| 色々あった一日 |
中華そば あじ助 本店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県掛川市駅前3-8 | |||
| 電話番号 | 0537-22-1777 | |||
| 営業時間 | 11:30~14:00(月~日) 16:30~23:00(月~土) 16:30~21:00(日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚46'05.0'' E138゚01'04.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 掛川駅(JR東海道本線) 掛川駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2008/11/01 | その他の情報... | ||
メニュー
- 玉子そば
- 700円
- 中華そば
- 630円
- メンマそば
- 730円
- あじ助麺
- 750円
今日から11月。文化の日を含む3連休である。今年も残すところ2ヶ月。皆さん、いかがお過ごしですか?管理人です。
先日、発売された「静岡ラーメンマップ」。相互リンク先の次郎長さんが監修した本であるが、本を購入した人達の中にはこの本を使って色々とラーメン食べ歩きを始めている人も多いようだ。
私も過去に「静岡激旨ラーメン」という本を頼りにラーメン店を食べ歩いた頃があった。あの本によって静岡県中部のラーメン店を知ったり、それが縁で静岡のラーメン情報を読者から教えて頂いたりと意外な副産物まで生まれて中部の情報が充実したのを覚えている。
本を眺めているとやっぱグッと来るラーメン店は西部地方に多かったりする。本にも掲載されているが朝ラーメンで有名な志太地区はマルナカ系が有名。朝から食べてももたれないサッパリラーメンのお膝元である。この辺りが私がグッと来ない所以なのかもしれない。
そんな中、掛川市にルックスがグッと来るラーメンが載っていた。その店をあじ助という。茶濁したスープが何とも旨そうである。この店、名前だけは聞いたことがあったが実際にはどんなスープが出てくるのであろう。少し遠いが3連休の初日である。早速、現地へと出発した。
沼津ICから乗線したナビは愛鷹PAに寄るルートを描いていた。実は私のナビはルート学習機能という便利な(厄介な)機能がついており、ドライバーがよく使用する道を学習し、ルート探索時に反映する機能を持っている。私が沼津ICから西に向かうと直ぐ、愛鷹PAに寄るということなんだろう。ちなみにナビは東へ向かう時は駒門PAに寄りたがる。
ルートを無視しても問題ないのだが大概は缶コーヒーを買うために寄ることになる。なかなか判ってるな、コイツは。今回も愛鷹PAに寄るために車線を変えてPAに入線した時のことだった。
「名古屋」という文字の書かれた紙を持った2人の若者が立っている。ヒッチハイクだと直ぐ判った。
「名古屋には行かないけど、途中までなら乗せてやろうか?」
「ありがとうございます!」
掛川までは長い道中である。話し相手がいるのも悪くない。駐車場に車を入庫し、彼らを乗せることにした。
「PAかSAまで行きたいんですが?」
「俺は掛川まで行くんだけど、その手前だと牧の原SAまでだけどいいかな?」
「そこはここよりもデカいんですか?」
「一応、牧の原はSAだから、ここよりは大きいと思うよ」
そんな訳で牧の原SAまで3人の旅がはじまった。
二人は東京から来た学生らしく、昨日からヒッチハイクでここまで来たらしい。昨晩は三島のネットカフェで一泊。幸原町のアプレシオ。私もよく利用します。今日は電車とバスを乗り継いで愛鷹SAまで来たらしい。
車内では二人の今後の旅の話や私が先月、行ってきた旅の話で盛り上がった。二人は最終的には神戸に行きたいと言っていたが、差し当たり今日は名古屋まで行ければと言っていた。ヒッチハイクってしたことないが、それこそ行き当たりばったりの旅。予定通り、名古屋に着ければ良いのだが?
