| 怖くない二郎系 |
【移転】ラーメン 豚風亭

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:00(火~日) 17:30~22:00(火~土) 17:30~21:00(日・祝) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター7 座敷8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚57'34.5'' E138゚23'29.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2009/11/07 | その他の情報... | ||
メニュー
- 豚風めん(夜のみ)
- 800円
- ラーメン
- 600円
- チャーシューメン
- 800円
- 味玉ラーメン
- 700円
この店を初めて見つけたのは、勤務先のJ君の一言だった。
「珍しく、ラーメン屋が載ってますよ」
掲載されているのはホットペッパー。静岡駅の地下街で定期的に配布している皆さんお馴染みのやつである。
確かにこの時期にラーメン屋が掲載されるのは珍しい。時は正に忘年会シーズンを目前に控え、各店が年末の予約囲い込みに躍起になっている時期である。
その珍しい店の名を豚風亭と言った。相互リンク先のかなり高橋氏のブログで調べてみると既に取材済み。さすがである。多分、RSSで追いかけている私も一度は目にしたのだろうが、実食したラーメンにあまりグッと来なかったのであろう。
ホットペッパーにはQRコードが印刷されていたので早速、携帯に読み込ませて見てみることにした。確かにカナキン系のラーメンとつけ麺をウリにしているようであるが、オススメメニューにちょっと気になるメニューを見つけたのだった。
話を戻して今日は土曜日。
昼の野暮用を済ませた私は静岡に向けて車を走らせた。もちろん、ホットペッパーの切り抜きも持っている。しかし、つけ麺か生ビールの100円引きにしかならないのであまり意味がないのだが…と言う訳で私が今回、目的にしていメニューがつけ麺でないことは明らかであろう。
ナビの画面にゴールを示すピクトが見えてきた。
「目的地に近づきました。これから狭い道に入ります」
ナビの音声案内の声に私はピクトが示す方向に目をやる。
『ゲーッ、本当に狭いじゃん!』
一方通行のその道は本当に狭く、車が行き違うことは出来ない。本当にこんな狭い道に店があるのか?と曲がって数秒で店先に到着した。店先に駐車スペースっぽいスペースはあるのだが、ここに入れちゃって良いのか?正直、私の車で埋め尽くされる程のスペースしかない。しかし、よく見ると
駐車場の案内が書いてあった。この先の道を進むと駐車場があるらしく、17番と19番が店が確保した駐車スペースらしい。そのまま店先を通り過ぎ、駐車場を探した。
駐車場はあっけなく見つかった。駐車場の入り口にも店の案内が書いてあるので注意して進めば判ると思う。17番と書かれたスペースに入庫後。店までは徒歩で向かった。
店の回りは閑静な住宅街である。こんな場所に店を作って商売として成り立つのであろうか?少しだけ心配になった。店の外観を撮影し店内へ。
店内はカウンター席と奥に座敷がある。ちょっと居酒屋然とした趣である。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。今回のお目当て、豚風めんをオーダーした。ちなみにこのメニューは夜営業限定である。
厨房観察。
寸胴の数は3器。一番奥にある一際大きな奴は仕込用。一つは背脂用。そして手前に営業用の寸胴がある。(ちなみに営業用の寸胴は席から見えないのだが、寸胴の蓋が確認出来たので多分、有るのだろう)
営業用の寸胴は火に掛かっている訳ではなく、雪平鍋にスープを分けてから加温するスタイル。麺茹では深ざるを使用したもの。そしてもう一つ、深めの深ざるに山盛りのキャベツともやしが準備されていた。そう、ここまで書いてある程度の予想がつく人は結構なラヲタである。今回の豚風めんは二郎チックなルックスを持ったラーメンなのである。丼に注がれるスープは乳化度合いはそれほど高くない白湯スープ。仕込用の寸胴の中を少し確認したのだが、豚ガラをあまりグラグラさせずに炊き出していた。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープからすすった。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象のサッパリしたもの。そこに醤油ダレ、化学の力、擦りにんにく、背脂が入っている。また、背脂はスープの中以外に上からも振りかけられており、土佐っ子の作り方にも酷似している。ただ、決定的に違うのは背脂の振り方でこちらは平ざるの上の背脂をお玉でゴジゴジして入れている。擦りにんにく以外にニンニクチップも振りかけられており、トコトンにんにくであるが、以外と嫌味なく食べられる。また、上からカイエンペッパーのような赤い粉も掛かっており、ややもすればコッテリだけになりがちなスープに多少の辛味が良いアクセントになっている。
麺は中太麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。茹で加減はデフォルトでやや柔茹でである。少しだけ硬茹での方が好みかも知れない。長さがあまり長くないので食べ応えは弱いが、二郎のようにワシワシ系の麺ではないので食べ易い。
具はチャーシュー、キャベツ、もやし、ニンニクチップ、擦りにんにく、背脂。ネギは入らない。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。濃いめに付けられた味付けが良い。しかも3枚も乗っている。キャベツともやしは前述の通り、茹でて熱を入れてある。シャキシャキした食感と何より量がちょうど良い。
