怪我の功名
らーめんせんもんてん きんぐどう
【移転】ラーメン専門店 キング堂

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月~日)
17:00~21:30(月~日)
定休日不定期
席数カウンター4 テーブル2 座敷9
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚00'39.2''
E138゚56'53.7''
地図を見る
最寄駅田京駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2010/02/21その他の情報...

メニュー

豚骨醤油ラーメン
700円
豚骨魚介ラーメン
700円
豚骨魚介つけ麺
750円
あえそば
650円
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厄年が開けて早2週間。実は今週に入って色んな意味で調子が良い。パチンコは負け知らず。仕事もほどほどに順調。来週末には名古屋出張(しかも金曜日)が待っている。色んな意味で楽しみが多い管理人です。
今日は日曜日。昨日は会社の行事と会議で一軒しか取材が出来ていないのでもう一軒は今日取材することとなった。
しかし、起きたのが10時過ぎ。先ずは昨日の取材記をアップして気が付けば時計は12時だ。この時間から神奈川へ行くとしたら小田原辺りが限界点である。厚木まで行ったら2時過ぎ。やっている店がグッと少なくなるからだ。
そんな訳で早速、自宅を出発した訳であるが箱根を越えるのも億劫になっている自分に気が付いた。そこで携帯端末のRSSリーダーを眺めるとある店の事が思い出された。
その店に初めて行ったのは先月の暮れ。野暮用で休みを取った日の昼に行った店だった。しかし、店は営業しておらず、何だか業者が入って作業をしている感じだったのを覚えている。その店を「ラーメンたか」と言った。相互リンク先のかなり高橋氏のブログによれば、家系のようなラーメンを出すようだ。早速、取材を開始した。
地元の取材は移動時間が短くて本当に助かる。40分後。店先に到着した私に驚愕に事実が突きつけられた。
「ホルモン屋になってる…」
「さくら」と言う名前の新しいホルモン屋の開店は正に今日らしく、先日の業者はこの店の改装を行っていたのだとこの期に及んで気が付いた。やっちまった!でも、この辺りでリカバリーになりそうな店なんて有りはしない。とにかく、ゆっくりと携帯なり携帯端末なりを見てリカバリー先を考えなければいけない。国道から外れ、裏路地のような道を走っている時の事であった。
とんこつと書かれた(のぼり)が目に飛び込んできた。こんな所にとんこつを出すラーメン屋があるなんて聞いたことがない。過去に「とんこつ」「とんかつ」を見間違えた過去を持つ私は再度、その幟を見てみる。間違いない!とこんつと書いてある!店先に駐車場はないので路駐して状況を確認する。すると、店先の立て看板にはこんなことが書いてあった。
「誠に申し訳ありませんが、2月20日・21日の2日間は新聞広告に掲載した3メニューのみをオープン記念特別価格で提供させていただきます。」
何と!新店の処女オープン2日目の営業に出くわしたようである。暖簾がかかっているので未だ営業しているようである。しかし、車の始末が出来ていない!
早速、車に戻り、駐車場を探すがコインパーキングなどは無いようなので近くのスーパーの駐車場に入庫後。徒歩で店へと向かった。
店内に入るとカウンター、少しばかりのテーブル、奥には広めの座敷がある。カウンターと座敷はほぼ満席だったのでテーブル席に陣取った。前述の通り、今日は3種類のメニューしか出来ないようだ。豚骨魚介、豚骨醤油、そしてあえそばが出来るようだ。オーダーは口頭。豚骨醤油ラーメンをオーダーした。
厨房は奥にあり、カウンター席に陣取ったとしても観察自体は出来ない構造になっている。仕方なく耳を澄ましていると…
「最後のオーダーだから盛りつけは特に丁寧にな」
どうも、私に提供される一杯が最後のようだ。ちなみに店内の広告を見て知ったのだが、昨日と今日の2日間は1日限定100杯。価格は300円のオープン価格のようだ。その2日目の最終のラーメンが私のラーメンだったのだ。どんだけラッキーなんだ!>俺
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚頭を軸にした印象。トロンとした粘度とやや抑えられた獣臭で意外と食べ易い。醤油ダレはやや甘めであるが味付け自体は結構キツ目に効かせてある。メニューによれば鶏油も入っているようであるが、そのコクはあまり感じることはなかった。丼の底には骨髄の跡が見られ、真面目にスープを炊き出している事を雄弁に語っていた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。茹で加減はやや柔らかいが許せる範疇。濃厚なスープをガッチリと受け止める。
具はチャーシュー、キャベツ、のり、そぎ切りしたネギ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。柔らか仕上げ。キャベツは生で特に熱は入っていない。そぎ切りした白い部分のネギが多く、ネギラーメンを食べている錯覚に陥る。いつもの味玉はオープン直後と言うことでオーダー出来なかった。
食中。厨房から声が聞こえた。特別提供の予定数が終了した事を伝える張り紙をするように指示する声だった。若い店員がこの店の広告の裏にマジックでその旨を書き、表の入り口のガラスに貼っている。その広告は店内にあるこの店の広告の倍の大きさがあり、その隣は前述のホルモン屋の物だった。店内の広告はラーメン屋の部分だけを切り取って使用しているようだ。
会計時。若い店員に色々と聞いてみるとこの店は私が取材しようとした「ラーメンたか」の店主が始めた店のようだ。どこかで聞いた話であるが、ラーメンたか自体がその前身はホルモン屋。今回はラーメン店をこの店で開き、ホルモン屋はバイトの女性に任せて同時オープンしたそうだ。
結局、ラーメンたかのラーメンを食べに来た私はこの店で同じ店主によるラーメンを食べたようである。

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