| 5年前のリベンジを果たす! |
【閉店】らあめん 虎心房 だいにんぐ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~2:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚34'39.8'' E139゚22'21.6'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 相模原駅(JR横浜線) | |||
| 取材日 | 2010/07/24 | その他の情報... | ||
メニュー
- 虎塩味味玉らぁめん
- 750円
- 虎心麺
- 650円
- 虎塩味肉らぁめん
- 850円
- 虎塩味ねぎらぁめん
- 850円
この店の話を始めるには5年ほど遡る必要がある。
当時、私と実兄は東京都稲城市と言う聞いたこともない町にあるラーメン屋を目指し、タッチの差で店が移転していた関係からリカバリーの憂き目にあった事がある。その店が今回取材した「虎心房」と言う店だ。
ラヲタの間では有名な町田の繁盛店である「胡心房」とは姉妹店と言うか母娘店にあたると聞いていた。当時、稲城市から移転したと言う情報をゲットした私は何処に移転したのかを調べた時期があった。そして、相模原市で開店したと言う情報をゲットした私は直ぐに取材予定店にエントリーしたのだった。
しかしだ。相模原市は正直、静岡から行くには遠い。渋滞のメッカである厚木市内を抜けないといけないと言うのが遠く感じる最大の理由である。行きにくいから後回しになっていく。
そうこうしている内に今度は移転先の虎心房が休業に入ったと言う情報がもたらされた。どうも、店主の体調が理由の休業らしい。私自身も相模原周辺に取材に行く度に店の前を通ってみたがやはりシャッターは固く閉ざされたまま。このまま、取材予定店の中で「休業」から「廃業」にならないか心配していたのだった。
月日は流れて先日のこと。
虎心房がいよいよ復活すると言う情報をゲットした私は5年前のリカバリーのリベンジとばかりに取材することを早々に決定した。これ以上、先延ばしにすると私の事だ。それこそ食べれないで終ってしまうのではないか?と考えたからだった。
昼に海老名のヴィナウォークで富山ブラックと言うご当地ラーメンを食した私はその足で相模原に直行した。虎心房から近いネットカフェで夕刻まで時間を潰し7時過ぎ、現地に向かった。
店は相模原駅前と言う好立地で店先に駐車場はないがまわりはコインパーキングが多いので駐車に困ることはない。入庫後。店へ向かった。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。当時、ラーメン本に載っていたものと同じルックスを持つ虎(塩味)味玉らぁめんをオーダーした。
夕飯時の店内はテーブル席に一組のアベック(死語?)のみ。店内はテーブル席と厨房に面した緩いアーチのカウンター席の構成。当然のようにカウンター席に通された。
厨房観察。
寸胴は大きなものが1器だけ確認出来るが多分、この1器で全ての仕込みをしているとは考え難い。この店は営業時間が昼11時~深夜2時までと非常に長いのがその理由である。厨房の奥にも一部屋ありそうなのでそちらにも寸胴はあるのでは?と勝手な想像。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温するスタイル。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りは丁寧で好印象。チャーシューはガス台ではあるが炙ってから提供されるようだ。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは事前情報では牛骨、豚ガラ、鶏ガラを使用したトリプルスープだと言う。最近、流行りの魚介系には頼っていない。かなりの粘度を持っており、クリーミーながら油っぽさはあまり感じることはない。合わせる塩ダレはあまり強くは効かせてないので、スープ自体のコクを充分に堪能できる半面、後味のキレはあまり宜しくないので途中で水が欲しくなった。私の判断基準として一杯のラーメンを水なしで完食出来ない場合はバランスが悪いと考えてしまう傾向にある。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象をもった。茹で加減は申し分ない。濃度の高いスープなので嫌でもスープを拾ってくるが、塩分が低めなので総じて太さは合っているように思える。しかし、塩気が弱い分、麺の独立感を感じるように思える。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、レタス、水菜、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を炙ったもの。炙りは片面だけに施されており、カリカリとした表面に対し、柔らかい裏面の二面性を持っている。味玉は黄身がトロトロのタイプで好みだが半身に割られて供される。レタスの具は始めてかもしれない。トロっとしたスープを纏い、若干シナッとしているが、口に含むとレタス本来のシャキッとした歯応えも残っておりナカナカ面白い。
