| オフ会に使えそうな居酒屋 |
【閉店】串ぐるり

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 17:30~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター8 座敷28 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'00.1'' E138゚23'29.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2010/03/02 | その他の情報... | ||
メニュー
静岡駅東海道線改札前。午後6時半。
携帯を取り出した私はメールを打ちはじめた。これから取材する店に一緒に行ってもらうラー友に私自身が到着した旨を知らせるメールだ。
メールを送信した後。キョロキョロと周りを見渡すと、同じように私を探してキョロキョロしている彼を見つけた。
「店長、久しぶり!」
久しぶりに会う店長は特に変わりないいつもの彼だった。
今にも泣き出しそうな空の中。二人は取材先の店へと歩き出した。
話は反れて先日のこと。
相互リンク先のコンビニ店長(以下、店長)が電車通勤になった事をmixiの中で知った。静岡駅を利用している旨も書いてあったので、帰りがけに一杯出来るのではないかと考えていた。店長と飲むのも久しぶりだ。
店長とはネットを媒介にしてラーメンが縁で知り合ったラー友である。そうなるとラーメン屋で一杯!となりそうなものだが私自身、そんなに単純ではない。「餃子をアテにビール」って確かに美味いけど、餃子ばっかりではツマラナイ。GWラーメンツアーの夜の部のような「居酒屋がラーメンを出している」とか「ラーメン屋が居酒屋のようなメニューを出している」と言う感じが好きである。去年の埼玉では前者。一昨年の千葉では後者だった訳であるが、どちらかと言えば前者の方が良い。しかも、安易なラーメンではなく、拘ったラーメンなら申し分ないのだが…と若干欲張りだなと自分でも思っている。
話は更に反れて先日のこと。
私がラーメン食べ歩きで利用している「超らーめんナビ」がページレイアウトをリニューアルした。個人的な意見だがあまり使いよくなったとは思えない。特に店名の表示に関しては住所を同時に表記した前の方が良かったと思っている。(とか言いながらラー紀は店名のみの表示ですが何か?)
そんなリニューアル画面のリンクを辿りながら使い勝手を見ていると「MYページ」の存在に気が付いた。そこにはメモ機能が有り、とあるラーメン店が登録されていた。
「取材予定」とメモに書かれたその店を覗いてみると静岡駅の南口にある居酒屋でマー油を使用したラーメンがあると言う内容だった。もちろん、このメモは過去に私が残したものであろう。いつ残したものなのか既に記憶がない。居酒屋が出すラーメンを取材する場合、お一人様では行きづらい事。小心者はラーメンだけをオーダーして帰ってくる事自体が不可能である事。この2点がどうしてもクリア出来ない。一緒に行ってくれる人が居れば良いのだが…
話を戻そう。
店長の電車通勤の話と前述の店の登録の事実を知った話は数日の間に起こっている。この2つの話が私の中でひとつの話となるのは必然であった。そこで早速、店長に連絡を取った訳である。
店は静岡では有名な「清美そば」の近くにあった。店舗自体は2階にあり、入り口の1階にはメニューが飾ってあった。目的のラーメンを見付け先ずは一安心。早速、2階へ。
靴を脱いで店内に入る。厨房をL字に囲むカウンター席と座敷席の構成。カウンター席に通された。ちなみにカウンター席の足元は掘り炬燵風になっている。
久しぶりに再会していきなりラーメンな訳がない。先ずはビールで乾杯!久しぶりの再会を喜んだ。
店長とは普段はネットでしか繋がりがない訳だがラーメン、ブログ、掲示板など話のネタは尽きることがない。ちょっとしたオフ会である。普段、直接会う事はないが、会えば話が尽きない。学生時代の友達に会っている時と同じようで不思議な感覚である。まぁ、店長自身が話上手と言うのもあるのだが。
何だかんだで時計は9時半を過ぎ、そろそろ〆に行きますか!と言うことで今回のメインイベントへ移行する。オーダーは口頭。名代らーめんをオーダーした。
カウンター席から見る厨房は見上げる形になるため観察自体は出来ない。と言うか今回は半分は飲み会であり私自身も完全な取材モードではない。
そしてラーメンがやってきた。スープ表面には前述の通り、マー油(ここでは香滋油と言うらしい)が浮いているのでなるべくマー油に汚染されていない部分のスープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。濁りのない清湯スープである。事前情報では豚ガラ、老鶏、昆布、煮干し、野菜なども使用しているらしい。醤油ダレの効かせ方は弱く、甘さと共にグルタミン酸系の旨みを感じているが若干ボヤけた印象を受ける。しかし、ここにマー油を混ぜ込むことで甘めの味がマー油のビターな風味を纏い、全体として味の輪郭がハッキリと形を現すようになる。マー油自体の味に支配されるのではなく、それぞれが補強し合ってひとつの味を構成しているような印象に感じた。
麺は細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。茹で加減は特に柔らかいという事もない。この濃度のスープならこの細さも良いのではないだろうか。
具はチャーシュー、メンマ、のり、削ぎ切りしたネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。意外と歯応えが残っている。メンマはメンマは極太なタイプでシャクシャクした食感が面白い。しかも、ちゃんと噛み切る事が出来る。いつもの味玉はメニューに載っていない。
