風変わりな担々麺
ろっかくてい
【移転】六角亭

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間18:00~2:00(月~土)
定休日日曜・祝日
席数カウンター19
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚39'28.6''
E138゚34'28.6''
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最寄駅金手駅(JR中央本線)
甲府駅(JR中央本線)
取材日2009/04/04その他の情報...

メニュー

担々麺
780円
ラーメン[正油
630円
チャーシューメン正油
840円
担々麺《2倍~5倍・激辛》
780円
more...

北朝鮮がミサイルを発射したとか、しないとか。迷惑な話ではあるが、政府も政府で誤報を飛ばして市町村は大混乱・・・この国の危機管理体制は大丈夫でしょうか?管理人です。
石和町内で昼の取材を終えた私は折角なので日帰り温泉的な施設がないかとウロウロと車を走らせた。
走り始めて数分。大きな文字で「湯」の文字を発見。早速、駐車場に入ると案の定、日帰り温泉(スーパー銭湯?)であった。
今日の昼のテニスはそれなりにハードで結構汗もかいた。本来ならスッキリしてから昼食を食べる所であるがちょっとした考えがあった。
この手の施設は入館料さえ払えば基本的には長時間の滞在が可能になる。当初、甲府市内にあるネットカフェで記事を書こうとも考えたが折角温泉の町、石和に来ているのだ。温泉に入らなくてどうする!と言うことで携帯端末と無線で繋がるコンパクトキーボードを持って施設内へ。
入館料は2000円掛かるが24時間居ても構わないと言う。ネットカフェも5時間で2000円程度掛かるのを考えれば、温泉も入れて記事も書けてタバコも吸える。これは使えるぜ!>日帰り温泉
まぁ温泉と言っても源泉がある訳ではなく、トラックで毎日、温泉を輸送して加温・循環させるタイプではあるが…
 
温泉も満喫し、タバコも吸って、記事も書き終わり、一眠りして…何だかんだで時刻は6時になろうとしている。夜の取材先を考え初めていた。
昼のラーメンは肉めしなどというセットも付いてなかなかボリュームのあるものであったが所詮、スープはサッパリなので何となく完食感がないのも事実。もう少しコッテリしたラーメンが食べたいなぁなどと取材予定店を見ているとピッタリの店が見つかった。
その店を六角亭と言う。事前の調べておいたメニューには担々麺と油そばの文字が。どちらも美味そうである。場所は甲府市内。距離にして6、7kmである。早速、取材を開始した。
 
30分後。
時間は6時半を回っている。店の近所に到着した。奇遇なことに昼の店も十字路の角地に店があったが、この店も十字路の角地に店がある。店先に駐車場はないのだが、ちょっと開けた繁華街にある店なのでコインパーキングには困らない立地。近くのコインパーキングに入庫後。店へと急いだ。
7時前の店内は先客が一人。カウンターのみの店である。適当なカウンター席に陣取ったが調理台が望めない場所に座っちまった!店のオススメはやはり担々麺であり、この店を教えてくれた方も担々麺を勧めていた。しかし、油そばにも超後ろ髪をグイグイと引かれている。やめれ!後頭部の毛が抜けちゃうジャマイカ!オーダーは口頭。後ろ髪がブチっと抜けて円形脱毛症になりながらも担々麺をオーダーした。
厨房観察。
大した観察は出来ないのだが、麺茹では深ざるを使用したもの。寸胴は数は未確認であるが、中には豚背ガラと玉ねぎなどの香味野菜が煮込まれているのが確認出来た。
芝麻醤にスープを注いだであろうものに茹で上がった麺を泳がせ、白髪ネギなどの具材を盛る。そして一味唐辛子をトッピングして最後にチンチンに熱したラードを注ぎ入れた。
「ジュッ!」
やや大人しめな音を立てた後、ラーメンが供された。先ずはスープからすすってみた。
一口目に先ず感じるのは熱したラードによって瞬間的に作り出されたネギ油のような香ばしい香りだ。その後、白ゴマ由来のマッタリとしたコクが口の中に広がり、一味唐辛子にかけられたラードによって瞬間的に作り出されたラー油の辛味が後味を引き締める。通常の担々麺は芝麻醤、醤油ダレ、ラー油、スープによって作られるが、この店の製法はラー油をこのタイミングで作り出すのである。作り置きではないラー油の香りは鮮烈。一味唐辛子を徐々にスープに混ぜ込んでいくことにより、辛さの調整も可能である。
麺は平打ちの細縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は高めの印象を持った。細く強烈な縮れ加減は昼のラーメンのそれと酷似している。しかし、かん水の使用量と加水がこちらの方が圧倒的に多く、麺肌が滑らかなタイプである。芝麻醤入りのスープはその縮れも手伝ってかスープを良く絡み取る。
具はチャーシュー、なると、白髪ネギ、一味唐辛子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。短冊状に切られている。なるとは昼のラーメンにも乗っていたがこちらも短冊状に切り揃えられている。通常、担々麺の具と言えば豚挽き肉を使用したそぼろやチンゲン菜などがポピュラーな具であるが、この店の具材はちょっと変わっている。
製法、具材と担々麺の概念を完全に逸脱した異端児ぶりはこの店の個性となっている。ちょっと風変わりな担々麺ではあるが、この担々麺はアリだと感じさせる一杯である。

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