| バランスの良さは王者の風格 |
はやし

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂1階 | |||
| 電話番号 | 03-3770-9029 | |||
| 営業時間 | 11:30~15:30(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜・祝日 | |||
| 席数 | カウンター10 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚39'14.5'' E139゚42'04.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 渋谷駅(JR山手線) 渋谷駅(東急東横線) 渋谷駅(京王井の頭線) 渋谷駅(東急田園都市線) 渋谷駅(東京メトロ副都心線) 渋谷駅(東京メトロ銀座線) 渋谷駅(・) | |||
| 取材日 | 2016/01/09 | その他の情報... | ||
メニュー
- 味玉ラーメン
- 900円
- ラーメン
- 800円
- 焼豚ラーメン
- 1100円
今日から成人の日を含む3連休。
先日、東京には来ているがまた東京に来ています。管理人です。
今回の東京も新宿に宿を取り、ゴールデン街を終着駅とするのは目に見えているがもちろん、ラーメン取材も考えている。
という訳で取材先の候補を探すためにRSSリーダーを紐解くのだが、あることを思い出した。ラー紀の取材予定店というページだ。
その昔。まだブログなどが無い時代はネットでラーメン屋を探すには他人のHPや掲示板が主流だった。
その情報の中から良さそうな店を見つけたとき、備忘録的な意味合いでラー紀に店を登録したのが取材予定店のそもそもの始まりである。
しかし、世の中にブログや食べログなどが出てきた頃から取材予定店を見ることは少なくなった。
取材予定店に掲載されている店はかなり古いので既にご臨終になった店を多くあるであろう。東京の予定店を食べログで検索してみると意外と高得点を獲得している店が多い。当時から人気だった店は健在のようだ。
新宿から近いという理由で渋谷にある店を目指すことにした。その屋号を「はやし」といった。食べログの情報ではオープンは2003年。古っ!
自宅を出発して3時間後。
いつものように東海道線に揺られて2時間。そこから山手線を経由して渋谷駅に到着した。地図を見てみるが何だか判らない…。昔はそれでも携帯の小さな画面を見ながら頑張っていたが今はタブレットを持っているのでナビゲートしてもらう。
店のある道玄坂方面って本当に坂道になっている。しかも結構な勾配である。太ももに乳酸を感じながら店に辿り着くと女性の先客が1名。その次に陣取った。
食べログで高得点と言えど、流石に長蛇の列とはいかないか。店先にはメニューと営業時間が書かれた物が掲示されている。メニューは僅か3つ。ラー紀を見直すと確かにそのラインナップだ。値段は当時と比べて100円上がっている。
なかなか、中の客が出てこないなぁと思い始めた矢先、あることに気がついた。
『あっ、オープン前か!』
じゃあ、この女性がポールポジションで、私は2番目なのか!開店は11時30分。時計は11時15分を指している。
そんなことを思っていると後客が集まってきた。そして、その列を飛ばして割り込む男性。前述の女性の連れらしい。という訳で私は3番グリッドからのスタートのようだ。
開店時間を5分早めて店がオープン。次々と入店する。店内に入るとすぐ券売機がある。オーダーは食券制。味玉らーめんをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席のみ。今回は奥から3番目の席で調理場所からはかなり離れている。店主と思しき男性と女性の2名で切り盛りする店内。
この店、TRYのランキングにも入っているのね。店内に張られたTRYのポスターではじめて知った。そう、私はそれほどラヲタじゃありません。
厨房観察。
寸胴の数は1器のみ。スープと具材の準備は女性が、麺湯では男性が担当している。第1ロットなので提供は早そうだ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸に魚介系の香りを抱いている。スープ自体の粘度も多少あり、表層のオイルがコッテリ感を演出している。動物系、魚介系、粘度のそれぞれが突出している訳ではないがちゃんと主張があるという良いバランス感を持っている。昔、食した「斑鳩」に似ている。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りはしっかり。製麺所は不明。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、のり、柚子皮、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。柚子皮はあまり香りとしては伝わって来ない。