居酒屋のメニューのひとつとして提供しているラーメンとしては結構クオリティが高く、片手間ではなくて、ちゃんと作っている感じが伝わってきた。
ラーメン以外のツマミも美味く、ラーメンオフ会にも使えそうな店である。
携帯を取り出した私はメールを打ちはじめた。これから取材する店に一緒に行ってもらうラー友に私自身が到着した旨を知らせるメールだ。
メールを送信した後。キョロキョロと周りを見渡すと、同じように私を探してキョロキョロしている彼を見つけた。
「店長、久しぶり!」
久しぶりに会う店長は特に変わりないいつもの彼だった。
今にも泣き出しそうな空の中。二人は取材先の店へと歩き出した。
話は反れて先日のこと。
相互リンク先のコンビニ店長(以下、店長)が電車通勤になった事をmixiの中で知った。静岡駅を利用している旨も書いてあったので、帰りがけに一杯出来るのではないかと考えていた。店長と飲むのも久しぶりだ。
店長とはネットを媒介にしてラーメンが縁で知り合ったラー友である。そうなるとラーメン屋で一杯!となりそうなものだが私自身、そんなに単純ではない。「餃子をアテにビール」って確かに美味いけど、餃子ばっかりではツマラナイ。GWラーメンツアーの夜の部のような「居酒屋がラーメンを出している」とか「ラーメン屋が居酒屋のようなメニューを出している」と言う感じが好きである。去年の埼玉では前者。一昨年の千葉では後者だった訳であるが、どちらかと言えば前者の方が良い。しかも、安易なラーメンではなく、拘ったラーメンなら申し分ないのだが…と若干欲張りだなと自分でも思っている。
話は更に反れて先日のこと。
私がラーメン食べ歩きで利用している「超らーめんナビ」がページレイアウトをリニューアルした。個人的な意見だがあまり使いよくなったとは思えない。特に店名の表示に関しては住所を同時に表記した前の方が良かったと思っている。(とか言いながらラー紀は店名のみの表示ですが何か?)
そんなリニューアル画面のリンクを辿りながら使い勝手を見ていると「MYページ」の存在に気が付いた。そこにはメモ機能が有り、とあるラーメン店が登録されていた。
「取材予定」とメモに書かれたその店を覗いてみると静岡駅の南口にある居酒屋でマー油を使用したラーメンがあると言う内容だった。もちろん、このメモは過去に私が残したものであろう。いつ残したものなのか既に記憶がない。居酒屋が出すラーメンを取材する場合、お一人様では行きづらい事。小心者はラーメンだけをオーダーして帰ってくる事自体が不可能である事。この2点がどうしてもクリア出来ない。一緒に行ってくれる人が居れば良いのだが…
話を戻そう。
店長の電車通勤の話と前述の店の登録の事実を知った話は数日の間に起こっている。この2つの話が私の中でひとつの話となるのは必然であった。そこで早速、店長に連絡を取った訳である。
店は静岡では有名な「清美そば」の近くにあった。店舗自体は2階にあり、入り口の1階にはメニューが飾ってあった。目的のラーメンを見付け先ずは一安心。早速、2階へ。
靴を脱いで店内に入る。厨房をL字に囲むカウンター席と座敷席の構成。カウンター席に通された。ちなみにカウンター席の足元は掘り炬燵風になっている。
久しぶりに再会していきなりラーメンな訳がない。先ずはビールで乾杯!久しぶりの再会を喜んだ。
店長とは普段はネットでしか繋がりがない訳だがラーメン、ブログ、掲示板など話のネタは尽きることがない。ちょっとしたオフ会である。普段、直接会う事はないが、会えば話が尽きない。学生時代の友達に会っている時と同じようで不思議な感覚である。まぁ、店長自身が話上手と言うのもあるのだが。
何だかんだで時計は9時半を過ぎ、そろそろ〆に行きますか!と言うことで今回のメインイベントへ移行する。オーダーは口頭。名代らーめんをオーダーした。
カウンター席から見る厨房は見上げる形になるため観察自体は出来ない。と言うか今回は半分は飲み会であり私自身も完全な取材モードではない。
そしてラーメンがやってきた。スープ表面には前述の通り、マー油(ここでは香滋油と言うらしい)が浮いているのでなるべくマー油に汚染されていない部分のスープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。濁りのない清湯スープである。事前情報では豚ガラ、老鶏、昆布、煮干し、野菜なども使用しているらしい。醤油ダレの効かせ方は弱く、甘さと共にグルタミン酸系の旨みを感じているが若干ボヤけた印象を受ける。しかし、ここにマー油を混ぜ込むことで甘めの味がマー油のビターな風味を纏い、全体として味の輪郭がハッキリと形を現すようになる。マー油自体の味に支配されるのではなく、それぞれが補強し合ってひとつの味を構成しているような印象に感じた。
麺は細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。茹で加減は特に柔らかいという事もない。この濃度のスープならこの細さも良いのではないだろうか。
具はチャーシュー、メンマ、のり、削ぎ切りしたネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。意外と歯応えが残っている。メンマはメンマは極太なタイプでシャクシャクした食感が面白い。しかも、ちゃんと噛み切る事が出来る。いつもの味玉はメニューに載っていない。
居酒屋のメニューのひとつとして提供しているラーメンとしては結構クオリティが高く、片手間ではなくて、ちゃんと作っている感じが伝わってきた。
ラーメン以外のツマミも美味く、ラーメンオフ会にも使えそうな店である。
