味が乗ってこない!
つけめん あっぷる べーしっく
【閉店】つけ麺 APPLE BASIC

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間17:00~21:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター7
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚42'03.1''
E139゚41'09.5''
地図を見る
最寄駅東中野駅(JR中央本線)
取材日2009/06/13その他の情報...

メニュー

つけ麺(地鶏の味玉付)
900円
つけ麺
800円
辛ッつけ麺
850円
 
大盛
100円
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実兄の新しいPCを作るためにパーツ漁りに東京に来ています。管理人です。
秋葉原を後にした私と実兄は中野方面に向かっていた。昼に二郎系のラーメンを食した私達。正直、腹があまり空いていないこともあり、軽くつけ麺を食すと言う算段をしていた。正直、スープをゴクゴクと飲むような心境では無かった。
ラー紀の取材予定店でつけ麺を扱っている店と言うのは数軒あるのだが、その中でも東京都内にある店と言うことで今回、取材対象としたのが「APPLE BASIC」と言う店である。
この店。事前情報では昼は味噌ラーメン専門店である「みそや 林檎堂」と言う店であるが、夜は「APPLE BASIC」と言うつけ麺専門店になるという二毛作スタイルである。
秋葉原を出発して30分後。店の近所に到着した。店の前の道は大きな通りであるが、中央部分が工事中である。新宿方面から来た私達から見て、店は反対車線上にある。店の真ん前の対面にたまたまコインパーキングがあったので入庫後。店までは徒歩出向かう。しかし、この大きな道路を横切ることも出来ず、横断歩道のある場所まで大回りすると意外と距離がある。
店は小さな佇まい。二毛作なので屋号の書いた看板はないが、リンゴのマークがお洒落である。このリンゴをカジっちゃうと某PCメーカーからクレームが来るであろう。早速、店内へ。
店内に入ると直ぐ、券売機がある。オーダーは食券製。地鶏の味玉が付いたつけ麺をオーダーした。
厨房観察。
寸胴は非常に大型な物が1器。そこからやや小さめのものが1器。営業用の小さなものが1器確認出来た。しかし、一番大きな寸胴の上は物置きと化しており、あまり使用されている雰囲気がない。通常使用しているのはやや小さめな寸胴であろう。しかも、昼の営業はこの寸胴が使用されている可能性が高い。営業用の寸胴はつけ汁のみを加温するためのものなので他の2つに比べると非常に小さい。
麺茹では深ざるを使用したもの。一人前を作るのに深ざるは2つ使用され、実兄とのオーダーで計4玉を茹でている。
そして、つけ麺がやって来た。先ずは麺から食してみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量はやや少なめ。加水率はやや多めの印象を持った。三河屋製麺謹製。麺のみで食すと小麦の香りが強く、冷水でキッチリ〆てあることから、シッカリとしたコシもあり美味い。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした印象で、合わせて節系の出汁をブレンドしたWスープ。豚由来のまろやかなコクと節系の出汁、醤油ダレがどれも突出して強い。バランスは悪くないが一触即発と言った三味の関係は下手をすればケンカが始まりそうである。しかし、麺を浸けて食すとその状況は一変し、表層に漂うオイルばかりが麺に纏わりつき、味が全く乗ってこないのである。なので、麺を食す時はつけ汁の椀の縁に口をつけ、麺を浸けてから一気に啜る。こうすることでつけ汁が落ちる前に味の乗った麺が口に到達する。ある程度のテクが必要になってくる。
具はチャーシュー、白髪ネギ。麺の丼にツナ、のり。そして別注の地鶏の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚を炙ったもの。厚切りで柔らかいがつけ汁に浸かっているので炙った食感はあまり感じることは無かった。味玉は黄身にシッカリと味が入っているタイプで生キャラメルのような粘度を持っている。
食後。スープ割りをお願いする。割りスープはそれ専用に別で用意されたものではないので、豚の香りが補強され、食後の一杯としてはかなり重量がある。完食感を通り越し、ちょっと疲れた感じがする。割りスープは鶏ベースか、魚介系を中心にした軽いスープでサラっとフィニッシュしたいものだ。
スープ自体のポテンシャルは決して悪くないのだが、どこまでも個性的なキャラを持ったつけ麺である。もう少し、癒し系な一面があっても良いように思えてならない。昼の二郎を考えたセレクトであったが、40過ぎのオッサンには厳しい試練であった。

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