塩分だけが唯一、このラーメンの魅力を半減させているように思えるが、単純に塩を足すか、または黒コショウやカレー粉などの香辛料系と併せて後味が引き締まれば魅力ある一杯に化けるだけのポテンシャルをこのスープは持っていると個人的には思う。
復活を遂げた同店の末永い営業を願って止まない。
当時、私と実兄は東京都稲城市と言う聞いたこともない町にあるラーメン屋を目指し、タッチの差で店が移転していた関係からリカバリーの憂き目にあった事がある。その店が今回取材した「虎心房」と言う店だ。
ラヲタの間では有名な町田の繁盛店である「胡心房」とは姉妹店と言うか母娘店にあたると聞いていた。当時、稲城市から移転したと言う情報をゲットした私は何処に移転したのかを調べた時期があった。そして、相模原市で開店したと言う情報をゲットした私は直ぐに取材予定店にエントリーしたのだった。
しかしだ。相模原市は正直、静岡から行くには遠い。渋滞のメッカである厚木市内を抜けないといけないと言うのが遠く感じる最大の理由である。行きにくいから後回しになっていく。
そうこうしている内に今度は移転先の虎心房が休業に入ったと言う情報がもたらされた。どうも、店主の体調が理由の休業らしい。私自身も相模原周辺に取材に行く度に店の前を通ってみたがやはりシャッターは固く閉ざされたまま。このまま、取材予定店の中で「休業」から「廃業」にならないか心配していたのだった。
月日は流れて先日のこと。
虎心房がいよいよ復活すると言う情報をゲットした私は5年前のリカバリーのリベンジとばかりに取材することを早々に決定した。これ以上、先延ばしにすると私の事だ。それこそ食べれないで終ってしまうのではないか?と考えたからだった。
昼に海老名のヴィナウォークで富山ブラックと言うご当地ラーメンを食した私はその足で相模原に直行した。虎心房から近いネットカフェで夕刻まで時間を潰し7時過ぎ、現地に向かった。
店は相模原駅前と言う好立地で店先に駐車場はないがまわりはコインパーキングが多いので駐車に困ることはない。入庫後。店へ向かった。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。当時、ラーメン本に載っていたものと同じルックスを持つ虎(塩味)味玉らぁめんをオーダーした。
夕飯時の店内はテーブル席に一組のアベック(死語?)のみ。店内はテーブル席と厨房に面した緩いアーチのカウンター席の構成。当然のようにカウンター席に通された。
厨房観察。
寸胴は大きなものが1器だけ確認出来るが多分、この1器で全ての仕込みをしているとは考え難い。この店は営業時間が昼11時~深夜2時までと非常に長いのがその理由である。厨房の奥にも一部屋ありそうなのでそちらにも寸胴はあるのでは?と勝手な想像。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温するスタイル。麺茹では深ざるを使用したもので湯切りは丁寧で好印象。チャーシューはガス台ではあるが炙ってから提供されるようだ。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは事前情報では牛骨、豚ガラ、鶏ガラを使用したトリプルスープだと言う。最近、流行りの魚介系には頼っていない。かなりの粘度を持っており、クリーミーながら油っぽさはあまり感じることはない。合わせる塩ダレはあまり強くは効かせてないので、スープ自体のコクを充分に堪能できる半面、後味のキレはあまり宜しくないので途中で水が欲しくなった。私の判断基準として一杯のラーメンを水なしで完食出来ない場合はバランスが悪いと考えてしまう傾向にある。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象をもった。茹で加減は申し分ない。濃度の高いスープなので嫌でもスープを拾ってくるが、塩分が低めなので総じて太さは合っているように思える。しかし、塩気が弱い分、麺の独立感を感じるように思える。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、レタス、水菜、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を炙ったもの。炙りは片面だけに施されており、カリカリとした表面に対し、柔らかい裏面の二面性を持っている。味玉は黄身がトロトロのタイプで好みだが半身に割られて供される。レタスの具は始めてかもしれない。トロっとしたスープを纏い、若干シナッとしているが、口に含むとレタス本来のシャキッとした歯応えも残っておりナカナカ面白い。
塩分だけが唯一、このラーメンの魅力を半減させているように思えるが、単純に塩を足すか、または黒コショウやカレー粉などの香辛料系と併せて後味が引き締まれば魅力ある一杯に化けるだけのポテンシャルをこのスープは持っていると個人的には思う。
復活を遂げた同店の末永い営業を願って止まない。
