| 調味料がゼロ |
【移転】ラーメンゼロ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~16:00(月~日) 18:00~21:00(月~日) | |||
| 定休日 | 第3月曜 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル6 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚37'38.6'' E139゚42'46.6'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 目黒駅(JR山手線) 目黒駅(東京メトロ南北線) 目黒駅(都営三田線) 不動前駅(東急目黒線) | |||
| 取材日 | 2010/05/03 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメンゼロ
- 1000円
- 焼豚メンゼロ
- 950円
- ベーシックゼロ
- 850円
- 焼豚つけ麺
- 1100円
GWを利用して東京に来ています。管理人です。
竹ノ塚での昼の取材を終えた私はそのまま電車で業平橋と言う駅を目指した。昼の取材で態々都心から離れた竹ノ塚に来たのには理由がある。それは最近の東京での新たな観光スポットを見学するためである。勘の良い方ならお気付きであろう。そう、東京スカイツリーを見ようと考えていたのである。東京スカイツリーのある最寄り駅である業平橋は東武伊勢崎線。竹ノ塚も同じ東武伊勢崎線にあるのだ。まぁ、北千住駅構内でで若干の乗り換えはあるが路線的には一本である。
業平橋駅を下車する。降りる前から車内では上を眺める人が多い。ホームに降り立つと
タワーのほぼ真下に位置する。私も含め、ホームから撮影する人が多いが基本的にはホーム上からの撮影は控えて欲しいようだ。5月3日
現在の高さは358mで東京タワーを越えているようだ。ホームに居ても仕方ないので取り合えず
駅の外に移動してみる。
駅前も結構混んでいて人が多い。この辺りの飲食店などは又とないチャンスであろう。急誂えのような
インフォ・プラザなるものも出来ている。スカイツリーの模型などの展示物が飾られているようだ。ちなみに無料だ。タワーも一目見れば気が済む。そのまま秋葉原へ移動した。
秋葉原は取材記を書く事と充電、そして時間潰しが目的だ。秋葉原にはコンセントと無線LANが常設されたカフェがある。カプセルホテルにはコンセントがなかったので携帯と携帯端末が腹を空かせている。その途中で
ガンダムカフェなるものを発見する。凄い行列…このカフェに並ぶ気にはなれない。更に進むとステージ上で何やらイベントがやっていた。
ジャグリングである。ブログを持っていると言っていたので興味のある方は見てみてはどうだろうか。私も拝見したが結構、凄い人みたい。
目的のカフェで取材記を書き終え、同時に充電も終わったので行き着けのネットカフェに入り時間を潰した。
4時間後。
時計は6時過ぎ。そろそろ取材先に向かうことにした。
今回、取材しようと考えているのは「ラーメンゼロ」と言う店。言わずもがな「せたが屋」のブランドである。この店のラーメンはとにかく出汁の出る素材をふんだんに使ってラーメンスープにしようと言うコンセプト。その代わり、醤油、塩、味噌と言った調味料は一切使わないのである。昔、取材した竹岡式と言うラーメンは今回の真逆で醤油は使用するが出汁を一切使わず、代わりにお湯を使っているラーメンだった訳だがそれなりにラーメンになっていた。今回はどんな感じになるのであろうか。興味津々である。早速、取材を開始した。
携帯の地図によれば不動前駅が一番の最寄り駅と言うことになっているが目黒駅でもあまり大差はない。乗り換えが面倒だったので秋葉原から山手線一本で目黒駅で下車。そこから歩くことにした。
歩いて数分で急な下り坂に差し掛かる。帰り道はこの急坂を登らなければならないと考えると結構凹む。坂を降りきり有名な目黒雅叙園を過ぎ更に進む。大きな通りに出ると道の反対側に店を発見。歩道橋があるのでそのまま進むと降りきった所がちょうど店だった。
店内は既に満席で待ち客が数名いる。私の目の前は孫2人を連れたお婆さんのようだ。店員が中から出てきて券売機で食券を購入するように促す。3名に続いて私も一旦店内へ。券売機の前でフリーズする3人。これだけ個性的なラーメンである。何が何だか判らないのであろう。そのフリーズは2分ほど続き、業を煮やした店員が商品の説明を始めた。券売機の使い方も判らなかったらしく、口頭でオーダーを取り、現金を受け取り、おつりを返していた。そんなやり取りの後、私の番がようやくやって来た。オーダーは食券制。ラーメンゼロ、プラス1をオーダーした。ちなみにプラス1は無料。何たるかは後述しよう。
店外で待つ事数分。食べ終わった客との入れ替わりで入店。そこは入口付近のカウンターの隅。厨房観察が一番し易い場所であった。ラッキー!と言う訳で厨房観察。
麺は当たり前のように自家製で麺箱には屋号が書かれている。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りも丁寧に行われていた。営業用の寸胴は小さなの物が1器。電磁調理器で加温している。加温し続けると煮詰まって味が変化するためか、小さな寸胴で数十名分を小出しに加温しているように見えた。
