| 流行の「二毛作」の上を行く「三毛作」 |
【閉店】極麺 小次郎

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~14:30(月~水・金~日) 17:00~20:30(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | カウンター7 座敷8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚18'27.6'' E139゚08'53.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 栢山駅(小田急電鉄小田原線) | |||
| 取材日 | 2008/11/16 | その他の情報... | ||
メニュー
- 味玉らぁ麺
- 800円
- らぁ麺
- 700円
- ねぎらぁ麺
- 850円
- ちゃあしゅう麺
- 900円
昨日、会社の所用で一日が潰れた関係で神奈川に取材に行く機会を逸した私は今日こそは神奈川への取材をと考えていた。
しかしだ。今日は日曜日。明日のことを考えるとあまり遠くへ行こうと言う考えも起きない。行ってしまえばどうでもないのかもしれないが重い腰が上がらないのである。
『近場で済ますか…』
近場と言っても神奈川に行くことには変わりない。一番近い神奈川県は箱根町になるが、箱根に美味いラーメン屋なんて知らない。と考えるとやっぱ小田原市と言うのが頭に浮かんでくる。
話は反れるが10月のこと。
小田原にある「深味や」と言う店の取材を行った。取材記を見てもらうと判るのだが、この店の定休日の関係で実は別の店を目指していた。ルート的には深味やの方が近いのだがたまたま定休日だったこともあり、偵察目的で深味やに行ったら営業していたのでそのまま取材したのである。
話を戻そう。
前述の店を「小次郎」と言った。深味やの取材時に調べて判った事であるが、その営業スタイルが非常に珍しく、興味を持った。
昼は「醤油」、夜は「味噌」、金曜の昼は「塩」とその時々で味を変える店なのである。今、巷では「二毛作」と呼ばれるスタイルをとる店がある。昼と夜、または曜日など、その時々によってスープを変える店のことだ。しかし、この店は「三毛作」である。醤油と味噌は良いが塩はかなりハードルが高い。早速、取材を開始した。
小田原は箱根さえ越えれば大した距離ではない。一時間半後。現地に到着した。店先に駐車場はないので近くのスーパーの駐車場に入庫後。店までは徒歩で向かった。
店先の暖簾には「極麺」と書かれ、その脇に「醤油」と書かれた木製の看板が下がっている。今の時間帯が「醤油」であることを教えている。早速入店。
店内は厨房を囲んだカウンター席と座敷の構成。昼時少し前の店内に先客は一名。ちょっと寂しい。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。味玉らぁ麺をオーダーした。
厨房観察。
カウンターは少し高く、調理台などの手元を観察することは出来ない。厨房の一番奥に大きな寸胴が鎮座する。それ以外にも寸胴の数はやや小さめのものが2器。営業用が1器ある。切る前の渦巻きチャーシューがカウンター上に置かれている。如何にもコッテリとした醤油色をまとった煮豚のようである。麺茹では深ざるを使用。その深ざるでキャベツやもやしなどのトッピングも茹でているのが判った。湯切りは最初細かくざるを振ってから更に遠心力を利用して力強く切る。丁寧な湯切りである。注がれるスープは乳化度合いの高そうな白濁したもの。期待が高まった。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープはげん骨を強火で炊き出した印象。粘度は弱く、サラッとした印象ながらコクがあり美味い。併せる醤油ダレの塩梅は控えめ。表層には節系の香りを抱いた茶色いオイルが浮いている。魚介の風味も感じるのだが何故か、カレーを彷彿とさせる香辛料系の香りが遠くの方で香っているように思えてならない。錯覚だろうか?
