| 「もったいない」は全世界共通語! |
自家製麺 囲

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 神奈川県厚木市寿町3-7-15 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~土) 18:00~1:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター9 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚26'31.9'' E139゚22'00.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 元厚木駅(小田急小田原線) | |||
| 取材日 | 2009/02/28 | その他の情報... | ||
メニュー
- 囲つけ麺+るーたん(味玉)
- 700円
- 囲つけ麺
- 650円
- 囲らーめん
- 650円
- 醤油らーめん
- 650円
昼に久しぶりの湯河原町での取材を終えた私はそのまま海沿いを東進した。夜の取材先として厚木市内を考えていたからだ。理由っぽい理由はそれほど無いのだが、取材予定のエントリー数が多いと言うのも理由に挙げられる。
厚木市内のエントリーは3軒。その中で今回取材対象と考えたのが「囲」と言う変わった屋号の店である。らーナビからの情報で掲載したと記憶している。
途中、平塚市内のマクドナルドで昼の取材記を書き上げ、その足で厚木市内を目指すと時間は既に夕方5時半過ぎ。店の開店が6時なのでネットカフェで時間を潰すには中途半端な時間。店は街の中心地からは若干離れているが、店の近所のコインパーキングに入庫後。開店までの時間潰しに街の方へ繰り出した。
街に繰り出したとは言え、大した時間潰しの術もなく、パチンコ屋へ。30分で5000円逝かれた。高い暇つぶしである。
重い足取りで店へと戻ると店内に灯が灯り、開店していることを知らせる。オープンから既に10分程度が経過しているが、ガラス張りの店内には店主が一人、暇そうな顔をして立っているのが判った。店の外観を写真に納め、早速店内へ。
店内はカウンターのみの構成。適当な席に陣取った。席に張られたメニューを見る。先頭につけ麺が書いてあると言うことはつけ麺に自信があるのであろう。オーダーは口頭。囲つけ麺、るーたん(味玉)をオーダーした。メニューには書き足したようにつけ麺の箇所に「あつもり」の文字は見えた。個人的にはあつもりがあまり得意ではないので「ひやもりは出来ますか?」と訪ねると可能とのこと。ひやもりにしてもらうことにした。
店内はBGMとして高い位置にテレビが設置されている。夕方のニュースがやっているらしく、中国から黄砂に乗って化学物質や細菌が一緒に来ていて花粉症の症状を一層悪化させている的な内容の特集が映し出されていた。私自身は花粉症を未だ発症していないので結構他人事として聞いているが、いつ発症するか判らないのが花粉症である。鼻水がヒドい時は必ず「今年こそ花粉症か?」とビクついている旨をラー紀の取材記でも何度か書いた覚えがあるが、今年も私は花粉症は発症していないようだ。
厨房観察。
カウンターが若干高く、手元を直接見ることは出来ないのだが、ステンレス製の冷蔵庫の扉に反射して調理台を映し出していた。麺は冷蔵庫でタッパーに入って保管されている。、麺量を計りながら麺茹での行程に入る。麺茹では通常の物よりやや大きめの四角い深ざるを使用。麺を投入すると同時に熱燗をつけるときに使用するアルマイト製の加温用のカップにスープを入れ、同時に麺茹で機にセットされた。つけ汁も同時に加温しているのであろうか。麺の茹で加減はキッチンタイマーによって管理されている。
麺が茹であがる頃を見計ってラーメン丼と麺を盛るであろう高さの低い器が用意された。ラーメン丼の方に湯を張って加温をはじめている。小さなステンレス製のポットがコンロで火にかけられている。寸胴の代わりに使用しているのだろう。本格的な寸胴は大きな物が1器。やや小さめの物が1器。前述のステンレス製のポットが2器確認出来た。ステンレス製のポットからスープは注がれた。麺は冷水で〆て前述の高さの低い器にセット。あれ?熱燗されたスープは何なんだ?その答えは後になって判る。
