| タンメンで一世を風靡したあの頃 |
【閉店】中華料理 昆明

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~土) 17:30~21:45(月~土) | |||
| 定休日 | 第3月曜・日曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'21.1'' E138゚54'01.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2010/02/20 | その他の情報... | ||
メニュー
- たんめん
- 700円
- ラーメン
- 500円
- ラーメン 小
- 400円
- 五目そば
- 900円
2月の大イベントであるバレンタインも終わり、今月も後半戦に入った。おちおちしていると直ぐ3月になりホワイトデーがやってくる。毎年思うのだがお返しが結構面倒くさい。とは言っても今回は2つしかもらってませんので楽チンです。しかし、今回はその2つが共にゴディバでした。箱が小さい割に値段が高いんだよねぇ…お返しが大変です。管理人です。
今日は月に一度の会社の行事と会議が午前中から午後にかけてある。しかも、その後は野暮用もある。どう考えても取材は無理か?とは考えながらも一応、取材道具は持って行く。例えそれが徒労に終わってもである。
野暮用が終わったのが夜7時半。もちろん、この時間から神奈川へ行くバカはいない。それが私、ラーメンバカでもだ。何故なら夜の営業時間に間に合いそうもないからだ。そう言う徒労はさすがにしない。ちなみに地元に行きたい店のネタもない。明日は日曜日だが、取材は明日にするしかないだろう。
しかしだ。夕飯は食べなければならない。一人の夕飯なのでラーメン屋以外、思い当たらない。前にも書いたが後は牛丼屋チェーンが関の山である。
野暮用からの帰り道。夕飯を何処にするか思いを巡らす。とは言っても時間は既に夜8時半前。夜の営業も終わりかける時間帯である。そうなるとやっぱチェーン店に頼らざるを得ない。
『山岡家にするか…』
山岡家は24時間営業。こう言う時の頼れるアニキである。山岡家の取材記にも書いたが自宅からチャリで行ける距離感が良い。
店先の共同駐車場に車を入庫し、車を降りた時だった。
国道1号線を挟んだ対面に中華料理屋が見えた。その店にまつわる記憶が私の頭を過ぎっていた。
もう何年か前の話になる。県内のローカルテレビ局でラーメン特集の番組が作られた事があった。その時のディレクターがタンメンの美味い店としてある店を紹介した。その番組の放送以降。期せずしてその店はたいそう繁盛したと言う。しかも、来る客が全てタンメンを頼む状況だったらしい。そんな店なら是非取材!とはならないのが私である。当時はタンメンに全く興味がなく、私の琴線に触れることはなかった。
話を戻そう。
あれから何年が経過したであろう。最近の私はワンショットバーのマスターの付き合いでタンメン食べる率が向上し、各店のタンメンの違いのような物にもちょっと詳しくなってきている。そうなると元々ある探求心が顔を覗かせ当時あれだけ客を呼び寄せたタンメンがどんな物なのだろうか?と興味が沸いたのである。
入庫したばかりの駐車場から車を出し、取材モードに切り替えた。
店先には駐車場があるので入庫。早速店内へ。
店内に入ると年の頃は60手前と言った店主が後片づけをしている。店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。たんめんをオーダーした。
店主は厨房に入るとコック帽を被った。どうも私の入店は閉店間際だったのが嫌でも判った。麺を大鍋に投入すると洗い物を始めた。なかなか中華なべの前には行こうとしない。
ジロジロと厨房を見ている私に「麺茹でに時間がかかるんですよ」とちょっと言い訳がましく言葉をかける店主。愛想笑いで応える私。
そうこうする内に中華なべを火にかけ調理開始。豚肉、もやしを中心とした野菜を炒め、寸胴からスープを投入。その後、各種調味料で味付けと味見を行い、麺の茹であがりを待っている。麺上げは平ざると菜箸を使用したもの。直接、丼に投入されると同時に中華なべからスープ、そして具材を投入して完成である。
そしてタンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、野菜を軸にした清湯スープ。豚肉から出ているエキスからか豚の印象も結構感じる。一口目はかなり塩角が立っている印象を持ち、更にコショウ由来の香辛料系の香りと辛みが追いかけてくる。炒め油の香りとコクが個人的には好みだ。化学の力も程良く借りているようで旨味が強い。
麺はタンメンの王道である平打ちの太麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。肝心の茹で加減はデフォルトで柔茹で。あまりコシはないが太麺だけにモッチリした歯応えはそれなりに残っている。
具は豚バラ肉、もやし、キャベツ、玉ねぎ。チャーシューの類は乗らない。前述の通り、全ての具材は炒めた後、スープで煮込んで火を通してあるが野菜の、特にもやしのシャキシャキ感は損なわれることなく良い感じで残っている。このもやし。通常の物より若干細い物を使用している。
