| やっと食べれた |
【休業】麺行使 伊駄天 影武者 静岡店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 17:00~22:30(火・土) | |||
| 定休日 | 月曜・水曜・木曜・金曜・日曜 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'14.1'' E138゚23'22.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新静岡駅(静岡鉄道) 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2009/07/11 | その他の情報... | ||
メニュー
- 特影つけ麺
- 1100円
- 影そば
- 780円
- 匠”煮干豚骨
- 980円
- 極み豚骨らー麺
- 980円
最近のラーメン屋の営業形態には、昔では考えられなかった面白いものがある。読者の皆さんもご存じであろうが、昼と夜でメニューや屋号を変えたり、全く別の業態になったりする店の事である。
ラー紀で取材した「別業態」としては先日取材した「R&B」が記憶に新しい。昼はラーメン屋。夜はバー。同じ店で全く違う業態になってしまう訳である。
また「二毛作」としてはやはり先日取材したAPPLE BASIC、天河水、本家 大黒本舗など、同店舗で昼と夜で出すメニューや屋号を変える。都内ではちょくちょく見られるようになった二毛作であるが、私の記憶している限りでは古くは東京の環七沿いに店を出した「せたが屋」が、同じ店舗で昼は「ひるがお」と言う屋号でメニューも変えて営業を開始。当時はビックリしたものだった。(ちなみにラー紀では未取材)
と前置きが長くなったが、今回取材した静岡市内の新店である伊駄天 静岡店の二毛作が今回取材した影武者である。
昔、藤枝の本店で影武者が行われていたのが金曜日のみ。静岡に勤務しているとは言え、藤枝駅から遠い同店に帰りがけに取材するのは不可能だった私は当時、夏休みを態々金曜日に取って取材したのを今でも覚えている。当時も今も静岡県内でも二毛作を行っている店はそうある訳ではない。非常に手間がかかること。やり始めた以上、やり続けなければいけないこと。サッパリラーメンをウリにする店が限定と言う形でコッテリラーメンを出すのとは訳が違う。ある意味、別ブランドを作ってしまったのと同義である。
話を戻そう。
静岡店の影武者は火曜日と土曜日の夜限定で行われる。先日の火曜日。早速取材に向かったのであるが何故か伊駄天が営業していたため急遽、矢吹の取材に変更してリカバった。相互リンク先のコンビニ店長さんにその旨をメールすると、厨房機器の故障で中止する旨が伊駄天のHPに書かれていたと言う。何ともツイてない。流石は後厄である。
今回はHPも確認してある。早速、取材を開始した。
店先には夜7時前に到着。いつもは白い暖簾が掛かっているのだが、影武者の時はオレンジ色になる。ちょっとビックリしたのは店の屋号が書かれた木製の看板まで変わっていることだ。思わずどうなっているのか確認すると、変えることを前提に看板が取り付けられていた。
店内に入ると券売機がある。前回は「×」が点いていた影武者のメニュー。今回は逆に伊駄天のメニューに「×」が点いている。オーダーは食券制。影武者特つけ麺をオーダーした。つけ麺は大盛りが無料になると言う。普通盛りでお願いした。
夕飯時の店内は混んでいてほぼ満席。しかし、お一人様なので待つことなくカウンター席に通された。そこは厨房のほぼ中央。七輪の真ん前である。
厨房観察。
店主を含め、4名の男性と給仕係の女性1名の5名態勢。厨房内は戦場と化していた。麺茹では深ざるを使用したもので、茹で加減はキッチンタイマーで管理されている。タイマーの時間は3種類あり、細麺は1分30秒。平打ち麺は2分30秒。つけ麺用の太麺は8分30秒もかかる。なのでつけ麺のオーダーは最低でも10分程度は待たされる計算になる。茹で上がった麺は流水で〆ている。少しだけ不安が過ぎる。つけ汁は電子レンジで加温するスタイルである。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。案の定、冷水で〆られたそれは冷えムラと言うよりは全体的に温い。忙しい中、しかも一気に2食分を短時間で冷やさなければならない状況だったので仕方ないが、出来れば氷水を張ったボウルでキッチリ冷やして欲しいと感じた。しかし、温いことが逆に小麦の香りを伝え易くしているようである。ちなみに麺に使用される小麦は「春よ来い」と言うブランド小麦を使用しているらしい。「春よ来い」を使用した店は意外と多い。そして、つけ汁に向かう。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした動物系に魚介系スープをブレンドしたダブルスープであろう。醤油ダレは醤油の風味がやや立っており、甘さは控えめ。動物系のコクと魚介系の香りで食わせるそれは、昔食した本店の影武者よりも確実にコクが増しているように思えた。これも時代の流れなのであろうか。六厘舎インスパイアと言った趣である。
