二人の読者を満足させる!
らーめんじろう めじろだいほうせいだいがくまえてん
ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店

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SHOP DATA
住  所東京都八王子市寺田町233-2
電話番号
営業時間11:00~22:00(月~金)
11:00~18:00(土)
定休日第1土曜・日曜
席数カウンター14
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚37'34.7''
E139゚18'49.0''
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最寄駅
取材日2008/12/20その他の情報...

メニュー

ミニらーめん
600円
小ラーメン
700円
ぶた小ラーメン
800円
ダブル小ラーメン
900円
more...

先日のこと。
ある読者からメールが送られてきた。この読者の方からは本当によくラーメン店情報を頂いている。前回は相模原市にある弐重○と言う店を教えていただいた。この店のラーメンが大変美味しくてご満悦だった。
で、今回教えて頂いた店と言うのが2軒あるのだが、どちらも二郎系の店なのである。しかも、どちらも八王子市と言う事で若干遠い。実兄は二郎系のラーメンが好きであるが私は昔からトラウマがある。
量の多さにいつもヤラれてしまうのである。どんな量のラーメンがやって来るのか?調理工程からいつもビクビクしている。しかし、完食出来た二郎も過去にはある。
更にそのメールの中には「是非、ニンニクを入れて下さい」とリクエスト付きなのである。昔、鶴見区にある二郎でニンニクを入れて失敗した事があり、ニンニクにもトラウマがあるのである。こちらは克服出来ていない。入れるとハッキリとは約束出来なかったがお礼の返信だけはしておいたのだった。
 
話を戻して今日は土曜日。
先日、相互リンク先の次郎長さんの忘年会で出会ったさこっちさんと言う読者さんが取材に同行している。吉田家が好きな彼に昼は私一押しの壱六家系の支店をお見舞いした。
静岡東部のラーメン店にはよく行かれているようだが、折角同行取材しているので色々なラーメンを知ってもらいたいと言う願いみたいなものもあった。
そこでだ。私は考えた。
ラーメン二郎を紹介してくれた前述の読者の方。そして、さこっちさんと二人の読者への願いや思いを満足するべく、さこっちさんに紹介して頂いた店に付き合ってもらうことを考えたのだ。
場所が八王子市と言う事で時間が読めない。昼の取材を終えてネットカフェで昼の記事を書き終えた私達は夕刻4時過ぎ。横浜を出発した。
 
2時間後。
横浜市内の渋滞は凄まじく、特に国道16号線は相変わらずの混みっぷりである。町田市内に入るもクリスマス直前の土曜日である。町田駅周辺は激しく混んでいる。
ナビの目的地表示はまだ20km以上先であることを私に告げている。心が折れそうになっている。
らーナビを使って町田市内のラーメン店を検索してみる。グッと来る店がない。もし、私一人ならとっくに心が折れていてリカバッていただろう。しかし、今回は二人。しかも、さこっちさんに二郎系をお見舞いすると言う使命感みたいなものもあった。帰り時間が若干心配になったがまだ夕方6時である。諦めるのはまだ早い。
脇道に入ったりしながら渋滞を回避する。住宅街に突入し、狭い道で右往左往しながらも目的地を目指した。
 
30分後。
町田市内を抜け、更に国道16号線に再び合流した。先ほどまでの渋滞も何とか回避出来たようでそろそろ相模原市内に入ったみたいである。
見覚えのある町田家の相模原支店や昔、取材した味乃やまびこを探した時に立ち寄ったヤマダ電機が見えてきた。
 
