牛乳好きには堪らない!
ままん
ままん

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SHOP DATA
住  所静岡県富士宮市大宮町5-17
電話番号0544-29-6288
営業時間11:00~18:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター5 テーブル20
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚13'18.0''
E138゚36'53.8''
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最寄駅富士宮駅(JR身延線)
取材日2009/04/26その他の情報...

メニュー

マリリンメンロー(美乳)
700円
マリリンメンロー(巨乳)
800円
 
■サイドオーダー
  富士宮焼きそば
600円
  富士宮焼きそば・地鶏目玉焼きトッピング!
700円
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先日のこと。
いつものようにPCのメールチェックをしている時のことだ。
メールの中に「Googleアラート」というサービスからのメールが混じっている。このサービスはネット上で日々増殖していくHPの中で自分が指定したキーワードを発見した時、メールで知らせてくれる機能である。もちろん、私は「ラーメン」というキーワードを設定しているのは言うまでもない。検索対象はニュース素材などである。本文を眺めてみると少し興味深い内容である。
4月19日付の静岡新聞のニュースサイトによれば、富士宮の特産品を扱う飲食店「ままん」が地元産牛乳や焼きそばの麺を使ったミルクラーメンの販売を開始したという内容だった。
同店について少し調べてみるとおなじみ「富士宮焼きそば学会」「富士宮にじます学会」。そして今回の「富士宮みるく学会」と市内に存在する各種学会とコラボする形での商品開発を手掛けているようだ。
 
話は反れて昨日のこと。
弊社社長宅で会社の音楽部の納会と称したBBQが行われた。生憎(あいにく)の雨の中であるが、社長宅にあるガレージをお借りして昼から夕方にかけて楽しいひと時だった。
我がバンドのボーカルS氏は富士宮市内の上の方に住んでいるため、最寄り駅である富士宮駅まで送っていくことにした。もちろん、タダでは転ばない私。その「ままん」という店の現地調査を兼ねての送迎であることは言うまでもない。
 
話を戻して今日は日曜日。
営業時間、定休日など全く判らないが観光客相手の店が土日に休んでいる訳もないので昼の営業を見越して取材を開始した。
1時間後。
現地付近に到着した。店に駐車場がないのは知っていたので近くのドラッグストアへ入庫後。店までは徒歩で向かった。
店は喫茶店然としていて当たり前だがラーメン屋の趣はない。早速、店内へ。
店内には先客が多く、ご年配の方が大半を占めている。テーブル席と少しばかりのカウンターの構成。カウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見る。「ミルクラーメン」だとばっかり思っていたメニューの名前は実は「マリリンメンロー」と言うらしい。よく見ると「美乳」「巨乳」で値段が100円違う。若いネーちゃんがオーダーを取りにきた。この質問はかなり恥ずかしいが…
 
「美乳と巨乳は何が違うんですか?」
 
若い女性にする質問ではない!ここだけ読んだら私は完全に変態である。その違いは麺量らしく勿論、「巨乳」の方が大盛りになる。あ~、恥ずかしい!オーダーは口頭。マリリンメンローの美乳をオーダーした。
厨房は奥にあるため観察は不可能。仕方なく店内観察。
道に面した南側部分は大きく明かり取りようの窓と飾棚があり、店内は明るい。マスターと思しき男性とその奥様であろう女性。そして前述の若いネーちゃんの3名で切り盛りしているようだ。
前述の通り、この店は各種学会に入会しているようで、富士宮焼きそばやニジマスを使用した各種メニューが並ぶ。私自身、富士宮焼きそばは未食で、昨日のBBQの中でも富士宮焼きそばの話題が語られていた。
程なくして奥の厨房から丼が運ばれてきたが、最終的な盛り付けはカウンターの中で更に行われるようだ。水菜やチャーシューなどのトッピングが盛り付けられていく。その手際はゆっくりとしたものだ。
『早くしてくれ~!麺が伸びちゃうじゃマイカ!』
心の中で叫ぶもここはラーメン屋ではない。
そしてラーメンがやってきた。その丼の中は見ている自分の方が恥ずかしくなるものだった。先ずはスープをすすってみた。
ベースのスープは牛乳を和風スープでのばした物だと前述のニュース記事に書いてあった。ホットミルクを飲んだ時のような独特の牛乳臭さは牛乳嫌いの人はダメかもしれない。味付けは塩味であるが、乳脂肪分が全面に出たそれは塩角も丸く、まろやかな印象を与える。添加されたバターが溶け出すと動物系油脂由来のコクが更に加速する。後半はちょっとコショウを振りたくなるが卓上には七味唐辛子しかない。
麺は中細の縮れ麺。こちらは焼きそば用の麺を使用しているようで、元が蒸し麺になる訳である。蒸し麺は生麺とは違い、既に火が入った状態で保存されているため、茹で加減を語る意味があるのか?と疑問が残るところもある。縮れが強く、歯応えは弱いが多少プルンとしたハリがある。元が焼きそばなので麺の長さは短めで、後半は短い麺がかなり残るのでレンゲで(すく)って食べる事になる。麺量がかなり少ないので「巨乳」でも良いかもしれない。
具はベーコン、茹で卵、クコの実、イチゴ、コーン、水菜、クレソン、バター。ベーコンはこれも地元銘柄豚を使用したもの。茹で卵は半分に切られ、食紅でピンク色に染められた頂点にクコの実を配したもので女性の胸をイメージさせる。イチゴを具材に使用した例は過去に見たことがない。温かいイチゴ…初めて食べました。
前述のニュース記事に書いてあったのだが、ミルクラーメンには定義が存在するらしく、牛乳を含めて地元素材を2品以上使用することだという。
「地産地消」と言う言葉が出てきて久しい。「地域活性」「地産地消」「ご当地グルメ」というキーワードを柱にしたこう言う活動は今後、更に盛り上がりを見せるのであろう。
 
食後。
中途半端な満腹感を抱えて駐車場に戻ると遠くに「富士宮焼きそば」の文字が。ふらっと入ったその店は「はなまるラーメン」にも紹介された食堂でラーメンもありましたが、今回は富士宮焼きそばを堪能させて頂きました。油かすのカリっとした食感が後惹く美味さでした。

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