コクがあってキレのあるバランスの良い家系
さわだや
【閉店】澤田家

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月・水~金)
11:30~0:00(土~日・祝)
18:00~1:00(月・水~金)
定休日火曜
席数カウンター12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚27'27.1''
E139゚28'14.1''
地図を見る
最寄駅
取材日2010/08/07その他の情報...

メニュー

ラーメン
650円
ミニラーメン
550円
チャーシューメン
850円
ミニチャーシューメン
750円
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昼のテニスを終え、グルメ街道のマックで昼の取材記を書いた私はほんやりと外を見つめていた。
最近、地元では新店ラッシュ。つい最近オープンした卓朗商店の支店にあたる店が外に見えている。昼の取材も地元の新店。地元の新店は移動に時間が掛からないので重宝する。今回のように変則的なテニスの開催時間であっても取材を可能にする。実は今日の夜の取材はこの目の前に見えている店を取材しようと考えていたのだが、営業時間が朝4時までとかなり使える営業時間なので簡単に取材してしまうのは勿体無い。もっと時間的に拘束された時の「奥の手」としてとっておきたい気分だ。
時刻は4時前。高速代が勿体無いと言えばそうなのだが、夜の取材のためだけに神奈川へ向かうことにした。なにせインターの近くに居るので上線するのも苦にならない。そして、取材予定店もやっつけたいと考えていた。じゃあ、何処に行く?
最近6店舗の取材先を見てみる。ラーメン的には家系二郎系、富山ブラック、鶏白湯、とんこつ魚介、変り種つけ麺とバラエティに富んでいる。そして場所的には厚木市、秦野市、海老名市、相模原市、三島市、御殿場市とこれまたバラエティに富む。なるべくならこれらを全て外したいと考えている。
しかしだ。取材予定店は結局のところ、私が食べたいと思っているラーメンが多いので家系が多いのは事実。しかも、今の気分は家系だ。そこで家系の取材店が多く掲載されている大和市の店を取材先とした。大和市に取材に出掛けるのは結構久しぶりかも知れない。大和市の家系の中でも最も掲載が古いのが澤田家と言う店だ。いつ掲載したかも忘れたほど古い。早速、取材を開始した。
東名高速に上線して直ぐ。渋滞情報がVICSによってもたらされた。これから向かう大和市は横浜・町田ICで下線して一般道を南下するのが定石であるが地図上には厚木の手前からビッシリと赤い線が見える。何kmの渋滞なんだ?徐々にその全体像が見えてくる。厚木ICの手前が約10km。海老名SAまで3.5kmも渋滞。更に横浜・町田ICまでも渋滞らしく、その距離何と17kmの渋滞だ。まぁ夏休みシーズンのしかも夕方の上り線なんか走っちゃっている私がバカなのだが。仕方なく秦野中井ICで下線し国道246号線から先ずは厚木市を目指すことにした。
しかし、考えている事は皆同じ訳で国道246号線も結構な混雑。地図上には高速上の大渋滞が表示されている。
なんだかんだで店先に着いたのは7時前。3時間近くかかった計算になる。店先には駐車場がないが別の場所に用意しているようなので店先に確認に行く。店先の貼り紙によると店の裏手に駐車場を用意しているようだ。早速、入庫して店へと向かう。
店内に入ると小さな券売機がある。オーダーは食券制。シンプルにラーメン、半熟味付け玉子をオーダーした。
店内はカウンターのみの構成。先客もかなり居るので客の居ない入口に近い場所に陣取った。それにしてもこの場所は熱気がムンムンして暑い…
厨房観察。
寸胴は大型の物が2器。麺茹で用のステンレス製の小さな寸胴が2器の構成。この構成は吉田家をはじめとする六角家系列に多い配置である。修行先は判らないがトッピングにキャベチャもあるのでほぼ六角家系で間違いないだろう。また鶏油を寸胴から取っている姿もその予想を確信へと変えていく。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはかなり丁寧で好印象。チャーシューは切り置きはせず、オーダーの度に切っているようだ。
そしてラーメンがやって来た。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラ、鶏ガラを軸にした印象だが豚の比率がかなり高い印象。便宜上、鶏油とは書いているが、表層のオイルも豚が強めである。スープ自体はライトとんこつながら不十分さを感じることもなく、合わせる醤油ダレも若干強めに効かせてありパンチ力も充分。コクがあってキレのあるバランスの良いスープである。
麺はやや平打ちの中太縮れ麺。麺箱から酒井製麺謹製と判る。かん水の量、加水率共に標準的な印象ながら茹で加減はやや柔らかめ。麺肌は滑らかで喉越しが良い。麺硬めのオーダーがオススメかもしれない。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の半熟味付け玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は珍しく別皿で供される。黄身が溶け出さない程度の茹で加減で味付けは穏やか。何故別皿なのかは判らない。
PC版でご覧の皆様はご覧になれるのだがこの店の看板には店主の似顔絵が書かれている。店主の似顔絵と言って思い出されるのが相模原市にある大石家の看板。あちらもかなり似ている看板ではあるが、こちらも結構似ています。
お立ち寄りの際は是非、お楽しみのひとつにしてみて下さい。

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