| サッパリラーメンの最右翼 |
【閉店】サッポロラーメン 両国 南本町店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~15:00(火~日) 17:00~0:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター9 テーブル4 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'40.2'' E138゚55'05.6'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 三島田町駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2009/03/15 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩バターラーメン
- 600円
- みそラーメン
- 600円
- しょうゆラーメン
- 600円
- チャーシューメン
- 800円
昨日。午前中は会社の会議。午後からはライブ本番だったことから、ラーメン取材が出来ない忙しい一日を過ごした。
リハーサルを含め、全1時間半ほどの演奏であったが身体は悲鳴を上げていた。そして、ライブの後に行われた打ち上げでは社外のバンドの方々と楽しい時間を過ごさせて頂いた。夜10時過ぎから始まった打ち上げは深夜12時半過ぎまで行われ自宅に帰宅したのは深夜2時過ぎであった。
翌朝。
翌朝とは名ばかりで既に時計は昼の12時を指している。何となく身体が気だるい。この時間、そしてこのローテンションの中で神奈川までラーメンを食べに行こうなどと言う気も起きず、近場の新店取材でもしようかと考え始めていた。
相互リンク先のかなり高橋さんのブログに掲載されていた俗称「六本木交差点」に出来た昔の東海道ラーメンの味を踏襲した店への取材を考えていた。早速、自宅を出発した。
六本木交差点は車を使えば自宅からは数分で到着する。何とも気が楽である。昨日、昼飯を食べただけでライブに突入し、夜はつまみとビールだけと言う劣悪な食事だっただけに腹も空いている。どんなラーメンが出てくるか、事前に判っているだけにワクワク感は全くと言って良いほどないのだが、サイトの更新のためには仕方ない。まるで結末が判っている小説かドラマを見るかのような気分だ。しかし、「現実は小説より奇なり」なのである。店に到着した私は驚愕の事実を知る。
『暖簾が出てない…』
どうも日曜定休のようである。前述のブログには定休日は「未定」と書いてあった。オープンし立てでの来店だったので当時は定休日が決まってなかったのであろう。リカバリー先を考えたが時間はこの段階で2時少し前で昼の営業が終わり始める時間である。
ウロウロ走りながらもリカバリー先を考えていたがどうにも浮かばない。そんな時、実兄が言っていた言葉が頭を過ぎった。
先日、実兄の依頼であるファイルをCD-Rに焼くために三島駅で落ち合った時のことだった。
最近、実兄は勤務先と自宅の途中にある両国と言う店に寄ったことがある旨の話をしていた。もちろん、私もその存在だけは知っている。三島に古くからある老舗店である。札幌ラーメンをウリにするその店は私の心にグッと来るラーメンは無さそうな店だったので私自身はスルーしていた店でもある。ラーメンの味云々と言う話が出たかどうかもあまり覚えていないのだが、何かが美味かったという内容を話していたように記憶していた。
話を戻そう。
そうそうワガママも言ってられない状況だったので早速実兄に電話してみた。実兄の話ではチャーハンと餃子がお気に入りのようである。
「ラーメンは全然関係ないじゃん!」
これではラーメン紀行の取材にならないじゃマイカ!すると実兄は…
「塩ラーメン食べてみな」
この場合、実兄は何の根拠も自信も確信もなく塩ラーメンを薦めているに違いない。まぁ実兄の話は半分しか聞かない私である。とにかく、店に向かうことにした。
現地に到着。店の横は柔道会館と言って柔道の練習場と思しき建物がある。店と会館の間に小さな駐車スペースがあるので入庫後、店内へ。
店内は客席と厨房を仕切るカウンター席と一組のテーブル席の構成。先客が3名居て、リピーターにより繁盛しているようだ。空いているカウンター席に陣取った。オーダーは口頭。何の根拠もないのだが実兄の言う通り塩バターラーメン、餃子をオーダーした。
厨房観察。
ご夫婦で切り盛りする厨房。カウンターが若干高くて観察自体はし辛い。スープはオーダーの度にアルマイト製の両手なべに移してから少量づつ加温する。麺茹では平ざるを使用しているようだ。製麺所は不明。麺茹では店主が、スープや餃子は女将が仕切っているように見えた。夫婦合作と言う感じであろうか。
そしてラーメンがやってきた。浮かんでいるバターに支配されていない部分のスープを飲んでみた。
今までのラーメン取材でもまずお目にかかれないほどにベースのスープはアッサリしている。表層のオイルと言うものが全く確認できない琥珀色のそれは香味野菜系の甘みが前面に出ている。動物系の出汁感は全くなく、サッパリラーメンの最右翼に位置する。グルタミン酸系の旨み成分も感じることから化学の力も借りているであろう。バターを溶かし込むと動物系油脂のコクが加わり、バターそのものも風味が前面に出てくる。ベースのスープ自体が強烈な個性を持たない分、合わされる個性の強い素材に同化する。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率は標準的な印象を持った。札幌ラーメンにありがちな多かん水な麺肌であるが、太さはそれほどでもない関係からかコシはそれほど強くない。茹で加減もやや柔茹でであるのもその印象も拍車をかけているのだろう。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。もやしは湯通ししてあるだけであるがシャキシャキした食感を残す。
