| 坦々麺一本勝負! |
中華 四川

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県小田原市上曽我273-1 | |||
| 電話番号 | 0465-42-5451 | |||
| 営業時間 | 11:00~17:00(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | テーブル24 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚18'47.2'' E139゚10'29.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 上大井駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2009/10/03 | その他の情報... | ||
メニュー
- 担々麺
- 800円
- つけ麺タンタン麺
- 800円
- 冷しタンタン麺
- 800円
- 替え玉
- 200円
いよいよ10月に入り、本格的に秋の気配になってきました。クールビズも終わり、ビジネスマンは挙って背広姿。気の早い女性はブーツを履いている人も見かけます。ラーメンが美味しい季節になってきました。管理人です。
唐突な話だが神奈川も東の横浜と西の小田原では流行るラーメンがかなり違うらしい。その境界線を平塚だと言う人も多い。横浜のラーメンと言えば有名なのだ「家系」であろう。濃厚なとんこつ醤油に太麺を組み合わせたラーメンである。対して小田原と言って外せないのが所謂「小田原系」であろう。香ばしい醤油味の透明感のあるスープは横浜のそれとは対照的。同県でも東と西ではあまりにも違うのである。
しかしだ。それだけで括れないのがラーメンの奥深さであり、好みが千差万別であることを物語っている。今回取材する店は小田原にある担々麺が有名な店。その店には担々麺以外のメニューが無いと言う。担々麺一本で勝負し、担々麺一本で商売になっているのである。しかも、行列店らしい。早速、取材を開始した。
店は国道から一本奥に入るちょっと辺鄙な場所にある。その店の名を四川と言った。四川と名が付くのだから担々麺などの激辛系のメニューを提供する店であると言う事は想像するに容易い。昼時の店は事前情報通り、店先の駐車場も満杯である。よく見ると近くに
第2駐車場もあるというので移動する。空車だったので入庫後。店へと急いだ。
店先は待っている客でごった返している。中に入るとウェイティングリストがあったので記入後。店先のベンチで待つことにした。先客は10名程度。
20分後。店内に案内された。後客21名。スゴい混雑ぶりである。先客10名で20分で通された所を考えると意外と回転率の早い店なのかもしれない。
店内はテーブル席のみ。私はお一人様なのでテーブル席を一人で使用する形となる。頭上に書かれたメニューを見ると、こちらも事前情報通り、担々麺以外のメニューはない。ただ、つけ麺や冷やしなどの変化球メニューも一応あるが、これらも全て担々麺である。オーダーは口頭。担々麺をオーダーした。ちなみに辛さが3段階で選べ、Aは甘口、Bは一般向き、Cは辛口、スペシャルCは特別辛口とある。Bとした。
厨房は店の奥にあり、しかも厨房に背を向けた形で席に通された関係で観察は絶望的。仕方なくラーメンの到着を待つことにした。
数分でラーメンがやってきた。この提供スピードも回転率の早さに寄与しているのであろう。早速、スープからすすろうとしたのだが…
スープと呼べるものが存在しなかった。挽き肉やネギなどが入った餡は強めのトロミが付いていて、それがスープ代わりになっているようだ。一般的に担々麺と言えば、ラー油、芝麻醤に醤油ベースの中華スープを合わせ、挽き肉味噌、チンゲン菜などが具になっているものを指すのだが、この店のそれはそんな常識を一蹴する。写真を見てもらうと判るのだが、麺が餡の上に浮いている姿を見ると、その非常識ぶりが判るであろう。このトロミは片栗粉で付けられているようで、隣の席の食べ終えた後の冷めた餡は若干、水っぽくなっていた。コーンスターチを使用していたら、このような現象は起こらない。餡の味付けは醤油をベースにしたもので、唐辛子で辛味を加えている。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はコシがある訳ではないが、茹で過ぎ感はない。店の電光看板によれば、この麺は自家製麺であると言う。
