ミルクにバター。どんだけ牛好きやねん!
さっぽろらーめん めんくら
【移転】札幌ラーメン めんくら

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:30(月・水~金)
11:30~15:30(土~日・祝)
17:00~22:00(月・水~日・祝)
定休日火曜
席数カウンター13
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚21'52.1''
E139゚13'44.5''
地図を見る
最寄駅秦野駅(小田急小田原線)
取材日2009/08/01その他の情報...

メニュー

塩バターミルクチャーシュー
1000円
みそチャーシュー
800円
みそラーメン
600円
塩チャーシュー
800円
more...

私には日常的に見ているブログがある。神奈川のラーメン屋情報をアップしてくれているそれらブログをチェックするのが毎日の日課になっている。
まだ、冬真っ直中の今年の2月。あるブログにネタ的なラーメンがアップされた。スープカレーのラーメンである。
スープカレーを知らない人もいないと思うがあえて説明すると、北海道札幌市が発祥の食べ物であり、シャバシャバ系のカレースープとライスを交互に食べるのが一般的なスープカレーであると言われている。実は携帯版ラーメン紀行のリンクには何故かスープカレーを扱ったサイトが相互リンクされている。今回のスープカレーの薀蓄(うんちく)はここからの受け売りである。興味のある方は一度、遊びに行ってみてもらいたい。
話が反れた。
当時、そのラーメンを提供している店に取材を試みた事があるのだが、同市内には昔からの宿題店があり、生存確認のためにその宿題店に行った所、営業してるは、店の駐車場は見つかるはで急遽、取材先を変更したのであった。
 
あれから5ヶ月が過ぎ、今日から8月。当時、数量限定で販売していた「札幌スープカレー麺」は未だあるであろうか?今日は昼に家の用事があったため、夜の取材である。時間は既に夕方5時過ぎ。横浜市内まで行くには(いささ)かかったるい。と言う訳で秦野市で軽く取材をするために前述の店へと向かうのであった。
店の名を「めんくら」と言った。基本的には札幌ラーメンを看板にしている店なので私自身、大した造詣(ぞうけい)のない味噌ラーメンなどがメインになる。しかも、前述のスープカレー麺が未だあるかも判らない。しかし、それがダメでもちゃんとリカバリー用のメニューも考えていた。早速、取材を開始した。
自宅を出発して1時間半後。現地に到着した。店先に駐車場は無いので差し当たり近所のコンビニに入庫後。店まで駐車場の確認に行く。店の裏に駐車場があり、店の屋号が書かれたスペースもある。コンビニから店の裏手に車を入れ替えて、店内へと急いだ。
店内は厨房を囲むL字のカウンターのみ。先客は3名。厨房の見やすい入り口に近い空いている席に陣取った。備え付けのメニューを見るとやはりスープカレー麺は既に終わっているようである。しかし、先にも言ったようにレギュラーメニューの中にリカバリーメニューがある。オーダーは口頭。塩バターミルクチャーシューをオーダーした。
厨房観察。
調理台には丼が4つあるので、先客のオーダーと同じクールで私のラーメンも作られているようだ。塩、化学の力などが入った丼に先ずは雪平鍋で加温した牛乳を注ぎ入れる。次に中華なべでもやしを炒め、スープを入れて煮込んだ物からスープのみを丼に注ぎ入れる。麺茹では深ざるを使用したもので、かん水が多そうな黄色い麺である。茹で加減は食べて確認していた。そして、茹で上がった麺を投入。中華なべに残ったもやしを盛りつけ、チャーシューやメンマなどの具材を盛りつけて完成であるが、私のオーダーを先客の3杯に無理やり押し込んだ関係からか、若干のスープの追加と共に、更なる化学の力を追加投入していた。
そして、ラーメンがやってきた。早速、スープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、野菜などから取られたであろう清湯スープ。更に牛乳をプラスしてある訳であるが、牛乳臭さは殆ど感じない。中盤から添加されたバターが段々と溶けだし、動物性油脂の香りがかなりするようになってくる。終盤に向かい、マッタリしたコクが支配的になってくるが、丼の底に沈んだ粗挽きのコショウが良い感じで最終的な後味を引き締める。牛乳を使用したラーメンは何度か食べて来たが、かなり保守的な部類に入るそれは万人ウケしそうな味である。しかし、ネタやキワモノが好きな人には少し物足りない印象を残す。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。スープの絡みは悪くないがスープ自体の味付けが穏やかなので、かなり麺が勝っている印象を残す。茹で加減はデフォルトで堅めに仕上がっており好印象。
具はチャーシュー、もやし、メンマ、バター、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。厚切りの物が5枚ほど乗る。結構、ハッキリとした味付けが施されているが、脂身も多いので食べた時の塩梅は悪くない。もやしはかなり火が入っているようでシャキシャキ感はスポイルされている。いつもオーダーする味玉はメニューにも存在しない。
後で気が付いたことだが、牛乳を使用したラーメンは別で「塩バターミルクラーメン」としても存在しており、今回オーダーしたメニューは所謂チャーシュー麺になる。厚切りで大振りなチャーシューが5枚も入るとかなり腹がキツくなってくる。今回はもやしの量が普通だったのでチャーシューの多さも何とかリカバー出来たが、メニューはちゃんと確認してからオーダーしないとヤバいことになりかねない微妙なお年頃である。
ちなみに札幌スープカレー麺は10月~3月の期間限定かつ数量限定品だと言う事がお店のHPで判明した。10月に再訪するか。

ページトップに戻る