具はつけ汁の中にサイコロ状のチャーシュー、穂先メンマ、のり、ネギ。麺の丼にチャーシュー、味玉、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を炙ったもの。前回と印象が違う。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。こちらは前回と印象は変わらない。
私は本店の伊駄天は非常にご無沙汰で最近の伊駄天が実はどう変わっているのか判らない。しかし、静岡店で食した伊駄天も影武者も出汁の濃い方向に向かっており、私好みになっている。
有名店が近場で食べられるのは個人的にはありがたい。取材先は遠くても構わないが、食事としてのラーメンの選択肢は多いに越したことはない。
ラー紀で取材した「別業態」としては先日取材した「R&B」が記憶に新しい。昼はラーメン屋。夜はバー。同じ店で全く違う業態になってしまう訳である。
また「二毛作」としてはやはり先日取材したAPPLE BASIC、天河水、本家 大黒本舗など、同店舗で昼と夜で出すメニューや屋号を変える。都内ではちょくちょく見られるようになった二毛作であるが、私の記憶している限りでは古くは東京の環七沿いに店を出した「せたが屋」が、同じ店舗で昼は「ひるがお」と言う屋号でメニューも変えて営業を開始。当時はビックリしたものだった。(ちなみにラー紀では未取材)
と前置きが長くなったが、今回取材した静岡市内の新店である伊駄天 静岡店の二毛作が今回取材した影武者である。
昔、藤枝の本店で影武者が行われていたのが金曜日のみ。静岡に勤務しているとは言え、藤枝駅から遠い同店に帰りがけに取材するのは不可能だった私は当時、夏休みを態々金曜日に取って取材したのを今でも覚えている。当時も今も静岡県内でも二毛作を行っている店はそうある訳ではない。非常に手間がかかること。やり始めた以上、やり続けなければいけないこと。サッパリラーメンをウリにする店が限定と言う形でコッテリラーメンを出すのとは訳が違う。ある意味、別ブランドを作ってしまったのと同義である。
話を戻そう。
静岡店の影武者は火曜日と土曜日の夜限定で行われる。先日の火曜日。早速取材に向かったのであるが何故か伊駄天が営業していたため急遽、矢吹の取材に変更してリカバった。相互リンク先のコンビニ店長さんにその旨をメールすると、厨房機器の故障で中止する旨が伊駄天のHPに書かれていたと言う。何ともツイてない。流石は後厄である。
今回はHPも確認してある。早速、取材を開始した。
店先には夜7時前に到着。いつもは白い暖簾が掛かっているのだが、影武者の時はオレンジ色になる。ちょっとビックリしたのは店の屋号が書かれた木製の看板まで変わっていることだ。思わずどうなっているのか確認すると、変えることを前提に看板が取り付けられていた。
店内に入ると券売機がある。前回は「×」が点いていた影武者のメニュー。今回は逆に伊駄天のメニューに「×」が点いている。オーダーは食券制。影武者特つけ麺をオーダーした。つけ麺は大盛りが無料になると言う。普通盛りでお願いした。
夕飯時の店内は混んでいてほぼ満席。しかし、お一人様なので待つことなくカウンター席に通された。そこは厨房のほぼ中央。七輪の真ん前である。
厨房観察。
店主を含め、4名の男性と給仕係の女性1名の5名態勢。厨房内は戦場と化していた。麺茹では深ざるを使用したもので、茹で加減はキッチンタイマーで管理されている。タイマーの時間は3種類あり、細麺は1分30秒。平打ち麺は2分30秒。つけ麺用の太麺は8分30秒もかかる。なのでつけ麺のオーダーは最低でも10分程度は待たされる計算になる。茹で上がった麺は流水で〆ている。少しだけ不安が過ぎる。つけ汁は電子レンジで加温するスタイルである。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。案の定、冷水で〆られたそれは冷えムラと言うよりは全体的に温い。忙しい中、しかも一気に2食分を短時間で冷やさなければならない状況だったので仕方ないが、出来れば氷水を張ったボウルでキッチリ冷やして欲しいと感じた。しかし、温いことが逆に小麦の香りを伝え易くしているようである。ちなみに麺に使用される小麦は「春よ来い」と言うブランド小麦を使用しているらしい。「春よ来い」を使用した店は意外と多い。そして、つけ汁に向かう。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした動物系に魚介系スープをブレンドしたダブルスープであろう。醤油ダレは醤油の風味がやや立っており、甘さは控えめ。動物系のコクと魚介系の香りで食わせるそれは、昔食した本店の影武者よりも確実にコクが増しているように思えた。これも時代の流れなのであろうか。六厘舎インスパイアと言った趣である。
具はつけ汁の中にサイコロ状のチャーシュー、穂先メンマ、のり、ネギ。麺の丼にチャーシュー、味玉、のり。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を炙ったもの。前回と印象が違う。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。こちらは前回と印象は変わらない。
私は本店の伊駄天は非常にご無沙汰で最近の伊駄天が実はどう変わっているのか判らない。しかし、静岡店で食した伊駄天も影武者も出汁の濃い方向に向かっており、私好みになっている。
有名店が近場で食べられるのは個人的にはありがたい。取材先は遠くても構わないが、食事としてのラーメンの選択肢は多いに越したことはない。