そしてつけ麺が供された。遅れる事数十秒後。例の熱燗されたスープがスープ割として供される。そして…
「こちらはスープ割になります。魚介系のスープで麺の方にかけて頂くと麺に魚介系の風味が移り味わえます。スープの方に入れる時は味を見ながら入れて下さい」的な説明があった。取りあえず、麺から食してみた。
麺は平打ちの太ストレート麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。冷水で〆てあるのでコシもあり、麺肌が滑らかで喉ごしも格別。しかも平打ちなので食べ応えまでも備えている。存在感と言うか充実感のある麺である。この麺は美味いかもしれない。
つけ汁はげん骨、豚背ガラを軸にしたベースに魚介系のスープを合わせたような印象。粘度はなくサラッとしたスープである。スープの表層には黒いオイルが見える。単体で舐めてみるとニンニクやネギなどの香味野菜の香りを移した香油のようである。スープ単体は良くある味でちょっと退屈なのだが、この香油がスープ全体にインパクトを与えている。つけ汁が通常のラーメン丼で供されていることも手伝ってかつけ汁が熱々でいる時間は短い。
具はチャーシュー、のり。つけ汁の方に小松菜(何故か軸のみ)、ネギ。そして別注のるーたん(味玉)。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。大判な物であるが冷めている状態で供される。るーたんは黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。
割スープは専用の陶器の徳利に入って供される。かつを節を軸にした印象の魚介系スープである。
食中。割スープを麺にかけてみる。確かに魚介系の香りが麺からするのだが、麺の器の底には冷水もあるので、入れたスープを後で飲む事も出来ず、何とも勿体ない使い方である。勿論、割スープを全量入れてはいけない。割スープはそれなりに量があるのでスープが足りないと言う事態に陥ることはないと思われるが、食後は割スープとしてつけ汁に入れる必要もあるのでその辺りは注意が必要である。
店の近くには職業安定所もあり、平日昼はそれなりの集客が見込めるのではないかと感じるが、役所関係が休みとなる週末は繁華街から遠い立地も手伝って結構苦戦しているのではないかと勝手な想像。週末の夕飯時にこの客の入りはちょっと心配になってしまった。
未曾有の大不況の中。外食産業は不採算店舗を次々と整理し始めている昨今だ。ラーメン屋はこの不況をどう乗り越えていくのであろうか。この店に限らず心配な今日この頃なのである。
厚木市内のエントリーは3軒。その中で今回取材対象と考えたのが「囲」と言う変わった屋号の店である。らーナビからの情報で掲載したと記憶している。
途中、平塚市内のマクドナルドで昼の取材記を書き上げ、その足で厚木市内を目指すと時間は既に夕方5時半過ぎ。店の開店が6時なのでネットカフェで時間を潰すには中途半端な時間。店は街の中心地からは若干離れているが、店の近所のコインパーキングに入庫後。開店までの時間潰しに街の方へ繰り出した。
街に繰り出したとは言え、大した時間潰しの術もなく、パチンコ屋へ。30分で5000円逝かれた。高い暇つぶしである。
重い足取りで店へと戻ると店内に灯が灯り、開店していることを知らせる。オープンから既に10分程度が経過しているが、ガラス張りの店内には店主が一人、暇そうな顔をして立っているのが判った。店の外観を写真に納め、早速店内へ。
店内はカウンターのみの構成。適当な席に陣取った。席に張られたメニューを見る。先頭につけ麺が書いてあると言うことはつけ麺に自信があるのであろう。オーダーは口頭。囲つけ麺、るーたん(味玉)をオーダーした。メニューには書き足したようにつけ麺の箇所に「あつもり」の文字は見えた。個人的にはあつもりがあまり得意ではないので「ひやもりは出来ますか?」と訪ねると可能とのこと。ひやもりにしてもらうことにした。
