鬼が参ったと言った味とは…
ゆーえむえー
UMA

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SHOP DATA
住  所東京都立川市西砂町1-3-15
電話番号090-3692-3691
営業時間11:30~15:00(月・水~日)
18:00~21:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター13
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚43'18.7''
E139゚22'32.2''
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最寄駅西武立川駅(西武鉄道拝島線)
取材日2009/10/18その他の情報...

メニュー

極UMAつけめん 並盛200g
850円
極UMAつけMEGA チャーシュー並盛200g
1150円
極UMAつけめん 中盛300g
850円
極UMAつけめん 大盛400g
950円
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今日は地元のワンショットバーのマスターと何故かラーメンを食べ歩いている私、管理人です。
なんでこんな感じになっているかと言えば、それは先日のこと。
ワンショットバーで飲んでいる時のこと。マスターが「こんなラーメン、知っていますか?」と言って自分のマイミクさんの日記を見せてくれた。
そのラーメン(正確にはつけ麺)が超変わっていて、つけ汁と思しき丼の上が何故かオニオングラタンスープよろしく、パイ生地で覆われ、焼かれているのである。これは私の大好物である「ネタラーメン」じゃないですか!店の名は「UMA」と書いて「ユーエムエー」と読むらしい。初耳だった。しかし、このつけ麺。どうも食数限定品らしい。
その後。テレビ東京のラーメン番組でラーメンの鬼、佐野実氏が「参った!」と言ったらしく、参ったラーメンに認定された事を知り、それでなくても高いハードルが更に高くなったのを知ったのである。
前日。私は店に直接電話してみることにした。一日何杯限定なのか。何時頃終わってしまうのか?興味は尽きなかった。しかし、テレビの影響もあり、店側もそこはちゃんと対応しているらしく、100杯程度の用意はしているらしい。更に聞いた話では日曜日は昼より夜の方が若干空いていること。夜は夜用にパイ生地を仕込んでいることなど、色々聞くことが出来た。
そして当日。
昼に甲府市内でタンメンの美味い店を堪能した私達。時間がかなりあったので中央高速を大月まで行き、そこからは国道20号線を使って立川市を目指した。実は立川までの途中で同行しているマスターがどうしても行ってみたいと言う場所があった。私は初耳だったのだが猿橋と言う橋のようだ。
その橋は渓谷にかかっている橋で水面からは30mほどの高さにかかっていた。橋を下から覗くと橋の支柱と橋を支える部分の構造が変わっている。また、水面は翡翠のような色をしているのが何とも印象的だ。
そんなこんなで店に到着したのは開店1時間前の午後5時。駐車場には既に1台の車が止まっており、中で人が待っているのが見えた。店先にはベンチが置かれ、客が待つことが出来るようになっている。先客は何だか出てくる気配がないのでそのベンチに腰掛けて待つことにした。シャッター一番乗りである。
マスターは実はこの店の事をテレビで見たことがある(前述の参ったラーメンとは別番組)らしく、この店自体が移動することを知っていた。確かに店の下を良くみると何とタイヤが付いている。この店、ネタの宝庫である。
「現在、4人で待っているけど、1時間後の開店の時に何人、この場で待っている事になると思う?」
マスターに問いかけた。
「どれくらいなんですかねぇ」
答えを決めかねている。
「まぁ最低でも20人は並ぶな」
私の予想である。しかし、フタを開けてみると総勢40名以上が店先で待つことになった。
「どうかしてますね」
いやいや、あなたも開店1時間前から店先で並んでる同じ穴のムジナですから(笑)ラーメン一杯にあり得ないと言った感じであろうか。
そして6時過ぎ。一部厨房機器の不具合から10分程度遅れて夜の部が開店。勿論、私達が先頭を切って店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。極UMAつけめん並盛、極UMAつけMEGAをオーダーした。ちなみに「MEGA」の方が豚バラのチャーシューがドカンと乗っているが、半分づつ分け合う算段になっている。ちなみに2杯で丁度2000円。一杯ちょうど1000円づつの計算になる。店内はカウンターのみ。一番客なので入口から最も遠い席に陣取った。
厨房観察。
今回の厨房観察で一番の関心事はパイ生地を何で焼き上げるか?と言う事である。その答えは寸胴の乗ったコンロの下にオーブンがあって、そこで焼き上げているようである。ちなみにつけ汁の入った器は「峠の釜飯」のような陶器で耐熱容器になっているようだ。麺茹では深ざるを使用したものであるが、最終的には一気に大きなざるに移し、冷水で〆ている光景が見られた。パイ生地の焼き上がりと麺の茹で上がりのタイミングを上手く計らなければならないため、つけ汁担当と麺茹で担当はお互いに時間を確認し合っていた。
そしてつけ麺がやって来た。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。事前情報ではこの麺は自家製麺であると言う。冷水で〆てることからコシもあり美味。そしてお待ちかねのつけ汁のご開帳である。
パイ生地とは言ったものの、通常のパイ生地のようにバターを練りこんで層を作っている訳ではないのでパイ独特のパリパリ感はなく、食感はどちらかと言えばナンに近い物である。先ずはパイの中央部分をつけ汁の中に沈め、つけ汁を覗かせる。そこから麺を投入して食すのである。つけ汁はげん骨を軸にしたとんこつスープの魚介系出汁をブレンドした流行の味。あまり新鮮味はない。スープ自体の粘度は弱くサラッとしたものだ。もちろん、パイ生地はつけ汁に浸して食べる事が出来る。
具はMEGA版と通常版では内容が異なるので先ずはMEGA版で紹介する。麺の器にチャーシュー2種、のり。つけ汁の器にメンマ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚と豚肩ロース使用の煮豚を餃子焼き機で焼いたもの。味付けは穏やかである。いつもの味玉は失念してしまいました。具的には非常にシンプルである。通常版のつけ麺はチャーシューが豚肩ロース1種類になり、大きさも若干小さくなり、つけ汁の方の器に入ってくる。
食後。スープ割りをお願いする。割りスープ投入後のつけ汁の中には乾燥バジルの粉と何故か「おっとっと」が入ってくる。スープの濃度が低下し、〆には丁度いい濃度である。
店を後にする際、マスターはトイレへ。先に車に戻った私は食後の一服をしながら客でごった返す店先の行列を見ながらマスターの帰りを待っていた。
マスターが店から出てきたのだが、行列の最後尾の男性と話しを始めた。このマスター。地元はおろか、mixi内でもマイミクの多い人。知り合いが多いのは知っていたが、こんな遠方の、しかもたまたま訪れたラーメン屋の店先で知り合いに合う可能性なんてそうそうあることではない。
「何?知り合いでもいたか?」
「俳優の鈴木一真って知ってます?前に一緒に飲んだことがあるんですよ」
鈴木一真は初耳だったが行列に並ぶ顔を見ると確かに見覚えのある顔だった。
「彼、三島出身なんですよ。しかも南中。」
ローカルな話で申し訳ないが私と同じ中学でした。歳は私より一学年下。そんな有名人が三島に居たと言う事実も驚いたが、そんな人と過去に飲んだことがあるマスターって…どんだけ顔がデカ…いや、広いんだ!

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