| 山岸イズム全開! |
大勝軒 川崎店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県川崎市川崎区渡田山王町15-7 | |||
| 電話番号 | 044-366-2226 | |||
| 営業時間 | 11:00~16:00(月~金) 11:00~15:00(土・祝) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚30'55.0'' E139゚41'57.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 川崎新町(JR南武線) 八丁堀駅(JR南武線) 八丁堀駅(京浜急行本線) | |||
| 取材日 | 2010/06/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- もりそば+味付け玉子
- 900円
- もりそば
- 800円
- もりメンマ
- 900円
- もりチャーシュー
- 1000円
今日は土曜日。
久しぶりに一日中、予定らしい予定がない一日だ。最近、なんだかんだで午前中に予定が入っていた私は、神奈川へ行くにもあまり遠くに行く事が出来なかった。今日はちょっと遠くへ行ってみたい気分だ。
と言う訳で取材予定店を見てみる。川崎辺りまで行っても良いなあ等と考えていた。
話は少し反れるが先日、藤沢に出来た二郎を食した訳であるが、非常に好みにあった一杯だった。しかも、ヤサイ少なめのオーダーと言うのを思いついた私には量がジャストフィット。しかも、スープの濃度が非常に好みで二郎に対するイメージを一新させた。
話を戻そう。
取材予定店の中に二郎インスパイアの店が登録されていた。直系ではないにしろ次郎っぽいラーメンが出てくるのは確かだろう。早速、取材を開始した。
2時間後。
目的地まであと数100mと言う所だ。店自体は大きな通りに面しておりコインパーキングも幾つか点在している。何処に入庫しようかと考えながら店に近づく。
「目的地に到着しました。運転、お疲れ様でした。」
ナビが労を労うかのように到着を告げるのだが店が見当たらない。取りあえず店と思しき場所を通り過ぎた。Uターンの必要もあったので脇道に入った時のことだった。
『おっ、大勝軒がある』
川崎大勝軒であろう。名前だけは何となく聞いたことがあった。しかし、今の気分は二郎だ。
再度、店の前を通り過ぎるもやはり店はない。仕方なくまた路地に入ると車を路肩に寄せ、らーナビを見てみることにした。もしかしたら取材予定店の住所を間違えて入力している可能性もある。しかし、状況は思わぬ方向へ展開していくのである。
『閉店している…』
らーナビの画面には「【閉店】」の文字が見えた。いつ潰れたのであろう。まぁ今はそんな事を心配している場合ではない。リカバリーを考えないといけない。
そうなってくると嫌でも先ほどの店が思い出される。時間は既に12時半過ぎ。ここから店を探していても時間ばかりかかってしまう。車をコインパーキングに入庫後。店へと急いだ。
昼過ぎの店は満席で待ち客は1名。程々に混んでいる。店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。もりそば、味付玉子をオーダーした。
数分後。食べ終わった客と入れ替えで席に付くことができた。店内はカウンターのみの構成。
厨房観察。
寸胴は大きな物が3器。一つはスープ用。一つは湯を沸かしているようだ。割りスープ用の寸胴は手前にあるらしく、確認が出来なかった。麺茹では深ざるを使用したもの。店主がつけ汁、女将が麺茹でを担当しているようだ。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。茹で加減はあまり硬茹でと言う訳ではないが、もっちりとした食感と滑らかな麺肌を併せ持ち、心地よい啜り心地と食感が印象的だ。そして小麦由来の風味が良く、甘めの香りが口に広がる。この麺は美味いかもしれない。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁は豚ガラ、鶏ガラを軸にしたスープに魚介系をブレンドした印象。量にして大さじ一杯の砂糖、酢、醤油ダレ、一味唐辛子を併せてあるのだが、甘辛酸のバランスが良い。三味が突出することなく、程よく効いているのである。これは東池袋大勝軒で食した時と同じ印象で見事に味を継承出来ている。全ての味付けが程よいからか、麺と一緒に食していると麺の香りが更に引き出されるようで穏やかな甘い後味として残る。
具はチャーシュー、半身のゆで卵、メンマ、なると、のり、ネギ。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。適度に歯応えを残す。味玉は黄身がトロトロのタイプ。味付けは意外としっかり。ゆで卵とは茹で加減を変えてあるようでハードボイルドである。
食後。スープ割をお願いする。やや、甘味がスポイルされるようで、一味唐辛子の辛味が前面に出てくるようになり、その表情をガラっと変える。
