中国人デリヘルですか?
ちゃいにーず・でり りゅうもんはんてん
【閉店】チャイニーズ・デリ 龍門飯店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間
定休日不定期
席数カウンター10 テーブル12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'53.2''
E138゚51'48.3''
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最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
沼津駅(JR御殿場線)
取材日2009/12/25その他の情報...

メニュー

龍門麺
880円
醤油拉麺
580円
塩拉麺
580円
特製チャーシュー麺
780円
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今回の店を見つけたのはもう半年位前の話になるであろうか。(記憶曖昧)
当時、私は六文亭の沼津に出来た支店を取材していた。駅からまっすぐ伸びる道を南進しながら店に向かい、取材後は一本東の路地を駅方面に向かっていた。
ある中華料理店があった。ちょっと小洒落た感じの店の外観。そして、店先に少しだけ書かれたメニューには「麺」の文字が。しかし、中華料理店である。醤油系のサッパリしたラーメンが出てくるのであろう。
気にはなったがある程度、予想の出来る店はスルーの方向である。
 
話を戻して今日はクリスマス。街中(まちなか)はどこもネオンが輝きムードを盛り上げる。いつも以上にアベック(死語?)が多いような気がする。基本的にシングルベルな私はクリスマスを一緒に祝う(何で祝うのか?)相手もいないので地元のワンショットバーで飲んだくれるつもりでいた。
『飲んだくれるには先ずは腹ごしらえだな』
アテがあった。三島駅からちょっとだけ離れた場所にとある居酒屋がある。先日、相互リンク先のかなり高橋氏が主催する忘年会の会場として使われた店で先日、ワンショットバーのマスターもその存在を私に教えてくれていた。駅を挟んでワンショットバーとは逆向きになるがまぁ良い。取材したらそのまま飲んだくれだ!
電車は原駅を通過した。そろそろ沼津に到着する。そんな時に私はちょっとした事を考えが浮かんでいた。
『でも、居酒屋って事はラーメン以外のメニューも多いなぁ。メニュー打つのが面倒臭っ!』
まぁ、全てのメニューを打つのは自分に課した事であって人から言われたものではない。打たなくても良いのだが行ったからには打たなければ気が済まないB型人間ですが何か?
『そうだ!』
電車が沼津駅に到着した時、私の気が変わった。もう2度ほどフラれている仲見世商店街にある新店と思しき店の取材に急遽、変更した。
しかしだ。その店は相変わらずやっている気配がない。排気用ダストが新品に近いほど綺麗なので閉店したと言うよりは未だ営業が始まっていないと言った感じだ。いつから営業を開始する旨の記載もないので八方塞がりである。
『リカバれねぇ』
沼津に大したアテはない。仕方なく既存店の取材に切り替える事にした。
『そう言えば、六文亭を取材した時、ネタになりそうな当時未発売のつけ麺があったなぁ』
それを目当てに店へと急いだ。しかし、店の近所に近づいた時、前述の中華料理店の事を思い出した。まぁ、既存店より新規店に重きを置くコレクター型ラヲタとしてはラーメンの内容はともあれ、「行ったことのない店」が重要視される。早速、取材を開始した。
その店を龍門飯店と言った。
「チャイニーズ・デリ」と屋号に付いているので一瞬、中国人デリヘル店かと勘違い…する訳がない。店舗を構えないデリバリー専門の店かと思い店の中を覗いてみる。席があり客が居たので先ずは一安心して店内へ。
店内はカウンター席と2組のテーブル席の構成。テーブル席はそれぞれ男性グループと女性グループの客で埋まっていて、中華料理をアテに酒を飲んで談笑している。クリスマスに一人っ切りは寂しい人達が連るんでいると言った感じに見えた。カウンター席はガラガラだったので一人陣取った。席に備え付けのメニューを見ると麺類は6種類。醤油、塩、チャーシュー麺、担々麺、タンメンまでは判ったが店の屋号が付いた麺だけはどんなものか判らなかった。オーダーは口頭。保険の意味で店の屋号の付いた龍門麺をオーダーした。
小洒落た店の外観とは裏腹に調味料などが雑然と置かれた厨房はあまり綺麗ではない。店主と思しき30代後半といった感じの男性が一人で切り盛りしているようだ。
厨房観察。
丼に先ずは醤油ダレ、生姜のすり下ろし、ラードなどを入れ、そこにスープを注ぐ。スープ用の寸胴は10リットル程度のかわいい物。注がれるスープは透明感のある鶏ガラと野菜を軸にした感じの清湯系スープ。麺を投入してから直ぐスープを注ぎ、『早いんじゃないの?』と思っていたら間髪入れずに麺上げ。その間は僅か40秒程度の早茹でである。麺茹では深ざるを使用したもの。同時にワンタンを茹でているのが判った。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープからすすってみた。
ベースのスープは前述の通り、鶏ガラと野菜を軸にした印象のサッパリとしたもの。一口目は先ず、生姜の香りと強めに効かせた醤油ダレで意外とアタック感があり、後味はキレがある。表面にはうっすらとラードの層が見受けられ、意外とコクもある。
麺は極細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。さすがに短時間で茹でられた麺だけあって細いながらも結構コシがあり、縮れも手伝ってかスープの持ち上げも良い。
具はワンタン、水菜、ネギ。チャーシューの類は乗らない。ワンタンはラーメン屋では久しぶりに食べた。大粒の物が5、6個入っている。いつもの味玉はメニューにない。
ラーメン屋として捉えるとかなり無理のある店であるが、やっぱ中華料理をアテに飲む方がこの店を堪能出来るのではないかと感じた。
まぁ、今回もリカバリーの店なのであまり大きな期待はしていないのだが、それでもちょっとは期待して入店した自分も何処かに居たりするのもまた事実である。

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