餃子は皮が薄めで肉よりニラなどの野菜が多めである。まぁ餃子に深い造詣はないので多くは語れないが、豆情報として深キョンこと深田恭子が大の餃子好きであるらしい。
ラーメンに餃子と言うこれまであまりやらない食べ方だったのでやはり腹がキツい…しかし、サッパリラーメンもたまに食べるのなら悪くないと感じている。
しかし、やっぱ完食感は薄いのだが…
リハーサルを含め、全1時間半ほどの演奏であったが身体は悲鳴を上げていた。そして、ライブの後に行われた打ち上げでは社外のバンドの方々と楽しい時間を過ごさせて頂いた。夜10時過ぎから始まった打ち上げは深夜12時半過ぎまで行われ自宅に帰宅したのは深夜2時過ぎであった。
翌朝。
翌朝とは名ばかりで既に時計は昼の12時を指している。何となく身体が気だるい。この時間、そしてこのローテンションの中で神奈川までラーメンを食べに行こうなどと言う気も起きず、近場の新店取材でもしようかと考え始めていた。
相互リンク先のかなり高橋さんのブログに掲載されていた俗称「六本木交差点」に出来た昔の東海道ラーメンの味を踏襲した店への取材を考えていた。早速、自宅を出発した。
六本木交差点は車を使えば自宅からは数分で到着する。何とも気が楽である。昨日、昼飯を食べただけでライブに突入し、夜はつまみとビールだけと言う劣悪な食事だっただけに腹も空いている。どんなラーメンが出てくるか、事前に判っているだけにワクワク感は全くと言って良いほどないのだが、サイトの更新のためには仕方ない。まるで結末が判っている小説かドラマを見るかのような気分だ。しかし、「現実は小説より奇なり」なのである。店に到着した私は驚愕の事実を知る。
『暖簾が出てない…』
どうも日曜定休のようである。前述のブログには定休日は「未定」と書いてあった。オープンし立てでの来店だったので当時は定休日が決まってなかったのであろう。リカバリー先を考えたが時間はこの段階で2時少し前で昼の営業が終わり始める時間である。
ウロウロ走りながらもリカバリー先を考えていたがどうにも浮かばない。そんな時、実兄が言っていた言葉が頭を過ぎった。
先日、実兄の依頼であるファイルをCD-Rに焼くために三島駅で落ち合った時のことだった。
最近、実兄は勤務先と自宅の途中にある両国と言う店に寄ったことがある旨の話をしていた。もちろん、私もその存在だけは知っている。三島に古くからある老舗店である。札幌ラーメンをウリにするその店は私の心にグッと来るラーメンは無さそうな店だったので私自身はスルーしていた店でもある。ラーメンの味云々と言う話が出たかどうかもあまり覚えていないのだが、何かが美味かったという内容を話していたように記憶していた。
話を戻そう。
そうそうワガママも言ってられない状況だったので早速実兄に電話してみた。実兄の話ではチャーハンと餃子がお気に入りのようである。
「ラーメンは全然関係ないじゃん!」
これではラーメン紀行の取材にならないじゃマイカ!すると実兄は…
「塩ラーメン食べてみな」
この場合、実兄は何の根拠も自信も確信もなく塩ラーメンを薦めているに違いない。まぁ実兄の話は半分しか聞かない私である。とにかく、店に向かうことにした。
現地に到着。店の横は柔道会館と言って柔道の練習場と思しき建物がある。店と会館の間に小さな駐車スペースがあるので入庫後、店内へ。
店内は客席と厨房を仕切るカウンター席と一組のテーブル席の構成。先客が3名居て、リピーターにより繁盛しているようだ。空いているカウンター席に陣取った。オーダーは口頭。何の根拠もないのだが実兄の言う通り塩バターラーメン、餃子をオーダーした。
厨房観察。
ご夫婦で切り盛りする厨房。カウンターが若干高くて観察自体はし辛い。スープはオーダーの度にアルマイト製の両手なべに移してから少量づつ加温する。麺茹では平ざるを使用しているようだ。製麺所は不明。麺茹では店主が、スープや餃子は女将が仕切っているように見えた。夫婦合作と言う感じであろうか。
そしてラーメンがやってきた。浮かんでいるバターに支配されていない部分のスープを飲んでみた。
今までのラーメン取材でもまずお目にかかれないほどにベースのスープはアッサリしている。表層のオイルと言うものが全く確認できない琥珀色のそれは香味野菜系の甘みが前面に出ている。動物系の出汁感は全くなく、サッパリラーメンの最右翼に位置する。グルタミン酸系の旨み成分も感じることから化学の力も借りているであろう。バターを溶かし込むと動物系油脂のコクが加わり、バターそのものも風味が前面に出てくる。ベースのスープ自体が強烈な個性を持たない分、合わされる個性の強い素材に同化する。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率は標準的な印象を持った。札幌ラーメンにありがちな多かん水な麺肌であるが、太さはそれほどでもない関係からかコシはそれほど強くない。茹で加減もやや柔茹でであるのもその印象も拍車をかけているのだろう。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。もやしは湯通ししてあるだけであるがシャキシャキした食感を残す。
餃子は皮が薄めで肉よりニラなどの野菜が多めである。まぁ餃子に深い造詣はないので多くは語れないが、豆情報として深キョンこと深田恭子が大の餃子好きであるらしい。
ラーメンに餃子と言うこれまであまりやらない食べ方だったのでやはり腹がキツい…しかし、サッパリラーメンもたまに食べるのなら悪くないと感じている。
しかし、やっぱ完食感は薄いのだが…
