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らーめんじろう けいきゅうかわさきてん
ラーメン二郎 京急川崎店

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県川崎市川崎区本町2-10-1
電話番号
営業時間11:00~14:00(月~金)
11:00~16:00(土)
18:00~22:00(月~金)
定休日日曜・不定期
席数カウンター10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚31'53.9''
E139゚42'30.1''
地図を見る
最寄駅京急川崎駅(東急大師線)
川崎駅(JR東海道本線)
取材日2009/06/13その他の情報...

メニュー

小ラーメン
700円
小ブタ
800円
小ダブル
900円
大ラーメン
800円
more...

話は文頭から反れるが、私が他事笑論の中でその作製記をアップしたテレビの形をしたパソコン。略して「テレパソ」と言うのがある。
テレビデオの筐体の中にパソコンを構成する部品を無理やり突っ込んで作成したそれは、大容量HDDを搭載してラーメン番組を自動録画するのに威力を発揮してくれた。
 
話は更に反れるが実弟の会社の同僚の方がPCを買い換えた。その方がそれまで使用していたパソコンが富士通製のリビングPCで非常にデカい。立派な液晶テレビを思わせるそれもテレビ視聴や録画の機能を持っている。捨てるのも一苦労なそれを何故かは知らないが実弟が私の所に持ってきた。最初はヤフオクで売っ払っちゃおうかとも考えたが、時を同じくして実兄がPCを買い換えたいと私に相談してきた。
そんな訳でテレパソを分解、部品だけにして、実兄の古いPCのケースだけを使用して新しいPCを作ろうと言うことになった。
今回、PCを新しくするに際し、15インチのブラウン管モニターを液晶モニターに変えたいと言い出した実兄。それなら価格はともかく、品揃えだけは多い秋葉原で購入しようと言うことになり、そのついでで取材に来ています。管理人です。
 
東京までの道すがら。取材対象にしたのがラーメン二郎の京急川崎店である。この店は最近、メールを下さる読者の方がオススメしている店である。ラー紀フリークの方はご存じだと思うが実兄は二郎好きである。私も読者のオススメを取材出来、実兄のラーメン欲も満足出来る。一石二鳥である。早速、取材を開始した。
 
店は京急川崎駅の近くにある。踏切が近く、店前の交通量はかなり多い。店先に駐車場はないが近くにコインパーキングがあるので入庫後。店までは徒歩で向かった。
店先には既に10名以上の行列が出来ていた。コースとしては40分コースと言った感じであろうか。行列の最後尾に付いた。店を囲むように行列を成している感じが何となく三田本店に似ている。
30分後。店先に到着。店内はL字のカウンターが厨房を囲んでいる。L字の角の位置に券売機がある。オーダーは食券製。小ラーメンをオーダーした。
店内を観察するとL字の一辺に5名づつのオーダーを1クールとして作っているようだ。5名がラーメンを食べている間。もう一辺の5名分のラーメンを作り、提供する。するともう一辺の5名が食べ終わり、客が入れ替わる…。このルーチンを延々と続けているようだ。
数分後。席が空いたのでカウンター席に陣取った。
厨房観察。
寸胴はスープ用。チャーシュー、背脂煮込み用。ヤサイを茹でる用の計3器が確認出来た。麺茹では平ざるを使用。湯切りはほとんどしない。スープの注ぎ方に特徴があり、3回に分けて入れている。1回目は背脂のみを。2回目は背脂と共にスープを注ぐが平ざるで濾している。3回目はスープの入った寸胴に平ざるを沈め、スープだけを掬って入れ直す。何故、こんな方式を取るのか真意は不明だが多分、スープと背脂のバランスを取っているのでと思われる。醤油ダレの入れ方は豪快かつ大量。化学の力はスプーン一杯を入れるが、手首のスナップを効かせて豪快かつ正確に5つの丼に入れられる。
そして呪文の時がやって来た。
「ニンニクは入れますか?」
ニッコリと微笑みながら問いかける店主。実は事前にらーナビでこの店の情報を読んでいたのだが、「店主の笑顔」と言うのがキーワードになっている。確かに笑顔を絶やさず、物腰が柔らかい接客である。このあたりも人気店である所以であろう。ちなみに「普通で(何も足さないという意味)」とオーダーしたが更にヤサイをガッチリ盛られました…
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラを軸にしたもの。乳化はほとんどしておらず、弱い濁りを見せる。スープ表面には背脂が浮き、コッテリとした印象ではあるが、甘辛ら味の醤油ダレがキツめに効いているのでバランスが良い。化学の力も存分に借りているのも三田譲りと言った所であろうか。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は多めの印象を受けた。多加水のそれは麺肌が艶やかでモチモチとした食感が好印象。通常、二郎系と言うとオーションを使用したゴワついた食感のものが多い中、こちらの麺はちょっと異端児である。しかし、私自身はこちらの方が好みで、スルスルと胃の中に納まっていく。
具はブタ、ヤサイ。ブタは豚モモ肉使用の煮豚。シッカリとした味付けだ。ヤサイはキャベツ2割に対しもやし8割の構成。シャキシャキした食感が残っている。
これまで食した二郎とは少し印象が違った(特に麺)が、美味しく頂くことが出来た。しかし、大量の麺、豚、ヤサイは完食、完飲を阻み、スープは少し残してしまった。
とにかく、店主の笑顔の接客が印象的で、ラーメン屋のもう一つのガラである「人柄」が溢れた一杯であった。

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