店内はBGMとして高い位置にテレビが設置されている。夕方のニュースがやっているらしく、中国から黄砂に乗って化学物質や細菌が一緒に来ていて花粉症の症状を一層悪化させている的な内容の特集が映し出されていた。私自身は花粉症を未だ発症していないので結構他人事として聞いているが、いつ発症するか判らないのが花粉症である。鼻水がヒドい時は必ず「今年こそ花粉症か?」とビクついている旨をラー紀の取材記でも何度か書いた覚えがあるが、今年も私は花粉症は発症していないようだ。
厨房観察。
カウンターが若干高く、手元を直接見ることは出来ないのだが、ステンレス製の冷蔵庫の扉に反射して調理台を映し出していた。麺は冷蔵庫でタッパーに入って保管されている。、麺量を計りながら麺茹での行程に入る。麺茹では通常の物よりやや大きめの四角い深ざるを使用。麺を投入すると同時に熱燗をつけるときに使用するアルマイト製の加温用のカップにスープを入れ、同時に麺茹で機にセットされた。つけ汁も同時に加温しているのであろうか。麺の茹で加減はキッチンタイマーによって管理されている。
麺が茹であがる頃を見計ってラーメン丼と麺を盛るであろう高さの低い器が用意された。ラーメン丼の方に湯を張って加温をはじめている。小さなステンレス製のポットがコンロで火にかけられている。寸胴の代わりに使用しているのだろう。本格的な寸胴は大きな物が1器。やや小さめの物が1器。前述のステンレス製のポットが2器確認出来た。ステンレス製のポットからスープは注がれた。麺は冷水で〆て前述の高さの低い器にセット。あれ?熱燗されたスープは何なんだ?その答えは後になって判る。
そしてつけ麺が供された。遅れる事数十秒後。例の熱燗されたスープがスープ割として供される。そして…
「こちらはスープ割になります。魚介系のスープで麺の方にかけて頂くと麺に魚介系の風味が移り味わえます。スープの方に入れる時は味を見ながら入れて下さい」的な説明があった。取りあえず、麺から食してみた。
麺は平打ちの太ストレート麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。冷水で〆てあるのでコシもあり、麺肌が滑らかで喉ごしも格別。しかも平打ちなので食べ応えまでも備えている。存在感と言うか充実感のある麺である。この麺は美味いかもしれない。
つけ汁はげん骨、豚背ガラを軸にしたベースに魚介系のスープを合わせたような印象。粘度はなくサラッとしたスープである。スープの表層には黒いオイルが見える。単体で舐めてみるとニンニクやネギなどの香味野菜の香りを移した香油のようである。スープ単体は良くある味でちょっと退屈なのだが、この香油がスープ全体にインパクトを与えている。つけ汁が通常のラーメン丼で供されていることも手伝ってかつけ汁が熱々でいる時間は短い。
具はチャーシュー、のり。つけ汁の方に小松菜(何故か軸のみ)、ネギ。そして別注のるーたん(味玉)。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。大判な物であるが冷めている状態で供される。るーたんは黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。
割スープは専用の陶器の徳利に入って供される。かつを節を軸にした印象の魚介系スープである。
食中。割スープを麺にかけてみる。確かに魚介系の香りが麺からするのだが、麺の器の底には冷水もあるので、入れたスープを後で飲む事も出来ず、何とも勿体ない使い方である。勿論、割スープを全量入れてはいけない。割スープはそれなりに量があるのでスープが足りないと言う事態に陥ることはないと思われるが、食後は割スープとしてつけ汁に入れる必要もあるのでその辺りは注意が必要である。
店の近くには職業安定所もあり、平日昼はそれなりの集客が見込めるのではないかと感じるが、役所関係が休みとなる週末は繁華街から遠い立地も手伝って結構苦戦しているのではないかと勝手な想像。週末の夕飯時にこの客の入りはちょっと心配になってしまった。
未曾有の大不況の中。外食産業は不採算店舗を次々と整理し始めている昨今だ。ラーメン屋はこの不況をどう乗り越えていくのであろうか。この店に限らず心配な今日この頃なのである。
