも良い人間である。とんこつ感のないスープは私の口にはサッパリ合わない。同じチャッチャ系のサッパリスープの組み合わせなら、満月2の方が数倍美味いと思われる。
今日は何だか努力の割に全てが報われない、寂しい1日であった。

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