最近、私の好きなタンメン像と言う物が確立されつつある。スープはややコクがあること。野菜はシャキシャキであること。そして麺は太麺(出来れば平打ち)であること。以上3点であるがこの店のタンメンは私のこの条件をクリアしている。
最近、新しい流れとして次世代の変り種タンメンが業界を席巻し始めているようであるが、こう言う昔ながらのタンメンも悪くない。こう言う味がツボにハマる歳になってきたようだ。
今日は月に一度の会社の行事と会議が午前中から午後にかけてある。しかも、その後は野暮用もある。どう考えても取材は無理か?とは考えながらも一応、取材道具は持って行く。例えそれが徒労に終わってもである。
野暮用が終わったのが夜7時半。もちろん、この時間から神奈川へ行くバカはいない。それが私、ラーメンバカでもだ。何故なら夜の営業時間に間に合いそうもないからだ。そう言う徒労はさすがにしない。ちなみに地元に行きたい店のネタもない。明日は日曜日だが、取材は明日にするしかないだろう。
しかしだ。夕飯は食べなければならない。一人の夕飯なのでラーメン屋以外、思い当たらない。前にも書いたが後は牛丼屋チェーンが関の山である。
野暮用からの帰り道。夕飯を何処にするか思いを巡らす。とは言っても時間は既に夜8時半前。夜の営業も終わりかける時間帯である。そうなるとやっぱチェーン店に頼らざるを得ない。
『山岡家にするか…』
山岡家は24時間営業。こう言う時の頼れるアニキである。山岡家の取材記にも書いたが自宅からチャリで行ける距離感が良い。
店先の共同駐車場に車を入庫し、車を降りた時だった。
国道1号線を挟んだ対面に中華料理屋が見えた。その店にまつわる記憶が私の頭を過ぎっていた。
もう何年か前の話になる。県内のローカルテレビ局でラーメン特集の番組が作られた事があった。その時のディレクターがタンメンの美味い店としてある店を紹介した。その番組の放送以降。期せずしてその店はたいそう繁盛したと言う。しかも、来る客が全てタンメンを頼む状況だったらしい。そんな店なら是非取材!とはならないのが私である。当時はタンメンに全く興味がなく、私の琴線に触れることはなかった。
話を戻そう。
あれから何年が経過したであろう。最近の私はワンショットバーのマスターの付き合いでタンメン食べる率が向上し、各店のタンメンの違いのような物にもちょっと詳しくなってきている。そうなると元々ある探求心が顔を覗かせ当時あれだけ客を呼び寄せたタンメンがどんな物なのだろうか?と興味が沸いたのである。
入庫したばかりの駐車場から車を出し、取材モードに切り替えた。
店先には駐車場があるので入庫。早速店内へ。
店内に入ると年の頃は60手前と言った店主が後片づけをしている。店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。たんめんをオーダーした。
店主は厨房に入るとコック帽を被った。どうも私の入店は閉店間際だったのが嫌でも判った。麺を大鍋に投入すると洗い物を始めた。なかなか中華なべの前には行こうとしない。
ジロジロと厨房を見ている私に「麺茹でに時間がかかるんですよ」とちょっと言い訳がましく言葉をかける店主。愛想笑いで応える私。
そうこうする内に中華なべを火にかけ調理開始。豚肉、もやしを中心とした野菜を炒め、寸胴からスープを投入。その後、各種調味料で味付けと味見を行い、麺の茹であがりを待っている。麺上げは平ざると菜箸を使用したもの。直接、丼に投入されると同時に中華なべからスープ、そして具材を投入して完成である。
そしてタンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、野菜を軸にした清湯スープ。豚肉から出ているエキスからか豚の印象も結構感じる。一口目はかなり塩角が立っている印象を持ち、更にコショウ由来の香辛料系の香りと辛みが追いかけてくる。炒め油の香りとコクが個人的には好みだ。化学の力も程良く借りているようで旨味が強い。
麺はタンメンの王道である平打ちの太麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。肝心の茹で加減はデフォルトで柔茹で。あまりコシはないが太麺だけにモッチリした歯応えはそれなりに残っている。
具は豚バラ肉、もやし、キャベツ、玉ねぎ。チャーシューの類は乗らない。前述の通り、全ての具材は炒めた後、スープで煮込んで火を通してあるが野菜の、特にもやしのシャキシャキ感は損なわれることなく良い感じで残っている。このもやし。通常の物より若干細い物を使用している。
最近、私の好きなタンメン像と言う物が確立されつつある。スープはややコクがあること。野菜はシャキシャキであること。そして麺は太麺(出来れば平打ち)であること。以上3点であるがこの店のタンメンは私のこの条件をクリアしている。
最近、新しい流れとして次世代の変り種タンメンが業界を席巻し始めているようであるが、こう言う昔ながらのタンメンも悪くない。こう言う味がツボにハマる歳になってきたようだ。