この店の創業当時のことは判らないが、昔は色んなメニューがあったんだろうと思う。自分が店を持とうと考えた時、最初から担々麺一本で勝負するなんて暴挙はとても出来ない。この店の場合、この一見変わった担々麺が人伝に人気になったのであろう。結果、メニューを一本に絞っても十分商売になっている。目玉商品の強さをまざまざと垣間見た瞬間だった。
唐突な話だが神奈川も東の横浜と西の小田原では流行るラーメンがかなり違うらしい。その境界線を平塚だと言う人も多い。横浜のラーメンと言えば有名なのだ「家系」であろう。濃厚なとんこつ醤油に太麺を組み合わせたラーメンである。対して小田原と言って外せないのが所謂「小田原系」であろう。香ばしい醤油味の透明感のあるスープは横浜のそれとは対照的。同県でも東と西ではあまりにも違うのである。
しかしだ。それだけで括れないのがラーメンの奥深さであり、好みが千差万別であることを物語っている。今回取材する店は小田原にある担々麺が有名な店。その店には担々麺以外のメニューが無いと言う。担々麺一本で勝負し、担々麺一本で商売になっているのである。しかも、行列店らしい。早速、取材を開始した。
店は国道から一本奥に入るちょっと辺鄙な場所にある。その店の名を四川と言った。四川と名が付くのだから担々麺などの激辛系のメニューを提供する店であると言う事は想像するに容易い。昼時の店は事前情報通り、店先の駐車場も満杯である。よく見ると近くに
第2駐車場もあるというので移動する。空車だったので入庫後。店へと急いだ。店先は待っている客でごった返している。中に入るとウェイティングリストがあったので記入後。店先のベンチで待つことにした。先客は10名程度。
20分後。店内に案内された。後客21名。スゴい混雑ぶりである。先客10名で20分で通された所を考えると意外と回転率の早い店なのかもしれない。
店内はテーブル席のみ。私はお一人様なのでテーブル席を一人で使用する形となる。頭上に書かれたメニューを見ると、こちらも事前情報通り、担々麺以外のメニューはない。ただ、つけ麺や冷やしなどの変化球メニューも一応あるが、これらも全て担々麺である。オーダーは口頭。担々麺をオーダーした。ちなみに辛さが3段階で選べ、Aは甘口、Bは一般向き、Cは辛口、スペシャルCは特別辛口とある。Bとした。
厨房は店の奥にあり、しかも厨房に背を向けた形で席に通された関係で観察は絶望的。仕方なくラーメンの到着を待つことにした。
数分でラーメンがやってきた。この提供スピードも回転率の早さに寄与しているのであろう。早速、スープからすすろうとしたのだが…
スープと呼べるものが存在しなかった。挽き肉やネギなどが入った餡は強めのトロミが付いていて、それがスープ代わりになっているようだ。一般的に担々麺と言えば、ラー油、芝麻醤に醤油ベースの中華スープを合わせ、挽き肉味噌、チンゲン菜などが具になっているものを指すのだが、この店のそれはそんな常識を一蹴する。写真を見てもらうと判るのだが、麺が餡の上に浮いている姿を見ると、その非常識ぶりが判るであろう。このトロミは片栗粉で付けられているようで、隣の席の食べ終えた後の冷めた餡は若干、水っぽくなっていた。コーンスターチを使用していたら、このような現象は起こらない。餡の味付けは醤油をベースにしたもので、唐辛子で辛味を加えている。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はコシがある訳ではないが、茹で過ぎ感はない。店の電光看板によれば、この麺は自家製麺であると言う。
この店の創業当時のことは判らないが、昔は色んなメニューがあったんだろうと思う。自分が店を持とうと考えた時、最初から担々麺一本で勝負するなんて暴挙はとても出来ない。この店の場合、この一見変わった担々麺が人伝に人気になったのであろう。結果、メニューを一本に絞っても十分商売になっている。目玉商品の強さをまざまざと垣間見た瞬間だった。
