3年毎の出来事
らーめん ほうしょう
【閉店】ラーメン 鳳翔

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~0:00(月~水・金~土)
11:00~23:00(日)
定休日第1木曜・第3木曜
席数カウンター38 座敷18
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'08.8''
E138゚53'42.6''
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最寄駅
取材日2009/10/25その他の情報...

メニュー

石焼つけめん
850円
角煮らーめん
950円
角煮みそらーめん
1100円
角煮つけめん醤油
750円
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最近の私は忙しい。昨日も休日出勤で取材をする時間がなかった。仕方なく自宅に帰って多事笑論の執筆。こちらもそろそろ公開していかないと記憶が薄れていく。
今日は今日であまり時間がない。それでなくても平日は帰りが遅く、自分の時間がない。仕方なく全てを休日に行うのだがその休日も出勤だ、取材だ、執筆だとナカナカ忙しい。今日は午前中に髪を切り、午後から所用があるため限られた時間の中で取材を行うことになる。神奈川へ行く時間など有りはしないので近場の取材をしようと考えていた。
と言った所で近場に取材対象の新店などはない。
『既存店でリカバるか…』
そんな訳で三島のラーメン激戦区である安久界隈へ。お目当ては超久しぶりの藤堂で「風雅のアニキ」と言うコッテリしたつけ麺である。本当はまる井でつけ麺が本意だが日曜は定休日だし…
『あり得ん!』
道順的にはスズフク、田ぶしと見て回った訳だがどちらも行列を成している。藤堂もご多分に漏れずと言った感じで店先に行列が出来ていた。
とにかく、あまり時間がないのでサッと入ってサッと食べて出て来たい。そう考えた時、既存店ではあまり候補がない。時間ばかりが過ぎていく中、車は清水町内に入っていた。そんな時、目に止まったのが今回の取材先である鳳翔と言う店である。
この店。出来て結構時間が経っている。この店は大分前に「極味」と言う店だった建物をそのまま居抜きで使用しながらオープンした店だ。新店ならとっくに取材しているだろうに何故、取材記がないのか?それは多分、「角煮」をウリにしている部分が私の中でグッと来ないからであろう。何度かこのサイト内で書いているが、具をウリにしたラーメン店はあまり好きではない。と言うか、私はスープを楽しみにしているラヲタなので…
しかし、そんな事を言ってられる状況ではないのは判っている。店先の駐車スペースは満車に近いが、幸か不幸か何とか一台分の空きスペースがあったので入庫後。店内に向かった。
店内は勿論、見覚えがある。吉野家を彷彿とさせるカウンター席と座敷の構成。カウンター席に陣取った。
メニューを眺めているとちょっとネタっぽいラーメンを見つけた。オーダーは口頭。石焼つけ麺をオーダーした。
厨房は仕切りの奥にありほぼ絶望的。仕方ないのでメニューを撮影しながらつけ麺の到着を待った。ちなみに平塚にフランチャイズっぽい店でやはり石焼らーめんと言うメニューをウリにしている火山と言う店があるのは知っているが、味噌メインっぽいのが私の足を遠のかせている。こちらのメニューもそんな感じなんだろうなぁと勝手な想像。しかも、今回は味が判らない。(メニューに載っていない)
昼時の店内は結構お客が入ってくる。広い座敷席があるので家族連れ、特に小さな子供がいる家庭には重宝がられているようで店内にはお子様が多い。
そしてつけ麺がやって来た。案の定。石焼のつけ汁の中は噴火寸前のマグマのように煮えたぎっている。このアツアツを直上から撮影するには湯気が邪魔になる。上でカメラを構えファインダーを覗きながら、口ではフーフーしながら湯気を避けている。端からみると何とも滑稽な姿であろう。撮影も無事に終わり、先ずは麺から食してみた。
麺は中細麺に軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。中細とは言っても冷水で〆てあるので意外とモチっとした歯応えが残っている。そして、灼熱のつけ汁の中へ。
つけ汁のベースは鶏ガラをベースにしているようであるが、これだけ沸騰したスープでは正直判らない。味は味噌ベースで香り的には豆板醤っぽい香り。そして味付け自体は結構甘めである。石焼ビピンパに使用する石鍋につけ汁が入っているため、石鍋自体の保温力で当たり前だが麺を漬けた位ではビクともしない。逆に麺を5秒以上漬けて置いたら麺の方がアツアツになっている始末。折角、冷水で〆ているのに本末転倒である。
具は角煮、もやし、キャベツ、しいたけ、白髪ネギ、水菜。チャーシューの類はない。角煮は中でバラバラになってしまっている。もやし等の野菜類もこのアツアツのつけ汁で煮込まれてしまっており、全ての具材がつけ汁の味に支配されている。
帰宅後。編集作業のために画像をストックしているDVD-RAMに店別のフォルダを作ろうとしたのだが「同名のフォルダが既にある」と怒られてしまった。フォルダの中を覗くと3年前の2006年10月9日の日付で撮影された取材用の画像が記録されていた。実は初取材かと思われた同店であるが、実は3年も前に一度取材し、掲載を取りやめているようだ。その画像にはシンプルな醤油ラーメンに味玉がトッピングされていた。
更に前述した極味の取材記を読み直すとは遡ること6年前の2003年10月26日の取材。そして今日は10月25日。
3年毎に、しかも10月に集中する出来事に何だか因縁めいたものを感じていた。

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