静岡県内で二郎系のラーメンを食べる機会はあまりない。私が記憶している中では大山で提供している新とんこつでその雰囲気を味わえるくらいであろうか。
二郎系のラーメンはこのサイトでも何度となく紹介しているが、初心者の方小心者の方にはその暴力的な量だったり、食べる前の呪文だったりと何かとハードルの高い一杯に写るであろう。しかし、この店はそんな心配がない。二郎系に馴染みのない人は是非、その雰囲気だけでも体験してみてはどうだろうか。
「珍しく、ラーメン屋が載ってますよ」
掲載されているのはホットペッパー。静岡駅の地下街で定期的に配布している皆さんお馴染みのやつである。
確かにこの時期にラーメン屋が掲載されるのは珍しい。時は正に忘年会シーズンを目前に控え、各店が年末の予約囲い込みに躍起になっている時期である。
その珍しい店の名を豚風亭と言った。相互リンク先のかなり高橋氏のブログで調べてみると既に取材済み。さすがである。多分、RSSで追いかけている私も一度は目にしたのだろうが、実食したラーメンにあまりグッと来なかったのであろう。
ホットペッパーにはQRコードが印刷されていたので早速、携帯に読み込ませて見てみることにした。確かにカナキン系のラーメンとつけ麺をウリにしているようであるが、オススメメニューにちょっと気になるメニューを見つけたのだった。
話を戻して今日は土曜日。
昼の野暮用を済ませた私は静岡に向けて車を走らせた。もちろん、ホットペッパーの切り抜きも持っている。しかし、つけ麺か生ビールの100円引きにしかならないのであまり意味がないのだが…と言う訳で私が今回、目的にしていメニューがつけ麺でないことは明らかであろう。
ナビの画面にゴールを示すピクトが見えてきた。
「目的地に近づきました。これから狭い道に入ります」
ナビの音声案内の声に私はピクトが示す方向に目をやる。
『ゲーッ、本当に狭いじゃん!』
一方通行のその道は本当に狭く、車が行き違うことは出来ない。本当にこんな狭い道に店があるのか?と曲がって数秒で店先に到着した。店先に駐車スペースっぽいスペースはあるのだが、ここに入れちゃって良いのか?正直、私の車で埋め尽くされる程のスペースしかない。しかし、よく見ると
駐車場の案内が書いてあった。この先の道を進むと駐車場があるらしく、17番と19番が店が確保した駐車スペースらしい。そのまま店先を通り過ぎ、駐車場を探した。駐車場はあっけなく見つかった。駐車場の入り口にも店の案内が書いてあるので注意して進めば判ると思う。17番と書かれたスペースに入庫後。店までは徒歩で向かった。
店の回りは閑静な住宅街である。こんな場所に店を作って商売として成り立つのであろうか?少しだけ心配になった。店の外観を撮影し店内へ。
店内はカウンター席と奥に座敷がある。ちょっと居酒屋然とした趣である。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。今回のお目当て、豚風めんをオーダーした。ちなみにこのメニューは夜営業限定である。
厨房観察。
寸胴の数は3器。一番奥にある一際大きな奴は仕込用。一つは背脂用。そして手前に営業用の寸胴がある。(ちなみに営業用の寸胴は席から見えないのだが、寸胴の蓋が確認出来たので多分、有るのだろう)
営業用の寸胴は火に掛かっている訳ではなく、雪平鍋にスープを分けてから加温するスタイル。麺茹では深ざるを使用したもの。そしてもう一つ、深めの深ざるに山盛りのキャベツともやしが準備されていた。そう、ここまで書いてある程度の予想がつく人は結構なラヲタである。今回の豚風めんは二郎チックなルックスを持ったラーメンなのである。丼に注がれるスープは乳化度合いはそれほど高くない白湯スープ。仕込用の寸胴の中を少し確認したのだが、豚ガラをあまりグラグラさせずに炊き出していた。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープからすすった。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象のサッパリしたもの。そこに醤油ダレ、化学の力、擦りにんにく、背脂が入っている。また、背脂はスープの中以外に上からも振りかけられており、土佐っ子の作り方にも酷似している。ただ、決定的に違うのは背脂の振り方でこちらは平ざるの上の背脂をお玉でゴジゴジして入れている。擦りにんにく以外にニンニクチップも振りかけられており、トコトンにんにくであるが、以外と嫌味なく食べられる。また、上からカイエンペッパーのような赤い粉も掛かっており、ややもすればコッテリだけになりがちなスープに多少の辛味が良いアクセントになっている。
麺は中太麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。茹で加減はデフォルトでやや柔茹でである。少しだけ硬茹での方が好みかも知れない。長さがあまり長くないので食べ応えは弱いが、二郎のようにワシワシ系の麺ではないので食べ易い。
具はチャーシュー、キャベツ、もやし、ニンニクチップ、擦りにんにく、背脂。ネギは入らない。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。濃いめに付けられた味付けが良い。しかも3枚も乗っている。キャベツともやしは前述の通り、茹でて熱を入れてある。シャキシャキした食感と何より量がちょうど良い。
静岡県内で二郎系のラーメンを食べる機会はあまりない。私が記憶している中では大山で提供している新とんこつでその雰囲気を味わえるくらいであろうか。
二郎系のラーメンはこのサイトでも何度となく紹介しているが、初心者の方小心者の方にはその暴力的な量だったり、食べる前の呪文だったりと何かとハードルの高い一杯に写るであろう。しかし、この店はそんな心配がない。二郎系に馴染みのない人は是非、その雰囲気だけでも体験してみてはどうだろうか。
