| 金沢カレーと二郎インスパイアの二枚看板 |
【閉店】カレー&ラーメン BAAAN!

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~23:30(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター10 テーブル15 座敷6 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'31.3'' E138゚52'46.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2009/11/13 | その他の情報... | ||
メニュー
- 小ぶた チャーシュー4枚
- 700円
- 小ラーメン チャーシュー2枚
- 600円
- 小ぶた W
- 800円
- 大ラーメン チャーシュー2枚
- 700円
先日の日曜日こと。
前職の同僚とちょっとした打ち合わせをするため、正午を目指して沼津IC方面に向かっていた。ちなみにその日は昼食で蕎麦を食べる約束をしていた。
言わずもがなグルメ街道を通っていく訳であるが。石本家の隣に「カレーとラーメン」と書かれたチェーン店っぽい店がオープンしているのを発見した。この石本家の隣では今まで色んな業態の店を出して失敗に終わっている。実は私、この「隣の店」には一度も入ったことがない。グッとくる内容じゃないのが大きな理由である。
店の前を車で通りすぎる。この時、遠目でありながらも私は目ざとくその文字を発見してしまったのだ。
「小ぶた」
この店、ラーメンの方は二郎系のラーメンを出すのか?しかし、前述の通り、これから蕎麦を食べる約束をしていたのであえてスルーすることにした。
話は反れて先日の火曜日。
日中を野暮用で過ごした私は昼は新店の取材。そして、夜は前述の二郎系を取材しようと考えていた。
しかしだ。この日は別件で自分の会社の本社に呼ばれていた。現在、本社で受けている仕事が私が静岡で行っている仕事と酷似しているため、業務内容を私に教えて欲しいと言う依頼だった。
午後4時。このプロジェクトで作らなければならないと言う帳票のレイアウトを確認しながら、この帳票の宛先やどう言うタイミングで出力される帳票なのかと言った内容を一つづつ精査していく作業は深夜に及んだ。
気が付けば時計は0時。店が開いている訳もなく、一番亭でリカバッたのは言うまでもない。こんなことなら先に食べてから行けば良かったと激しく後悔した。
話を戻そう。
今日は金曜日。また今日も野暮用で会社を休んでいる。野暮用を終えた私は夕飯としてその店に赴いた。
午後7時過ぎ。店の前に到着。その店を「BAAAN!」と言う。何がバーンなのか、よく判らないが勢いだけは感じるネーミングだ。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。小ラーメンはチャーシュー2枚と100円高い4枚入り、そして「小ぶたW」と言うチャーシュー麺にあたるメニューがある。小ぶたWは無理だがチャーシュー4枚ならイケるか?オーダーは食券制。小ラーメンチャーシュー4枚をオーダーした。
食券を買うそばに張りつく女店員に食券を渡すと…
「ニンニクをお入れする事が出来ますがどうされますか?」と問う。折角なのでお願いした。
店内はカウンター、テーブル。そして奥に座敷もある。夕飯時の店内は一組の男性客達のみ。皆、ラーメンを食べているようだ。
厨房観察。
これまで見てきた寸胴の中でもかなり大きな部類に入るものが2器確認出来た。一つは営業用。一つは仕込用のようだ。麺茹では深ざるを使用したもの。麺はやや黄土色したものでオーションを使用している感じの物だ。入れられる醤油ダレの量は結構適正な量。化学の力を借りている姿は確認出来なかった。スープを丼に張る際に平ざるで濾すことなくダイレクトインしていたが大丈夫であろうか?
カレーの方はイベントで豚汁を作るときに使用するようなアルマイト製の大鍋で仕込まれている。このカレーを仕込む際に前述の寸胴からスープを加えている。なるほど、上手いことを考えたものである。「一粒で2度美味しい」作戦である。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。白濁はしているが乳化度合いはそれほど高くない。そして非常に甘い。グルタミン酸系の甘さはあまり感じることはないことから、醤油ダレ自体に砂糖や味醂などを使用して甘さを付けているのではないかと勝手な想像。ニンニクを溶かし込むとそれなりに二郎っぽくなるが、屋号の勢いとは裏腹にスープ自体のインパクトは薄い。
麺は太縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率はやや高めの印象を持った。通常の二郎に比べると麺肌が艶っぽい。そして、結構シッカリしたコシと縮れを持っているワシワシ系の麺はやや啜り辛い。麺量は多く多分200gオーバーであろう。
具は豚、ヤサイ、背脂、ニンニク。ネギの類は乗らない。豚は豚肩ロース使用の煮豚。あまりハッキリした味は付いていない。しかも、カチカチに冷めているのでスープが冷めやすい。ヤサイは深ざるで茹でられて熱が入っている。
スープも後半に入り、底の方のスープを啜っていると骨片が見つかった。やはり嫌な予感は的中する。しかし、あの目の粗い平ざるでは濾すことが不可能な大きさ。諦めるしかないようだ。
