営業時刻は客と店の間の約束
つけめんせんもんてん みたせいめんじょ
つけ麺専門店 三田製麺所

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SHOP DATA
住  所東京都港区芝5-22-8
電話番号03-3798-3808
営業時間11:00~0:00(月~金)
11:30~22:00(土)
11:30~21:00(日)
定休日無休
席数カウンター13 テーブル20
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚38'40.5''
E139゚44'58.9''
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最寄駅三田駅(都営浅草線)
三田駅(都営三田線)
田町駅(JR山手線)
取材日2008/11/23その他の情報...

メニュー

つけめん(並)+半熟たまご
800円
つけめん(並・中・大)
700円
つけめん(特大)
800円
辛つけめん(並・中・大)
750円
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今日は勤労感謝の日を含む3連休の中日。皆さん、如何お過ごしですか。管理人です。
折角の3連休なので久しぶりに東京に来ている。今回も鈍行を利用して約2時間かけてラーメン三昧である。
 
取材予定店には最近、東京の店は掲載されていなかったので朝から取材先を物色。頭の中では色々と候補があるのだが、いざ東京に行くとなるとあたふたするのはいつものことだ。
取材予定店への掲載には大概、暇なときに見ているらーナビで見つけた店を自宅にメールして後日、掲載するのであるがメールは送ったは良いがその後に掲載作業を怠っていることも多々あり、メーラーの中で出番を待っている店というのも数多く存在する。
そんな訳でメーラーの中身を見直してみたのだが出るわ出るわ…メーラーの中のこの店達も私から見れば「取材予定店」なのである。
そんな中からある1店をピックアップした。それが今回取材した三田製麺所という店である。早速、取材を開始した。
 
最寄り駅はJRだと田町、地下鉄だとそのまま三田と言う駅になる。三島から鈍行で来ている私はそのままJRを乗り継いで田町駅に到着した。時刻は11時過ぎ。店の開店時間は11時30分。少し早く着き過ぎたようだ。
取りあえず現地確認と言うことで携帯の地図を頼りに店に向かう。駅前を横切る国道15号線を横切り、小さな路地に入っていく。あっけなく店は見つかった。しかし、「準備中」の掛け看板が見え暖簾もかかっていない。大きな窓から店内が見え仕込み中のようで取りあえず時間がくれば開店するであろう。店先に待ち客もないことから取りあえずまわりの路地を散策して時間を潰すことにした。
三田製麺所のある道から更に細い路地に入る。すると偶然にも見覚えのある店に出くわした。
 
話は反れて先日のこと。
テレパソが録画したテレビ東京の「ドリームハウス」と言う番組である脱サラ店主がラーメン店を開くまでのことを放送していた。その店を「むらさき山」と言う。店主の本名を「むらさき山さん」と間違われることを逆手に取って付けられた屋号だと言う。
小さな看板は隣の店の提灯に配慮した大きさ。狭小店舗ではあるがなかなか繁盛していると言う。残念ながら日曜定休ということで店はやっていなかった。先日取材した金沢区のうめやと言う店で修行した経験を持つと言う。
 
話を戻そう。
時刻も開店時刻である11時30分を超え、店先に向かったが店は相変わらず「準備中」の看板が…既に10分も開店が遅れている。営業時間通りに営業しないのもどうしたものか?営業時刻と言うのは店と客の間の約束である。仕方ないので店先で待つことにした。店先に待つのってあまり好きではない。がっついたイメージで如何にもラヲタって感じである。(いや、アンタは真性ラヲタじゃん!と言うツッコミは取り合えずナシの方向で)
私に気づいた店は早速暖簾を掲げて店がオープン。一番乗りになってしまった…店内はカウンターのみの構成。適当な席に陣取った。オーダーは口頭。つけ麺(並盛)、半熟たまごをオーダーした。ちなみに並盛は200g、中盛は300g、大盛は400g。全て同一料金。特大500gは100円増しである。
厨房観察。
私の前では小さなステンレス製の寸胴出汁を濾している所だ。大量の花かつをを使用した出汁はステンレス製の魔法瓶に入れられている。どうもスープ割り用のようだ。麺茹では大きな四角いざるで数人前を茹でることが可能なもの。その横には自動麺茹で器が見えた。麺を四角いざるに入れた後、その麺茹で器をセットするのだが、ここで不思議なのは麺茹で器と四角いざるの入った麺茹で器は別のものなのである。(ちょっと判り辛いか?)
推測であるが、自動麺茹で器は時間が経つと勝手に深ざるが上がる仕組みになっている。しかし、その自動麺茹で器の方には麺を入れていないのである。ここで勘の良い読者はお判りであろう。そう、自動麺茹で器は単なるキッチンタイマーの役割でしかないのである。それが証拠にセットした自動麺茹で器が出来上がりを告げるように上がってくると隣の四角いざるを上げ、冷水で〆ているのが確認出来たからである。何という勿体無い使い方…
厨房の奥のほうに配膳用のエレベータがあるようだ。開店からこっち、お客が次々とやってきたがやはり二階席があるようで二階に通されていた。先ほどの魔法瓶は二階用であろう。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は多少少なめ。加水率は高めの印象を受けた。ネチッとしたコシのあるそれは麺肌が滑らかで喉越しも良い。細かな粒子片が確認出来、小麦胚芽入りかと勝手な想像。そしてつけ汁に漬けて食してみた。
つけ汁はげん骨を軸にした印象の濃厚なもので非常に粘度がある。ボテッとしてややザラついた舌触りはつけそばまるきゅう@池袋のようにじゃがいもで粘度を出したかのような印象を与える。豚の油の甘みの他に醤油の塩味、多少の酸味、唐辛子系の辛味とかなり複雑な味である。
具はチャーシュー、メンマ、節粉、のり、ネギ。そして別注の半熟たまご。ルックスだけを見ると六厘舎を思い起こさせる。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ブロック状になっている。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減ながら、醤油の塩角がキツくて残念。もう少し塩分を抑えた方が好みであろうか。
麺を食べ終わりスープ割りをお願いする。先ほどのステンレス製の寸胴から注がれるスープは前述の通りで魚介系の香りが前面に出てくるようになる。
味玉を除けば全体的に満足の出来る仕上がりである。特につけ汁はバランスが良くて麺の太さとも合っている。
裏路地ながら駅前と言う立地でなかなか繁盛している。後は営業時間さえ守られれば…

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