一粒で2度美味しい!
よこはまいえけいらーめん こぐちや
【閉店】横浜家系らーめん 古口家

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~15:00(火~日)
17:00~23:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター10 テーブル15
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'27.4''
E138゚55'37.0''
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最寄駅三島二日町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2009/06/14その他の情報...

メニュー

ラーメン並盛+味付玉子
750円
ラーメン並盛
650円
ラーメン中盛
750円
ラーメン大盛
850円
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この店の存在を初めて知ったのは、相互リンク先のかなり高橋氏からのメールであった。
古くは高級中華料理屋だった場所で、その後。よしのと言うラーメン屋になり、あっと言う間になくなってしまった場所。三島二日町駅から徒歩で行くことが出来る立地で隣はパチンコ屋と言う集客にはあまり困らないその場所に家系の店が出来ると言うのだ。
 
その後。かなり高橋氏によって実食レポがブログにアップされた。店の名を「古口家」と言うらしい。古くは静岡県外で店を出していたらしいのだが今回。三島への出店を決めたと言う。更に、その内容を読んで少しだけ萎えた。出汁がかなり軽いらしいと言うのがその理由である。
 
時は流れ先日の事。
友人からメールが飛んできた。古口家で実食中であると言う内容で、マー油も入れられる的な内容であった。家系ラーメンにマー油の組み合わせは初耳ではない。昔、取材した庄家と言う店で「ブラウンマー油」と言うのをサービスで提供していた。しかし、家系ラーメンにマー油の組み合わせは全国的に見れば珍しいことである。
 
話は反れて今日は日曜日。
昨日。東京に実兄のPCのパーツを買いに行き、今日はPCを組み立てている。テレパソを分解し、実兄のPCも分解し、パーツを入れ替える。HDDなどの新たなパーツを組み入れていく。そんな作業中。私の携帯が鳴った。
先週。一緒に取材したマイミクさんからであった。何でも誕生日プレゼントを買ってあるので渡したいと言うことで昨日、連絡を受けていた。作業を一旦中断し、部屋着から普段着に着替えてプレゼントを受け取りにいく。もちろん、このまま返すのは私の流儀に反する。どこかでお茶をしながら話でもするか?そんな事をぼんやり考えながら自宅を出発した。
無事にマイミクさんと合流しプレゼントを受け取った。内容については多くは書かないが非売品のレア物である。さし当たり車に乗ってもらい、お茶でもしますか?と誘ってみる。
しかしだ。ラーメン好きがこうやって集まってお茶する訳もなく、誰ともなく「古口家」の名前が出てきた。しかし、取材を予定していなかった私はデジカメを持っていない。しかし、マイミクさんがデジカメを持っていると言うことだったのでそのまま古口家で向かうこととなった。
数分後。
店先に到着するも、夜の営業までは後25分程ある。その場を()とうかとしていると中から女性が出てきた。
「もう直ぐ開店しますけど」
聞いてみるとあと5分程度掛かるという。
「また、来ますよ」と私が言うと「え~っ」駄々(だだ)っ子のような事を言う。私の言う「また、来る」と言うのは「夜の営業時間後に来る」と言う意味だったのだが、この女性は「日を改めて」と取ったようだ。
「営業時間後に来ますよ」と言い直し、その場を離れた。デジカメも持っていないのでちょうど良い。デジカメを取りに自宅まで戻ることにした。
30分後。
再び現地に到着。店先に駐車場があるので入庫後。入り口に向かうと先程の女性が入り口までやってきた。中から外を見ているのであろうか。
入り口から客席までは少し距離があり、高級中華料理屋の趣を残している。客間に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券製。ラーメン、味玉をオーダーした。
厨房観察は厨房自体が奥にあるので出来そうもない。仕方なく店内観察。
店内は前回のよしの時代とは違い、自然光が入って来て明るい。壁際の窓からは「もったいない市場」と言う別業態の店舗の様子を見ることが出来る。ラーメン屋には不似合いな女性客2名が先客としてラーメンをすすっている。
前述の通り。マー油の無料サービスの掲示がしてある。マイミクさんが厨房に追加オーダーを言いに行く。別皿で提供されるようだ。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすった。
ベースのスープはげん骨、豚背ガラを軸にした印象である。事前情報とは違い、意外と出汁感もあり、物足りなさはない。やや化学の力を借りている印象もあるが、醤油ダレの塩梅も良く、バランスの良さを見せる。鶏油の風味も良く、全体的によくまとまっている。
麺は太ストレート麺。客席に麺箱があり、酒井製麺謹製のようだ。茹で加減はちょっと柔らかいが、オーダー時に堅茹ででオーダーすれば問題ないであろう。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。麺肌が滑らかですすり心地が良い。
具はチャーシュー、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好みであるが若干、塩角が立っている。
別皿で提供されたマー油にもトライしてみた。最初から入っていないので途中で味を変えられるのが良い。単体で舐めてみるとややビターに仕上がったものでスープに溶かし込むと味が引き締まる。一杯のラーメンを2度楽しめる工夫はアリである。
ラーメン屋と呼ぶには大げさな作りはちょっと入り辛い印象を与えるが、店内の雰囲気も悪くなく、ラーメンもナカナカ。パチンコ屋の隣と言う立地条件も重なり、それなりに繁盛するのではないかと勝手な想像。近所の新たな家系ラーメン店である。末永く続くことを願って止まない。

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