味噌だけで勝負!
くらだしみそ めんば せんだいしょうてん
蔵出し味噌 麺場 千代商店

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SHOP DATA
住  所静岡県富士市加島町30-1
電話番号0545-65-1001
営業時間11:00~0:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター8 テーブル16 座敷18
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'16.4''
E138゚39'14.4''
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最寄駅富士駅(JR東海道本線)
取材日2009/05/21その他の情報...

メニュー

九州麦味噌野菜らーめん
800円
信州味噌らーめん
650円
信州味噌野菜らーめん
750円
信州味噌肉ネギらーめん
770円
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新型インフルエンザが流行りだして久しいです。BSEは牛。インフルエンザは鳥と言う事で、「次はいよいよ豚か?」と思っていましたがやっぱりでしたね。ただ、今回は「新インフルエンザ」と言う名称になっているのが何となく救いと言うか、風評被害も充分考慮されているように思えてなりません。そんな私は最近、感染の可能性を下げるため時差出勤を余儀なくされてます。管理人です。
 
話は反れて先月のこと。
某地方掲示板を見ている時のことだ。富士市にかつては何店舗かを展開していた風風ラーメンの跡地に新店が出来ると言うカキコを見つけた。味噌専門店であると言う。オープン時期も書かれていて5月11日だ。富士駅で途中下車すれば帰りがけに取材が出来るなどと考えていたが、時はGW直前。埼玉へのラーメンツアーの事で頭は既に埼玉県へ飛んでいた。
 
時は流れてここ数日のこと。
ブログやmixi内でもそろそろ実食レポが掲載されてきた。北海道味噌、信州味噌、九州麦味噌と3種類の味噌が用意されていると言う手の込み様で何となく拘りっぽい物を感じる。味噌ラーメンには正直、造詣もなく、ワクワク感もないのであるが折角富士に出来た新店である。時に週末土曜日は昼は会社の会議。夜は会社の飲み会があって取材が出来そうにない状況なので平日に取材をしてみようと考え始めていた。膳は急げ。早速、取材を開始した。
 
最寄り駅である富士駅からは距離にして1kmは無いが歩けばそれなりに時間はかかる。駅前から北進を始めた。
10分後。大きな通りに出てきた。大通りに面した店は立地は申し分ない。大きな駐車場も完備しているので車での来店も問題ない。元がフランチャイズ系ラーメン店を居抜きで使用している関係から大型店舗である。早速、入店する。
時間は7時半過ぎ。店内は8割程の込み具合だ。入り口から近いカウンター席に通された。
私自身、味噌味が強いラーメンはあまり好みではないのでやや甘めの九州麦味噌をチョイス。炙りチャーシューなどと言う魅惑のトッピングも存在するが今月はちょっとラーメンを食べている回数が多いのでヘルシーに野菜で腹を満たす作戦に切り替えることにした。オーダーは口頭。九州麦味噌野菜らーめんをオーダーした。
店内はカウンター、テーブル、座敷と一通りを揃える。厨房はカウンターの奥にあるのだが私が座った席からは調理台は望めない。中華なべを使用して調理している一部が確認出来る程度で麺茹での光景すら窺うことが出来なかった。
そしてラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたアッサリしたもの。粘度も弱くサラっとしたものだ。味噌ダレには麦味噌を使用していると言うことで塩分濃度は低く、塩角はまろやか。若干、生姜やニンニクを使用している風味も感じ取ることが出来る。味噌ラーメンによく使用される一味唐辛子の量も適度で辛さ自体も控えめだ。
麺は平打ちの中太縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。佐野で食した時の麺に似ていて、不揃いな麺の幅、厚み。そして縮れは適度にスープを持ち上げる。モチモチっと食感がよく、ツルツルした麺肌は心地よい喉越しを誘う。
具は豚挽肉のそぼろ、さつま揚げ、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、ニラ、揚げネギ。チャーシューの類は入らない。具としてのさつま揚げは初めてかも知れない。そぼろと揚げネギは結構量が入っていて、スープに混ぜ込むとドロっとした粘度を帯び、適度なスープの絡み付きと香ばしい香りをスープに与える。
生姜にニンニク。濃厚な味噌味と言う事で冬には持ってこいな一杯であるが、これから季節は夏に向かう。味噌ラーメンしかないメニュー構成で客入りを落とさずに今夏を乗り切るには、つけ麺や冷製のメニューが欲しい所である。九州宮崎には麦味噌を使った冷や汁と言う夏向きな食べ物がある。山形の冷やしラーメンよろしく、それをラーメンに応用できないであろうかと個人的には考えたりするのである。

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