天邪鬼でスマン!
らーめん おおざくら とおかいちばほんてん
ラーメン 大桜 十日市場本店

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SHOP DATA
住  所神奈川県横浜市緑区十日市場町838-1
電話番号045-981-8545
営業時間11:00~2:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター13 テーブル20
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚31'12.6''
E139゚31'08.0''
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最寄駅十日市場駅(JR横浜線)
取材日2011/02/26その他の情報...

メニュー

大桜特製つけ麺+中盛
850円
ラーメン
650円
チャーシューメン
860円
ネギラーメン
860円
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昼に緑区の二郎系の取材を終えた私はコインパーキングで夜の取材先を考えていた。
二郎を腹一杯食べた直後はいつも思うのだが、満腹中枢がMAXを越えているのでラーメンを思い出すだけでこみ上げるものを覚えるのだ。しかも、家系ラーメンなどのコッテリしたラーメンを思い出すと特にその症状はヒドかった。
『つけ麺な何かが食べたいなぁ』
正直、今食べたいのは東池袋大勝軒のような若干の酸味が入った感じのつけ汁。しかし、麺量の事を思い出すとまたこみ上げた。
『こりゃダメだな』
夜の取材先はなかなか決まらない。まぁ時間を置いて腹がこなれてから考えるにして、先ずは取材記を書かなくては。今回はパチンコで時間潰しなどと言う良からぬ事は考えず、ちゃんとネットカフェで健全な時間潰しをしようと考えていた。しかも、ラッキーなことに十日市場駅の近くにネットカフェがある。現在地から数kmと言う近さだ。と言う訳でネットカフェで時間潰しをすることにした。
 
夕刻。
取材記を書き終えて、アイアンマン2を鑑賞。最近のネットカフェの映画はDVDのレンタルと同時くらいに公開されるのだろうか。先日、テレビでアイアンマンを見たばかりだが話が続いて面白い。アイアンマンは確か映画館でも見た覚えがあった。
話が反れた。
で、取材予定店を見てみると同じ緑区にエントリーがあった。昼の取材先は読者の方から教えてもらった店だが、この店も昔、読者の方からメールで教えてもらった店だ。このネットカフェからだと目と鼻の先ほどの距離にある。まぁ近いし丁度いいかもしれない。早速、取材を開始した。
その店を「ラーメン大桜」と言う。私もこれだけ神奈川県内を長年ウロウロしているのでその存在を知らない訳ではない。家系のようなラーメンを出す店で県内に数店舗の支店がある。今回、教えて頂いたのは「十日市場本店」。本店と名が付くのでここから大桜は始まったのであろう。
店先に駐車場はないが道路を挟んだ対面(といめん)に専用駐車場があるので入庫後。徒歩で店へと向かった。オレンジ色の地に黒で書かれた屋号。見慣れた看板である。外観を撮影して店内へ。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。店構えとは裏腹に店内キャパは意外と広い。一人である事を告げるとカウンター席に通された。
席の備え付けのメニューを見ると通常のラーメンの他につけ麺もあった。初来店の家系っぽい店でいきなりの変化球も(はばか)られたがそんな義務感もない。オーダーは口頭。大桜特製つけ麺、中盛、味付玉子をオーダーした。
店内は若者を中心に6名ほどで切り盛りする。全員、声がしっかり出ていて好印象だが無駄口も多い。社員と名札に書かれた私と同じ年くらいの男性が調理を担当しているが後はバイト君と言った布陣だろうか。夕飯時の店内は非常に混んでいて待ち客も出ている。ラッキーなタイミングの入店だったようだ。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が3器。全てスープ用らしく、左から右へ順々にスープを移していく。一番左の寸胴は真っ白な若いスープであるが最終的な提供用スープは黄土色をしたものになっている。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは遠心力を利用した力強いもので好印象だ。
先ずは味玉が別皿で供された。それから数分してつけ汁と共に麺が供された。先ずは麺から食してみた。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。冷水でキッチリ〆てある。しかし、冷水で〆て尚、コシはあまり感じることがない。多少硬茹でにオーダーした方が良いのであろうか。ちなみに通常の家系のように麺の硬さ、油の量、味の濃さが指定できる。そして、つけ汁へ。
つけ汁のベースはげん骨、豚背ガラを軸にした印象で粘度もそれなりにある。しかし、つけ汁表面に浮かぶ白胡麻が大量過ぎて胡麻の香りが支配的。醤油ダレの香りもスポイルされ、塩味(えんみ)だけが舌に伝わってくる。胡麻の量はもう考えた方が良いのではないだろうか。バランスが悪い。しかも、つけ汁の温度が低い。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり。つけ汁内にチャーシュー、ネギ。そして、別皿で供された味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。柔らか仕上げ。味玉は黄身がネットリと粘度を帯びたタイプで甘い味付け。しかも、しっかりとした味付け。個人的にはあまり得意ではない味玉の部類に入る。
天邪鬼(あまのじゃく)な私は家系の店でつけ麺を食べたり、二郎インスパイアの店でもつけ麺を食べたりするが、やっぱ読者がオススメする場合に限ってはその店のウリになっているメニューを食べなきゃダメなんでしょうね。
天邪鬼でスマン!

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