食中。仕込用の寸胴からガラの入れ替えの為、出がらしになったガラを取り出す作業を目の当たりにしたのだが、豚背ガラと豚あばら骨を使用していることが判った。通常、私は「豚ガラ」と表記して終わりにしているが、判りやすく言うとスペアリブに付いている骨があばら骨に当たる部分。二郎系は乳化度合いが弱いスープが多かったのでげん骨は使用していないであろうと予想していたが、意外と当たっていたようだ。
前職の同僚とちょっとした打ち合わせをするため、正午を目指して沼津IC方面に向かっていた。ちなみにその日は昼食で蕎麦を食べる約束をしていた。
言わずもがなグルメ街道を通っていく訳であるが。石本家の隣に「カレーとラーメン」と書かれたチェーン店っぽい店がオープンしているのを発見した。この石本家の隣では今まで色んな業態の店を出して失敗に終わっている。実は私、この「隣の店」には一度も入ったことがない。グッとくる内容じゃないのが大きな理由である。
店の前を車で通りすぎる。この時、遠目でありながらも私は目ざとくその文字を発見してしまったのだ。
「小ぶた」
この店、ラーメンの方は二郎系のラーメンを出すのか?しかし、前述の通り、これから蕎麦を食べる約束をしていたのであえてスルーすることにした。
話は反れて先日の火曜日。
日中を野暮用で過ごした私は昼は新店の取材。そして、夜は前述の二郎系を取材しようと考えていた。
しかしだ。この日は別件で自分の会社の本社に呼ばれていた。現在、本社で受けている仕事が私が静岡で行っている仕事と酷似しているため、業務内容を私に教えて欲しいと言う依頼だった。
午後4時。このプロジェクトで作らなければならないと言う帳票のレイアウトを確認しながら、この帳票の宛先やどう言うタイミングで出力される帳票なのかと言った内容を一つづつ精査していく作業は深夜に及んだ。
気が付けば時計は0時。店が開いている訳もなく、一番亭でリカバッたのは言うまでもない。こんなことなら先に食べてから行けば良かったと激しく後悔した。
話を戻そう。
今日は金曜日。また今日も野暮用で会社を休んでいる。野暮用を終えた私は夕飯としてその店に赴いた。
午後7時過ぎ。店の前に到着。その店を「BAAAN!」と言う。何がバーンなのか、よく判らないが勢いだけは感じるネーミングだ。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。小ラーメンはチャーシュー2枚と100円高い4枚入り、そして「小ぶたW」と言うチャーシュー麺にあたるメニューがある。小ぶたWは無理だがチャーシュー4枚ならイケるか?オーダーは食券制。小ラーメンチャーシュー4枚をオーダーした。
食券を買うそばに張りつく女店員に食券を渡すと…
「ニンニクをお入れする事が出来ますがどうされますか?」と問う。折角なのでお願いした。
店内はカウンター、テーブル。そして奥に座敷もある。夕飯時の店内は一組の男性客達のみ。皆、ラーメンを食べているようだ。
厨房観察。
これまで見てきた寸胴の中でもかなり大きな部類に入るものが2器確認出来た。一つは営業用。一つは仕込用のようだ。麺茹では深ざるを使用したもの。麺はやや黄土色したものでオーションを使用している感じの物だ。入れられる醤油ダレの量は結構適正な量。化学の力を借りている姿は確認出来なかった。スープを丼に張る際に平ざるで濾すことなくダイレクトインしていたが大丈夫であろうか?
カレーの方はイベントで豚汁を作るときに使用するようなアルマイト製の大鍋で仕込まれている。このカレーを仕込む際に前述の寸胴からスープを加えている。なるほど、上手いことを考えたものである。「一粒で2度美味しい」作戦である。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。白濁はしているが乳化度合いはそれほど高くない。そして非常に甘い。グルタミン酸系の甘さはあまり感じることはないことから、醤油ダレ自体に砂糖や味醂などを使用して甘さを付けているのではないかと勝手な想像。ニンニクを溶かし込むとそれなりに二郎っぽくなるが、屋号の勢いとは裏腹にスープ自体のインパクトは薄い。
麺は太縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率はやや高めの印象を持った。通常の二郎に比べると麺肌が艶っぽい。そして、結構シッカリしたコシと縮れを持っているワシワシ系の麺はやや啜り辛い。麺量は多く多分200gオーバーであろう。
具は豚、ヤサイ、背脂、ニンニク。ネギの類は乗らない。豚は豚肩ロース使用の煮豚。あまりハッキリした味は付いていない。しかも、カチカチに冷めているのでスープが冷めやすい。ヤサイは深ざるで茹でられて熱が入っている。
スープも後半に入り、底の方のスープを啜っていると骨片が見つかった。やはり嫌な予感は的中する。しかし、あの目の粗い平ざるでは濾すことが不可能な大きさ。諦めるしかないようだ。
食中。仕込用の寸胴からガラの入れ替えの為、出がらしになったガラを取り出す作業を目の当たりにしたのだが、豚背ガラと豚あばら骨を使用していることが判った。通常、私は「豚ガラ」と表記して終わりにしているが、判りやすく言うとスペアリブに付いている骨があばら骨に当たる部分。二郎系は乳化度合いが弱いスープが多かったのでげん骨は使用していないであろうと予想していたが、意外と当たっていたようだ。