所謂、またおま系と呼ばれるラーメンで先日、正月に久しぶりに見た中野の青葉が一世を風靡した頃の2000年初頭の味である事が店のオープン時期等を鑑みても判るが、今や当たり前になったとんこつ魚介で第一線で営業している店は最終的に「食べ飽きない」バランス感を持っているのであろう。
先日、東京には来ているがまた東京に来ています。管理人です。
今回の東京も新宿に宿を取り、ゴールデン街を終着駅とするのは目に見えているがもちろん、ラーメン取材も考えている。
という訳で取材先の候補を探すためにRSSリーダーを紐解くのだが、あることを思い出した。ラー紀の取材予定店というページだ。
その昔。まだブログなどが無い時代はネットでラーメン屋を探すには他人のHPや掲示板が主流だった。
その情報の中から良さそうな店を見つけたとき、備忘録的な意味合いでラー紀に店を登録したのが取材予定店のそもそもの始まりである。
しかし、世の中にブログや食べログなどが出てきた頃から取材予定店を見ることは少なくなった。
取材予定店に掲載されている店はかなり古いので既にご臨終になった店を多くあるであろう。東京の予定店を食べログで検索してみると意外と高得点を獲得している店が多い。当時から人気だった店は健在のようだ。
新宿から近いという理由で渋谷にある店を目指すことにした。その屋号を「はやし」といった。食べログの情報ではオープンは2003年。古っ!
自宅を出発して3時間後。
いつものように東海道線に揺られて2時間。そこから山手線を経由して渋谷駅に到着した。地図を見てみるが何だか判らない…。昔はそれでも携帯の小さな画面を見ながら頑張っていたが今はタブレットを持っているのでナビゲートしてもらう。
店のある道玄坂方面って本当に坂道になっている。しかも結構な勾配である。太ももに乳酸を感じながら店に辿り着くと女性の先客が1名。その次に陣取った。
食べログで高得点と言えど、流石に長蛇の列とはいかないか。店先にはメニューと営業時間が書かれた物が掲示されている。メニューは僅か3つ。ラー紀を見直すと確かにそのラインナップだ。値段は当時と比べて100円上がっている。
なかなか、中の客が出てこないなぁと思い始めた矢先、あることに気がついた。
『あっ、オープン前か!』
じゃあ、この女性がポールポジションで、私は2番目なのか!開店は11時30分。時計は11時15分を指している。
そんなことを思っていると後客が集まってきた。そして、その列を飛ばして割り込む男性。前述の女性の連れらしい。という訳で私は3番グリッドからのスタートのようだ。
開店時間を5分早めて店がオープン。次々と入店する。店内に入るとすぐ券売機がある。オーダーは食券制。味玉らーめんをオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席のみ。今回は奥から3番目の席で調理場所からはかなり離れている。店主と思しき男性と女性の2名で切り盛りする店内。
この店、TRYのランキングにも入っているのね。店内に張られたTRYのポスターではじめて知った。そう、私はそれほどラヲタじゃありません。
厨房観察。
寸胴の数は1器のみ。スープと具材の準備は女性が、麺湯では男性が担当している。第1ロットなので提供は早そうだ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸に魚介系の香りを抱いている。スープ自体の粘度も多少あり、表層のオイルがコッテリ感を演出している。動物系、魚介系、粘度のそれぞれが突出している訳ではないがちゃんと主張があるという良いバランス感を持っている。昔、食した「斑鳩」に似ている。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りはしっかり。製麺所は不明。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、のり、柚子皮、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。柚子皮はあまり香りとしては伝わって来ない。
所謂、またおま系と呼ばれるラーメンで先日、正月に久しぶりに見た中野の青葉が一世を風靡した頃の2000年初頭の味である事が店のオープン時期等を鑑みても判るが、今や当たり前になったとんこつ魚介で第一線で営業している店は最終的に「食べ飽きない」バランス感を持っているのであろう。