麺量も多いし、スープ割した後のスープの量も非常に多く、完食するには苦労するが充実した一杯である。
店内には同市内にある似非大勝軒系の店の事を書いた掲示がある。家系にせよ、二郎系にせよ、亜流や便乗と言う店は多いと思う。この味を大勝軒と考えた時、六厘舎なども似非っぽい味付けである。個人的な考えだが美味ければ似非でも構わないと思う。
前述の二郎系の店の例にもあったように生き残れるか、潰れるか。それは食べ手である私達に委ねられている。
久しぶりに一日中、予定らしい予定がない一日だ。最近、なんだかんだで午前中に予定が入っていた私は、神奈川へ行くにもあまり遠くに行く事が出来なかった。今日はちょっと遠くへ行ってみたい気分だ。
と言う訳で取材予定店を見てみる。川崎辺りまで行っても良いなあ等と考えていた。
話は少し反れるが先日、藤沢に出来た二郎を食した訳であるが、非常に好みにあった一杯だった。しかも、ヤサイ少なめのオーダーと言うのを思いついた私には量がジャストフィット。しかも、スープの濃度が非常に好みで二郎に対するイメージを一新させた。
話を戻そう。
取材予定店の中に二郎インスパイアの店が登録されていた。直系ではないにしろ次郎っぽいラーメンが出てくるのは確かだろう。早速、取材を開始した。
2時間後。
目的地まであと数100mと言う所だ。店自体は大きな通りに面しておりコインパーキングも幾つか点在している。何処に入庫しようかと考えながら店に近づく。
「目的地に到着しました。運転、お疲れ様でした。」
ナビが労を労うかのように到着を告げるのだが店が見当たらない。取りあえず店と思しき場所を通り過ぎた。Uターンの必要もあったので脇道に入った時のことだった。
『おっ、大勝軒がある』
川崎大勝軒であろう。名前だけは何となく聞いたことがあった。しかし、今の気分は二郎だ。
再度、店の前を通り過ぎるもやはり店はない。仕方なくまた路地に入ると車を路肩に寄せ、らーナビを見てみることにした。もしかしたら取材予定店の住所を間違えて入力している可能性もある。しかし、状況は思わぬ方向へ展開していくのである。
『閉店している…』
らーナビの画面には「【閉店】」の文字が見えた。いつ潰れたのであろう。まぁ今はそんな事を心配している場合ではない。リカバリーを考えないといけない。
そうなってくると嫌でも先ほどの店が思い出される。時間は既に12時半過ぎ。ここから店を探していても時間ばかりかかってしまう。車をコインパーキングに入庫後。店へと急いだ。
昼過ぎの店は満席で待ち客は1名。程々に混んでいる。店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。もりそば、味付玉子をオーダーした。
数分後。食べ終わった客と入れ替えで席に付くことができた。店内はカウンターのみの構成。
厨房観察。
寸胴は大きな物が3器。一つはスープ用。一つは湯を沸かしているようだ。割りスープ用の寸胴は手前にあるらしく、確認が出来なかった。麺茹では深ざるを使用したもの。店主がつけ汁、女将が麺茹でを担当しているようだ。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。茹で加減はあまり硬茹でと言う訳ではないが、もっちりとした食感と滑らかな麺肌を併せ持ち、心地よい啜り心地と食感が印象的だ。そして小麦由来の風味が良く、甘めの香りが口に広がる。この麺は美味いかもしれない。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁は豚ガラ、鶏ガラを軸にしたスープに魚介系をブレンドした印象。量にして大さじ一杯の砂糖、酢、醤油ダレ、一味唐辛子を併せてあるのだが、甘辛酸のバランスが良い。三味が突出することなく、程よく効いているのである。これは東池袋大勝軒で食した時と同じ印象で見事に味を継承出来ている。全ての味付けが程よいからか、麺と一緒に食していると麺の香りが更に引き出されるようで穏やかな甘い後味として残る。
具はチャーシュー、半身のゆで卵、メンマ、なると、のり、ネギ。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。適度に歯応えを残す。味玉は黄身がトロトロのタイプ。味付けは意外としっかり。ゆで卵とは茹で加減を変えてあるようでハードボイルドである。
食後。スープ割をお願いする。やや、甘味がスポイルされるようで、一味唐辛子の辛味が前面に出てくるようになり、その表情をガラっと変える。
麺量も多いし、スープ割した後のスープの量も非常に多く、完食するには苦労するが充実した一杯である。
店内には同市内にある似非大勝軒系の店の事を書いた掲示がある。家系にせよ、二郎系にせよ、亜流や便乗と言う店は多いと思う。この味を大勝軒と考えた時、六厘舎なども似非っぽい味付けである。個人的な考えだが美味ければ似非でも構わないと思う。
前述の二郎系の店の例にもあったように生き残れるか、潰れるか。それは食べ手である私達に委ねられている。
