| カレーなるメタモルフォーゼ |
【閉店】らーめん 二宮

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~0:00(月~土) 11:00~22:00(日~祝) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚22'42.7'' E139゚16'53.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 鶴岡温泉駅(小田急小田原線) | |||
| 取材日 | 2009/09/27 | その他の情報... | ||
メニュー
- ベジタボとんこつらーめん+味玉
- 800円
- らーめん
- 700円
- ちゃーしゅーめん
- 800円
- しおらーめん
- 700円
今日は日曜日。いつもなら取材はお休みをする事が多くなった昨今であるが、土曜日に一軒しか取材出来ていない時は仕方なく取材をすることにしている。かと言って昼夜2杯食べようとはあまり思ってなく、昼だけの取材をしようと考えていた。
日曜日と言うだけであまり遠くへ行きたいと言う気持ちはない。しかし昨日。神奈川へ行こうかと考えた矢先に大渋滞の報せを見て諦めた関係で少しだけ神奈川の取材をしたいと考えていた。平塚辺りが限界であろうか。厚木でさえ行きたいと考えなくなった私は年を取ったということであろうか。
携帯端末のRSSリーダーに登録されているブログのレポを見てみる。今の私の気持ちにジャストフィットする秦野市内の店のレポを発見した。早速、取材を開始した。
店は鶴巻温泉駅の近くにあると言う。鶴巻温泉。何となく聞いた事のあるような、無いような温泉である。自宅を出発して一時間強。駅付近に到着した。すると、駅の近くの踏切が何だか騒がしい。店の位置は確認出来たので駐車場を探してウロつき、店の裏手にあたるコインパーキングへ入庫後。先ずは駅に向かった。
前述の
踏切には多くのやじ馬がその様子を見ている。踏切からホームが見えるのだが、
ホーム上には多くの警察官や駅係員の姿が見えた。線路上には特に何もないのだが、やじ馬は何故か線路を眺めている。改札に向かうと電光掲示板が詳細を映し出していた。
流れる文字を見つめながら立ちすくむ利用客達。事故が発生してどのくらいの時間が経っているのであろうか。そんな駅の混沌を後にして店へと向かった。
店内に入ると右手に券売機がある。オーダーは食券制。今回のお目当てであるベジタボとんこつラーメン、味玉をオーダーした。食券を渡すと太麺か細麺かを問われる。太麺とした。
店内は奥にテーブル席。手前にカウンターの構成。カウンター席に陣取った。
厨房観察。
店内は3名の店員で切り盛りされている。店主と思しき男性が一人で全ての調理を担当しているようで、他の二人は給仕や洗い物に追われていた。麺茹では深ざるを使用したもの。チャーシューは提供前に鉄器で加温するようである。寸胴の数は未確認。
そしてラーメンがやってきた。そして同時に…
「お好みでお使い下さい」とある粉のような物も提供された。粉の正体はさておき、先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚を軸にした印象ではあるが名前の通り、ジャガイモなどの野菜を使用した粘度が特徴としてあげられる。ザラっとした粒子感のある食感はポタージュのような飲み応えである。味付けが非常に薄く、何だかボンヤリした味で方向性が見いだせない。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率はやや低めの印象を持った。低加水の時に感じる、ややポクポクした食感は薄味のスープと相まって、麺の独立感に繋がっている。細麺も選択出来ると言うことだが、もしかしたら細麺の方が相性が良いかも知れない。
具はチャーシュー、キャベツ、もやし、人参、のり、斜め切りしたネギ、ネギ。野菜の頂部には赤唐辛子が降られている。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。柔らか仕上げ。味玉はハードボイルドの一歩手前。味付けは穏やかである。
食中。前述の別添えの粉を確認してみる。臭いを嗅ぐとカレー粉のようだ。しかし、単なるカレー粉ではなく、粒子の大きい、ちょっと混ぜ物をしてあるようなカレー粉である。これをスープに溶かし込んで食べてみると状況は一変する。