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多少多め。加水率はやや低めの印象を持った。茹で加減は多少硬めに仕上がっていて、コシが強くゴワついた印象。食べていて妙な独立感と言うか麺が勝っている印象を受けた。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、キャベツ、もやし、ネギ。チャーシューは前述の通り、豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。カット前の色味からイメージしたシッカリとした味付けではなく意外と薄味。味玉は黄身はおろか白身もトロトロのタイプでかなり好みの茹で加減。味付け自体も穏やかである。キャベツともやしは茹でてあるが先ほど記した香辛料系の味を顕著に感じる。素材が無味なだけに元スープの影響を受けているのか?それとも積極的に付けられた味付けなのか?判断に困った。メンマは渡なべ@高田馬場を彷彿とさせる極太タイプ。かなりシッカリと煮込まれているらしく「ザクッ」と言う繊維質な歯ごたえを残しながらも歯で噛み切る事が出来るように仕上げてある。味付けもかなり独特で美味い。唯一無二の仕上がりである。
当たり前の事だが、この店の事を書いたブログやHPを拝見すると、昼、夜、金曜昼とメニュー自体が違っている。今回のメニュー一覧は昼(金曜を除く)の物であることをご承知おき頂きたい。
この店の全貌を知るには最低でも後2回、訪問する必要がありそうだ。
しかしだ。今日は日曜日。明日のことを考えるとあまり遠くへ行こうと言う考えも起きない。行ってしまえばどうでもないのかもしれないが重い腰が上がらないのである。
『近場で済ますか…』
近場と言っても神奈川に行くことには変わりない。一番近い神奈川県は箱根町になるが、箱根に美味いラーメン屋なんて知らない。と考えるとやっぱ小田原市と言うのが頭に浮かんでくる。
話は反れるが10月のこと。
小田原にある「深味や」と言う店の取材を行った。取材記を見てもらうと判るのだが、この店の定休日の関係で実は別の店を目指していた。ルート的には深味やの方が近いのだがたまたま定休日だったこともあり、偵察目的で深味やに行ったら営業していたのでそのまま取材したのである。
話を戻そう。
前述の店を「小次郎」と言った。深味やの取材時に調べて判った事であるが、その営業スタイルが非常に珍しく、興味を持った。
昼は「醤油」、夜は「味噌」、金曜の昼は「塩」とその時々で味を変える店なのである。今、巷では「二毛作」と呼ばれるスタイルをとる店がある。昼と夜、または曜日など、その時々によってスープを変える店のことだ。しかし、この店は「三毛作」である。醤油と味噌は良いが塩はかなりハードルが高い。早速、取材を開始した。
小田原は箱根さえ越えれば大した距離ではない。一時間半後。現地に到着した。店先に駐車場はないので近くのスーパーの駐車場に入庫後。店までは徒歩で向かった。
店先の暖簾には「極麺」と書かれ、その脇に「醤油」と書かれた木製の看板が下がっている。今の時間帯が「醤油」であることを教えている。早速入店。
店内は厨房を囲んだカウンター席と座敷の構成。昼時少し前の店内に先客は一名。ちょっと寂しい。カウンター席に陣取った。オーダーは口頭。味玉らぁ麺をオーダーした。
厨房観察。
カウンターは少し高く、調理台などの手元を観察することは出来ない。厨房の一番奥に大きな寸胴が鎮座する。それ以外にも寸胴の数はやや小さめのものが2器。営業用が1器ある。切る前の渦巻きチャーシューがカウンター上に置かれている。如何にもコッテリとした醤油色をまとった煮豚のようである。麺茹では深ざるを使用。その深ざるでキャベツやもやしなどのトッピングも茹でているのが判った。湯切りは最初細かくざるを振ってから更に遠心力を利用して力強く切る。丁寧な湯切りである。注がれるスープは乳化度合いの高そうな白濁したもの。期待が高まった。
そしてラーメンがやってきた。早速、スープをすすった。
ベースのスープはげん骨を強火で炊き出した印象。粘度は弱く、サラッとした印象ながらコクがあり美味い。併せる醤油ダレの塩梅は控えめ。表層には節系の香りを抱いた茶色いオイルが浮いている。魚介の風味も感じるのだが何故か、カレーを彷彿とさせる香辛料系の香りが遠くの方で香っているように思えてならない。錯覚だろうか?
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多少多め。加水率はやや低めの印象を持った。茹で加減は多少硬めに仕上がっていて、コシが強くゴワついた印象。食べていて妙な独立感と言うか麺が勝っている印象を受けた。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、キャベツ、もやし、ネギ。チャーシューは前述の通り、豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。カット前の色味からイメージしたシッカリとした味付けではなく意外と薄味。味玉は黄身はおろか白身もトロトロのタイプでかなり好みの茹で加減。味付け自体も穏やかである。キャベツともやしは茹でてあるが先ほど記した香辛料系の味を顕著に感じる。素材が無味なだけに元スープの影響を受けているのか?それとも積極的に付けられた味付けなのか?判断に困った。メンマは渡なべ@高田馬場を彷彿とさせる極太タイプ。かなりシッカリと煮込まれているらしく「ザクッ」と言う繊維質な歯ごたえを残しながらも歯で噛み切る事が出来るように仕上げてある。味付けもかなり独特で美味い。唯一無二の仕上がりである。
当たり前の事だが、この店の事を書いたブログやHPを拝見すると、昼、夜、金曜昼とメニュー自体が違っている。今回のメニュー一覧は昼(金曜を除く)の物であることをご承知おき頂きたい。
この店の全貌を知るには最低でも後2回、訪問する必要がありそうだ。
