| 帰ってきた |
【移転】すがい

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~13:30(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜・不定期 | |||
| 席数 | カウンター6 座敷8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'10.0'' E138゚23'10.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2009/02/10 | その他の情報... | ||
メニュー
- とんこつラーメン
- 600円
- 替え玉
- 150円
- ■セット
- とんこつラーメン+チャーシュー丼
- 850円
- とんこつラーメン+本まぐろ丼
- 850円
文頭から話は反れるが先日のこと。
お馴染みT氏と先日、松壱家に一緒に行ったI氏が揃って東京へ出張に出かけた。去年は私と出張することが多かったT氏であるが、I氏と東京への出張はそうそうある事ではない。そこでT氏は赤坂のお気に入りである「やすべえ」のつけ麺をお見舞いしようと考えたらしく、実際にお見舞いしたそうだ。
お見舞いした直後だと思われる昼休み。私の携帯にメールが着信した。T氏からのメールだ。内容的には「やすべえ」のつけ麺がI氏には合わなかったらしい。私自身もあまり感じた事がないのだが、「酸味のあるつけ汁が嫌」との事だった。
翌日。
「昼飯に千の蔵でも行きませんか?」
I氏からの誘いだった。昨日のつけ麺が相当ダメだったらしく、口直しで千の蔵のつけ麺が食べたいと言う。勿論、快諾した私だった。
昼休みを利用して千の蔵に向かう二人。しかし、金曜の昼は千の蔵は休みらしい…昼を少し過ぎたこのタイミングであかつき屋に行っても行列を見て帰ってくるだけであろう。そんな状況の中。私はあるリカバリー先を考えていた。
話は更に反れて先日のこと。
相互リンク先のコンビニ店長のブログを見ていた時のことだ。静岡の両替町に昔あった「しばらく」と言う博多系とんこつラーメンを出す店が同じ場所で同じ内容で復活したと言うレポを読んでいたのだ。内容的に同じなので改めて取材する必要があるであろうかと考えた私はその店を後回しにしていたのだった。
話を戻そう。
「良い店がありますよ」
I氏を連れだってその店へ向かった。その店は「すがい」と言う店になっていた。「しばらく」の時は昼は「しばらく」だが夜は「すがい」と言う店になり、焼き鳥で酒を飲む店になると当時の取材記には書いてある。今回は昼夜共に「すがい」と言う店で統一されたようだ。
メニューの内容も殆ど変わっていなかった。ラーメンと数種類用意された丼のセットが昼のランチセットである。チャーシュー丼のセットをオーダーした。久しぶり食したこの店のとんこつラーメンは静岡市内ではあまりお目にかかれない食べ手に媚びないタイプで微かに獣臭も漂うもの。結構、ご満悦で店を後にしたのであった。
更に話を戻そう。
今日は火曜日。前回は取材ではなく昼飯としてのラーメンだったため、画像の類を一切撮影していない。と言うことで改めて取材を開始した次第である。
店は静岡市屈指の繁華街である両替町から道一本外れた路地裏にある。一間ほどの小さな入り口から入店する。中は窓が一切無く、閉所恐怖症の人はダメかも知れない。入り口付近に座敷らしきスペースと奥に厨房に面したカウンター席がある。店の一番奥にあたるカウンター席に陣取った。オーダーは口頭。前回と同じくラーメンとチャーシュー丼のセットをオーダーした。
厨房観察。
店に居る全ての客がまだオーダーしたばかりのようで店主は一気に7人前のラーメンを作り始めている。丼に湯を張ることから調理は始まる。麺を茹で始めると丼の湯を捨て、ペースト状のとんこつダレ、化学の力も借りている。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で時間は非常に早く、約1分程度である。一度に4人前しか深ざるがないのであろう。調理自体は4杯づつ行われる。スープは小さなステンレス製の寸胴で加温されている。この場所で仕込まれたと言うよりは外部で仕込んで持ち込んだのであろう。店内は大してとんこつ臭が充満していないことから推測したものだ。
先ずはラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象。粘度は弱くサラッとした印象ではあるが、軽い獣臭は食べ手を選ぶ。表層の油は控えめであるがとんこつを食べ慣れない人にはインパクト充分であろう。
麺は極細ストレート麺。多少のかん水が入っている。加水率は低めの印象。茹で加減は堅茹ででプチっとした歯応えを残す。極細麺自体が久しぶりであるが、この茹で加減は実に気持ちがよい。
具はチャーシュー、きくらげ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。きくらげはこの手のラーメンには定番である。
遅れること数分。チャーシュー丼が供された。短冊切りのチャーシューに斜め切りしたネギ。それらを調味オイルと粗挽きコショウで和えた物が刻み海苔と共にご飯の上に乗っている。こちらは粗挽きのコショウとネギ由来の辛味成分で結構スパイシーな仕上がりである。ラーメン自体の量が少ないので丼物とのセットは必須である。