カレーの鮮烈な風味に支配されたそれは太麺との相性を取り戻す。スープ自体の粘度とも相まって、カップヌードルカレーの底の部分を飲んでいるような何とも言えない美味さになるのだ。スープ自体の味付けの薄さもこのカレー粉のことを考慮してのことなのであろう。味付け自体の濃度がこれでちょうど良くなるように計算されているようだ。初訪の場合は途中からと言うのも判るが再度、食す機会があるなら最初からカレー味でも申し分ないのではないだろうか。
前述のブログによれば、この店は定期的に限定メニューなども出して、客を飽きさせない努力に余念がない店だと言う。今回は「インディアンつけ麺」と言うメニューだったのだが、麺とご飯が両方楽しめるつけ麺のようで、近くにあったら再訪間違いなしであろう。
日曜日と言うだけであまり遠くへ行きたいと言う気持ちはない。しかし昨日。神奈川へ行こうかと考えた矢先に大渋滞の報せを見て諦めた関係で少しだけ神奈川の取材をしたいと考えていた。平塚辺りが限界であろうか。厚木でさえ行きたいと考えなくなった私は年を取ったということであろうか。
携帯端末のRSSリーダーに登録されているブログのレポを見てみる。今の私の気持ちにジャストフィットする秦野市内の店のレポを発見した。早速、取材を開始した。
店は鶴巻温泉駅の近くにあると言う。鶴巻温泉。何となく聞いた事のあるような、無いような温泉である。自宅を出発して一時間強。駅付近に到着した。すると、駅の近くの踏切が何だか騒がしい。店の位置は確認出来たので駐車場を探してウロつき、店の裏手にあたるコインパーキングへ入庫後。先ずは駅に向かった。
前述の
踏切には多くのやじ馬がその様子を見ている。踏切からホームが見えるのだが、
ホーム上には多くの警察官や駅係員の姿が見えた。線路上には特に何もないのだが、やじ馬は何故か線路を眺めている。改札に向かうと電光掲示板が詳細を映し出していた。
流れる文字を見つめながら立ちすくむ利用客達。事故が発生してどのくらいの時間が経っているのであろうか。そんな駅の混沌を後にして店へと向かった。店内に入ると右手に券売機がある。オーダーは食券制。今回のお目当てであるベジタボとんこつラーメン、味玉をオーダーした。食券を渡すと太麺か細麺かを問われる。太麺とした。
店内は奥にテーブル席。手前にカウンターの構成。カウンター席に陣取った。
厨房観察。
店内は3名の店員で切り盛りされている。店主と思しき男性が一人で全ての調理を担当しているようで、他の二人は給仕や洗い物に追われていた。麺茹では深ざるを使用したもの。チャーシューは提供前に鉄器で加温するようである。寸胴の数は未確認。
そしてラーメンがやってきた。そして同時に…
「お好みでお使い下さい」とある粉のような物も提供された。粉の正体はさておき、先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚を軸にした印象ではあるが名前の通り、ジャガイモなどの野菜を使用した粘度が特徴としてあげられる。ザラっとした粒子感のある食感はポタージュのような飲み応えである。味付けが非常に薄く、何だかボンヤリした味で方向性が見いだせない。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率はやや低めの印象を持った。低加水の時に感じる、ややポクポクした食感は薄味のスープと相まって、麺の独立感に繋がっている。細麺も選択出来ると言うことだが、もしかしたら細麺の方が相性が良いかも知れない。
具はチャーシュー、キャベツ、もやし、人参、のり、斜め切りしたネギ、ネギ。野菜の頂部には赤唐辛子が降られている。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。柔らか仕上げ。味玉はハードボイルドの一歩手前。味付けは穏やかである。
食中。前述の別添えの粉を確認してみる。臭いを嗅ぐとカレー粉のようだ。しかし、単なるカレー粉ではなく、粒子の大きい、ちょっと混ぜ物をしてあるようなカレー粉である。これをスープに溶かし込んで食べてみると状況は一変する。
カレーの鮮烈な風味に支配されたそれは太麺との相性を取り戻す。スープ自体の粘度とも相まって、カップヌードルカレーの底の部分を飲んでいるような何とも言えない美味さになるのだ。スープ自体の味付けの薄さもこのカレー粉のことを考慮してのことなのであろう。味付け自体の濃度がこれでちょうど良くなるように計算されているようだ。初訪の場合は途中からと言うのも判るが再度、食す機会があるなら最初からカレー味でも申し分ないのではないだろうか。
前述のブログによれば、この店は定期的に限定メニューなども出して、客を飽きさせない努力に余念がない店だと言う。今回は「インディアンつけ麺」と言うメニューだったのだが、麺とご飯が両方楽しめるつけ麺のようで、近くにあったら再訪間違いなしであろう。