1時間後。
やっとの思いで現地に到着。店先には既に行列も確認出来た。当初、長蛇の行列ならさこっちさんを行列に残し、駐車場を探そうと考えたが意外と短い行列だったのでそのまま二人で駐車場を探すことにした。店の近くに路駐をしている車も見受けられたが、路駐ではゆっくりとラーメンに集中出来ない。メールで情報をくれた読者も私のことを判っているらしく、そのあたりを心配してくれていた。事前にラーメンデータベースで駐車場があることは知っていた。キーワードは「シルクフォルムの先にある「おしゃもじ公園」付近の駐車場」である。「シルクフォルム」とはマンションのようでこれは確認出来た。あとは「おしゃもじ公園」であるが、これが何処だか判らない。付近をウロウロするもそれらしい場所がない。たまたま入った路地に公園と駐車場が並んでいる場所を発見した。しかし、「おしゃもじ公園」とは書いてなかった。しかし、近くに駐車場を有したコンビニや店もない。背に腹は変えられない状況だ。間違っているかもしれないがその駐車場に入庫後。店までは徒歩で向かった。
店先に先客は4名。券売機で食券を購入し、店の中で待っているようだ。私達も倣うことにした。オーダーは食券制。事前にメールの中で「ミニらーめんがある」と言う情報をゲットしていたのでミニらーめんをオーダーした。さこっちさんもそれに倣った。
カウンターのみの店内は学生と思しき若者で一杯である。私達の後に家族連れと思しき男女も入店する。父、母、息子、娘といった構成である。カウンターで若者がラーメンを食べている。体育会系な彼のTシャツには「Housei University」の文字が見えた。屋号にも記されている通り、法政大学が近いのであろう。食べている丼には大量のヤサイと麺。正に二郎である。
数分後。何人かの客が食べ終わり席に着くことが出来た。前ロットの呪文の時間がやって来た。次々と提供される丼にはヤサイタワーが築かれていた。ちなみにさこっちさんには呪文の時間があることを事前に教えてある。私はメールに書かれた「ニンニク」についてこの時点でも決めかねていた。
厨房観察。
大量のキャベツともやしが大きなザルに入れられ茹でられていく。何ロット分かの調理を見ていて判ったのだが、あの大量なヤサイが一回分のロットでほぼ消費されるのである。恐ろしい話である。麺は深ざるを使用して茹でられている。店の隅に製麺機があることにさこっちさんが気が付いた。私は更にその奥にオーションの袋があることに気が付き、さこっちさんに教えてあげた。注がれるスープは弱い濁りを抱く。腰を少し浮かせて寸胴を確認すると私は大量の背脂が茹でられた寸胴の前にいることが判った。麺茹ではキッチンタイマーを使用して茹で加減を確認しているらしく、その値は4分と記されていたが、キッチンタイマーが鳴っても麺を揚げない場面もあり、4分と言う茹で加減も定かではない。
麺が茹で上がりデフォルトの盛り付けが始まっているようだ。ヤサイの量が多い。同一ロットになった前述の家族連れから呪文の時間が始まった。先ずは母親らしき女性が「ニンニクいれますか?」と聞かれ…
「ヤサイニンニクで」
『おぉ、マジですかい!』
女性でもヤサイ増しにしちゃうの?オーダーは流石にミニらーめんだったがヤサイの量がハンパねぇ。その後、中学生くらいの娘も「ヤサイニンニク」のオーダーだった。この家族、どうかしている…
そして私の番だ。
「ニンンクを少し入れて下さい」とオーダー。流石におもいっきりは出来なかった。更に頼んでもいないのにヤサイも気持ち乗せられた。あぁ~余計なお世話…さこっちさんは「ニンニクアブラ」とコールしていた。ヤサイの上に真っ白な背脂が淡雪のように降り注いでいた。早速、ニンニクで汚染されていない部分のスープをすすった。
ベースのスープは豚背ガラ、野菜を軸にした印象で意外とサッパリしている。醤油ダレは甘めで化学の力も存分に借りているようで舌がピリピリする。第一印象は甘めの味も回数が進む度に若干塩角が立ってくる。アブラ増しにした方が良かったかもしれない。やはりカスタマイズ出来るラーメンは一度で好みの味に仕上げるのは難しい。追加したニンニクは多少の食欲増進効果を生むが、スープ完飲時に多少の辛味を残す。
麺は極太麺で強烈なウェーブを持っている。コシも強く、ゴワついた麺はすすると言うよりは塊りで麺を持ち上げ、そのまま口に放り込むような感じで食べるしか術をもたない。低加水な印象は他店二郎系と変わらない。
具はぶた、ヤサイ、ニンニク。ぶたは豚バラ肉使用の煮豚。厚切りな物が4枚入っていた。ヤサイの量も勿論多めであるが、他の客のそれと比べると少ない。
麺量はミニらーめんで150gと記載されているがそれ以上ありそうだ。しかもヤサイも量が多くて勢いで食べないと完食は難しい。私の持論であるが二郎は味わっている暇を自分に与えてはいけない。満腹中枢への満腹指令が脳に到達するのが早いか、食べ終わるのが早いかの勝負である。今回は何とか完食、完飲に至ることが出来た。
さこっちさんにも二郎系を体験してもらえ、読者が紹介してくれたラーメン店の取材も出来た。個人的にはご満悦であるが、初二郎に助手席で腹を抱えているさこっちさんには若干、悪いことをしたと思っている。まぁ二郎も3回食べると常用性が出てくると言う。あと2回。どこかでチャレンジしてみてもらいたいと個人的には思ったりした。

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