久しぶりに食べたこの店のとんこつであるが、何だか妙に美味かった。千の蔵もあかつき屋もとんこつベースのラーメンはあるのだが、獣臭もなくライトとんこつの部類に入る。選択肢としてこの重たいとんこつが食べられるのはとんこつマニアにはうれしい限りである。
しかし、前回の店の時よりも更に短い、昼のたった2時間しかこのラーメンを食すことが出来ないハードルの高さは相変わらずなのだが…
お馴染みT氏と先日、松壱家に一緒に行ったI氏が揃って東京へ出張に出かけた。去年は私と出張することが多かったT氏であるが、I氏と東京への出張はそうそうある事ではない。そこでT氏は赤坂のお気に入りである「やすべえ」のつけ麺をお見舞いしようと考えたらしく、実際にお見舞いしたそうだ。
お見舞いした直後だと思われる昼休み。私の携帯にメールが着信した。T氏からのメールだ。内容的には「やすべえ」のつけ麺がI氏には合わなかったらしい。私自身もあまり感じた事がないのだが、「酸味のあるつけ汁が嫌」との事だった。
翌日。
「昼飯に千の蔵でも行きませんか?」
I氏からの誘いだった。昨日のつけ麺が相当ダメだったらしく、口直しで千の蔵のつけ麺が食べたいと言う。勿論、快諾した私だった。
昼休みを利用して千の蔵に向かう二人。しかし、金曜の昼は千の蔵は休みらしい…昼を少し過ぎたこのタイミングであかつき屋に行っても行列を見て帰ってくるだけであろう。そんな状況の中。私はあるリカバリー先を考えていた。
話は更に反れて先日のこと。
相互リンク先のコンビニ店長のブログを見ていた時のことだ。静岡の両替町に昔あった「しばらく」と言う博多系とんこつラーメンを出す店が同じ場所で同じ内容で復活したと言うレポを読んでいたのだ。内容的に同じなので改めて取材する必要があるであろうかと考えた私はその店を後回しにしていたのだった。
話を戻そう。
「良い店がありますよ」
I氏を連れだってその店へ向かった。その店は「すがい」と言う店になっていた。「しばらく」の時は昼は「しばらく」だが夜は「すがい」と言う店になり、焼き鳥で酒を飲む店になると当時の取材記には書いてある。今回は昼夜共に「すがい」と言う店で統一されたようだ。
メニューの内容も殆ど変わっていなかった。ラーメンと数種類用意された丼のセットが昼のランチセットである。チャーシュー丼のセットをオーダーした。久しぶり食したこの店のとんこつラーメンは静岡市内ではあまりお目にかかれない食べ手に媚びないタイプで微かに獣臭も漂うもの。結構、ご満悦で店を後にしたのであった。
更に話を戻そう。
今日は火曜日。前回は取材ではなく昼飯としてのラーメンだったため、画像の類を一切撮影していない。と言うことで改めて取材を開始した次第である。
店は静岡市屈指の繁華街である両替町から道一本外れた路地裏にある。一間ほどの小さな入り口から入店する。中は窓が一切無く、閉所恐怖症の人はダメかも知れない。入り口付近に座敷らしきスペースと奥に厨房に面したカウンター席がある。店の一番奥にあたるカウンター席に陣取った。オーダーは口頭。前回と同じくラーメンとチャーシュー丼のセットをオーダーした。
厨房観察。
店に居る全ての客がまだオーダーしたばかりのようで店主は一気に7人前のラーメンを作り始めている。丼に湯を張ることから調理は始まる。麺を茹で始めると丼の湯を捨て、ペースト状のとんこつダレ、化学の力も借りている。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で時間は非常に早く、約1分程度である。一度に4人前しか深ざるがないのであろう。調理自体は4杯づつ行われる。スープは小さなステンレス製の寸胴で加温されている。この場所で仕込まれたと言うよりは外部で仕込んで持ち込んだのであろう。店内は大してとんこつ臭が充満していないことから推測したものだ。
先ずはラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象。粘度は弱くサラッとした印象ではあるが、軽い獣臭は食べ手を選ぶ。表層の油は控えめであるがとんこつを食べ慣れない人にはインパクト充分であろう。
麺は極細ストレート麺。多少のかん水が入っている。加水率は低めの印象。茹で加減は堅茹ででプチっとした歯応えを残す。極細麺自体が久しぶりであるが、この茹で加減は実に気持ちがよい。
具はチャーシュー、きくらげ、のり、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。きくらげはこの手のラーメンには定番である。
遅れること数分。チャーシュー丼が供された。短冊切りのチャーシューに斜め切りしたネギ。それらを調味オイルと粗挽きコショウで和えた物が刻み海苔と共にご飯の上に乗っている。こちらは粗挽きのコショウとネギ由来の辛味成分で結構スパイシーな仕上がりである。ラーメン自体の量が少ないので丼物とのセットは必須である。
久しぶりに食べたこの店のとんこつであるが、何だか妙に美味かった。千の蔵もあかつき屋もとんこつベースのラーメンはあるのだが、獣臭もなくライトとんこつの部類に入る。選択肢としてこの重たいとんこつが食べられるのはとんこつマニアにはうれしい限りである。
しかし、前回の店の時よりも更に短い、昼のたった2時間しかこのラーメンを食すことが出来ないハードルの高さは相変わらずなのだが…