先ずはプラス1。続いてラーメンがやって来た。早速、スープからすすってみた。
このスープは厚岸産のあさり、貝柱、昆布、するめ、豚ガラ、鶏ガラ、野菜など、出汁の出そうな物を使用しているとのこと。個人的にはあさりの風味が一番強いかな?と言った感じではあるがエグい感じではなく穏やかに効いている。前述の海産物が元々抱いている塩分がスープに出ているのであろう。この味に慣れてくると物足りなさはあまり感じなくなってくるから不思議である。後述するが具の鶏そぼろ辺りから油分が出ているようでスープの半分は表層にうっすらとオイルが確認出来る。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共には標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトでやや硬めに仕上がっている。塩味がこれだけ薄いと食べ始めはどうしても麺が勝っている印象が強いが、後半はそれほど感じなくなった。
具はチャーシュー、味玉、あさり、鶏そぼろ、メンマ、のり、柚子皮、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の焼豚。あさりは煮て火を通してある。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。半身に割って供することを前提にした茹で加減であろう。全ての具材に共通して言える事だが味付けは薄い。やはり出汁の味を鋭く感じさせるには他の味が派手では感じる事が出来なくなるからであろう。
全てを半分程度、食べ終わった頃。プラス1を投入する。このプラス1を単体で舐めて見ると醤油を軸にした液体をジュレにしたもので若干の酸味もある。これを少しづつ味を見ながら入れるのであるが先に単体で舐めたことにより、舌は一気に濃い味方向にシフトしたらしく全量入れてなお、物足りなさを感じるようになった。単体で舐める事はオススメ出来ない。プラス1以外にも卓上に塩を用意されているので好みで入れてみるのも良いだろう。
そんな訳でラー紀誕生から10年目の年にして何とも無計画な一人ラーメンツアーであったが如何だったであろうか。折角の節目の年のGWだけにもうちょっと気の利いた企画物などをやりたいなぁと思っていたがナカナカ人生は上手く行かないものだと思う。
振り返れば個人的にも色々とあった10年であり、今年だけを拾い上げても色んな事が起こった年だった。
こんな書き方をすると「これにて終了?」なんて思われる方も居るのではないかと思うが、父親が死にそうでも続けていたラー紀である。そんな簡単に終わる訳もなく現段階ではあくまで通過点でしかない。しかし、終わりなんてものはあっけなくやって来る可能性もある訳で先の人生なんて私にも判らない。
ただ、一つ言える事は「続くも終わるも私の気分次第」と言う事であろうか。
この気分がいつまで続くかは判りませんが、これからもラーメン紀行をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
竹ノ塚での昼の取材を終えた私はそのまま電車で業平橋と言う駅を目指した。昼の取材で態々都心から離れた竹ノ塚に来たのには理由がある。それは最近の東京での新たな観光スポットを見学するためである。勘の良い方ならお気付きであろう。そう、東京スカイツリーを見ようと考えていたのである。東京スカイツリーのある最寄り駅である業平橋は東武伊勢崎線。竹ノ塚も同じ東武伊勢崎線にあるのだ。まぁ、北千住駅構内でで若干の乗り換えはあるが路線的には一本である。
業平橋駅を下車する。降りる前から車内では上を眺める人が多い。ホームに降り立つと
タワーのほぼ真下に位置する。私も含め、ホームから撮影する人が多いが基本的にはホーム上からの撮影は控えて欲しいようだ。5月3日
現在の高さは358mで東京タワーを越えているようだ。ホームに居ても仕方ないので取り合えず
駅の外に移動してみる。
駅前も結構混んでいて人が多い。この辺りの飲食店などは又とないチャンスであろう。急誂えのような
インフォ・プラザなるものも出来ている。スカイツリーの模型などの展示物が飾られているようだ。ちなみに無料だ。タワーも一目見れば気が済む。そのまま秋葉原へ移動した。秋葉原は取材記を書く事と充電、そして時間潰しが目的だ。秋葉原にはコンセントと無線LANが常設されたカフェがある。カプセルホテルにはコンセントがなかったので携帯と携帯端末が腹を空かせている。その途中で
ガンダムカフェなるものを発見する。凄い行列…このカフェに並ぶ気にはなれない。更に進むとステージ上で何やらイベントがやっていた。
ジャグリングである。ブログを持っていると言っていたので興味のある方は見てみてはどうだろうか。私も拝見したが結構、凄い人みたい。目的のカフェで取材記を書き終え、同時に充電も終わったので行き着けのネットカフェに入り時間を潰した。
4時間後。
時計は6時過ぎ。そろそろ取材先に向かうことにした。
今回、取材しようと考えているのは「ラーメンゼロ」と言う店。言わずもがな「せたが屋」のブランドである。この店のラーメンはとにかく出汁の出る素材をふんだんに使ってラーメンスープにしようと言うコンセプト。その代わり、醤油、塩、味噌と言った調味料は一切使わないのである。昔、取材した竹岡式と言うラーメンは今回の真逆で醤油は使用するが出汁を一切使わず、代わりにお湯を使っているラーメンだった訳だがそれなりにラーメンになっていた。今回はどんな感じになるのであろうか。興味津々である。早速、取材を開始した。
携帯の地図によれば不動前駅が一番の最寄り駅と言うことになっているが目黒駅でもあまり大差はない。乗り換えが面倒だったので秋葉原から山手線一本で目黒駅で下車。そこから歩くことにした。
歩いて数分で急な下り坂に差し掛かる。帰り道はこの急坂を登らなければならないと考えると結構凹む。坂を降りきり有名な目黒雅叙園を過ぎ更に進む。大きな通りに出ると道の反対側に店を発見。歩道橋があるのでそのまま進むと降りきった所がちょうど店だった。
店内は既に満席で待ち客が数名いる。私の目の前は孫2人を連れたお婆さんのようだ。店員が中から出てきて券売機で食券を購入するように促す。3名に続いて私も一旦店内へ。券売機の前でフリーズする3人。これだけ個性的なラーメンである。何が何だか判らないのであろう。そのフリーズは2分ほど続き、業を煮やした店員が商品の説明を始めた。券売機の使い方も判らなかったらしく、口頭でオーダーを取り、現金を受け取り、おつりを返していた。そんなやり取りの後、私の番がようやくやって来た。オーダーは食券制。ラーメンゼロ、プラス1をオーダーした。ちなみにプラス1は無料。何たるかは後述しよう。
店外で待つ事数分。食べ終わった客との入れ替わりで入店。そこは入口付近のカウンターの隅。厨房観察が一番し易い場所であった。ラッキー!と言う訳で厨房観察。
麺は当たり前のように自家製で麺箱には屋号が書かれている。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りも丁寧に行われていた。営業用の寸胴は小さなの物が1器。電磁調理器で加温している。加温し続けると煮詰まって味が変化するためか、小さな寸胴で数十名分を小出しに加温しているように見えた。
先ずはプラス1。続いてラーメンがやって来た。早速、スープからすすってみた。
このスープは厚岸産のあさり、貝柱、昆布、するめ、豚ガラ、鶏ガラ、野菜など、出汁の出そうな物を使用しているとのこと。個人的にはあさりの風味が一番強いかな?と言った感じではあるがエグい感じではなく穏やかに効いている。前述の海産物が元々抱いている塩分がスープに出ているのであろう。この味に慣れてくると物足りなさはあまり感じなくなってくるから不思議である。後述するが具の鶏そぼろ辺りから油分が出ているようでスープの半分は表層にうっすらとオイルが確認出来る。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共には標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトでやや硬めに仕上がっている。塩味がこれだけ薄いと食べ始めはどうしても麺が勝っている印象が強いが、後半はそれほど感じなくなった。
具はチャーシュー、味玉、あさり、鶏そぼろ、メンマ、のり、柚子皮、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の焼豚。あさりは煮て火を通してある。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。半身に割って供することを前提にした茹で加減であろう。全ての具材に共通して言える事だが味付けは薄い。やはり出汁の味を鋭く感じさせるには他の味が派手では感じる事が出来なくなるからであろう。
全てを半分程度、食べ終わった頃。プラス1を投入する。このプラス1を単体で舐めて見ると醤油を軸にした液体をジュレにしたもので若干の酸味もある。これを少しづつ味を見ながら入れるのであるが先に単体で舐めたことにより、舌は一気に濃い味方向にシフトしたらしく全量入れてなお、物足りなさを感じるようになった。単体で舐める事はオススメ出来ない。プラス1以外にも卓上に塩を用意されているので好みで入れてみるのも良いだろう。
そんな訳でラー紀誕生から10年目の年にして何とも無計画な一人ラーメンツアーであったが如何だったであろうか。折角の節目の年のGWだけにもうちょっと気の利いた企画物などをやりたいなぁと思っていたがナカナカ人生は上手く行かないものだと思う。
振り返れば個人的にも色々とあった10年であり、今年だけを拾い上げても色んな事が起こった年だった。
こんな書き方をすると「これにて終了?」なんて思われる方も居るのではないかと思うが、父親が死にそうでも続けていたラー紀である。そんな簡単に終わる訳もなく現段階ではあくまで通過点でしかない。しかし、終わりなんてものはあっけなくやって来る可能性もある訳で先の人生なんて私にも判らない。
ただ、一つ言える事は「続くも終わるも私の気分次第」と言う事であろうか。
この気分がいつまで続くかは判りませんが、これからもラーメン紀行をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