程なくして牧の原SAに到着。別れ際にデジカメで
記念撮影をして別れた。さぁ、取材の再開である。
それから程なくして掛川ICに到着。店は駅前である。掛川って高速のICから駅がめちゃ近くてよい。ICを降りて数分で駅前に到着した。そろそろ店の近所だという時のことである。
歩行者天国なのか?進入禁止になっており店の方向に進めない。よく見ると何だかイベントをやっているようだ。これは困った。駅のほうに戻り、駐車場を探して入庫後。店の位置は未だ確認できないが、地図を頼りに向かうことにした。
イベントの内容が判った。「掛川商工まつり」というイベントの真っ最中であった。久しぶりの掛川なのにピンポイントに突入してしまう自分。何ともツイてない。昔、下田に行った時もたまにしか行かない下田の、しかも「黒船まつり」の真っ最中に突入し、入庫に手間取った覚えがある。まぁ厄年なんで…
程なく店は見つかった。2名ではあるが待ち客もいる。なかなかの繁盛振りである。店の中に書かれたメニューを見て、ちょっとだけピンと来た。
『カナキン系か?』
キムチを乗せたラーメンやつけ麺など、メニューのラインナップだけを見ての判断であるが詳細は判らない。オーダーは食券制。玉子そばをオーダーした。お一人様である私は先客2名より先にカウンター席の端に通された。
厨房観察。
初老の男性2名、女性1名で切り盛りする厨房。丼に注がれるスープは白濁し、ざるで濾している姿を見ると意外と時間をかけて炊き出しているんだろうと容易に判断できる。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは遠心力を利用した力強いものだ。
「玉子そば、お待ちどうさまでした」
目の前に出された丼には味玉らしきものが乗っていない。小心者の私は声をかける前に取り合えず確認。どう考えてもないよなぁ~って顔をしていたら厨房の女店員が気がついたようで「ごめんなさい」の声と共に丼を下げ、味玉とチャーシュー1枚がサービスで乗ってきた。ちょっとラッキーかも。今回のラーメン画像はサービスチャーシュー付きなので注意が必要である。早速、スープをすすった。
ベースのスープはげん骨、豚ガラ、野菜を強く炊き出した印象で、にんにくの風味が僅かに効いている。全体的なコッテリ度合いは違えど、やはり風味はカナキン系のそれである。どっしりと重厚なスープに合わせる醤油ダレは若干キツめに合わせてあり、後半になっても飲み飽きることがない。表層には豚から出た油と背脂らしき細かな粒状の脂が浮く。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を持った。茹で加減はやや硬茹でで好印象。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。デフォは2枚。味玉はハードボイルドタイプ。味付けは穏やか。メンマはカナキン譲りの色が濃いタイプだ。
「旅は道ずれ、世は情け」と言うが彼らは名古屋に到着出来たのであろうか?
先日、発売された「静岡ラーメンマップ」。相互リンク先の次郎長さんが監修した本であるが、本を購入した人達の中にはこの本を使って色々とラーメン食べ歩きを始めている人も多いようだ。
私も過去に「静岡激旨ラーメン」という本を頼りにラーメン店を食べ歩いた頃があった。あの本によって静岡県中部のラーメン店を知ったり、それが縁で静岡のラーメン情報を読者から教えて頂いたりと意外な副産物まで生まれて中部の情報が充実したのを覚えている。
本を眺めているとやっぱグッと来るラーメン店は西部地方に多かったりする。本にも掲載されているが朝ラーメンで有名な志太地区はマルナカ系が有名。朝から食べてももたれないサッパリラーメンのお膝元である。この辺りが私がグッと来ない所以なのかもしれない。
そんな中、掛川市にルックスがグッと来るラーメンが載っていた。その店をあじ助という。茶濁したスープが何とも旨そうである。この店、名前だけは聞いたことがあったが実際にはどんなスープが出てくるのであろう。少し遠いが3連休の初日である。早速、現地へと出発した。
沼津ICから乗線したナビは愛鷹PAに寄るルートを描いていた。実は私のナビはルート学習機能という便利な(厄介な)機能がついており、ドライバーがよく使用する道を学習し、ルート探索時に反映する機能を持っている。私が沼津ICから西に向かうと直ぐ、愛鷹PAに寄るということなんだろう。ちなみにナビは東へ向かう時は駒門PAに寄りたがる。
ルートを無視しても問題ないのだが大概は缶コーヒーを買うために寄ることになる。なかなか判ってるな、コイツは。今回も愛鷹PAに寄るために車線を変えてPAに入線した時のことだった。
「名古屋」という文字の書かれた紙を持った2人の若者が立っている。ヒッチハイクだと直ぐ判った。
「名古屋には行かないけど、途中までなら乗せてやろうか?」
「ありがとうございます!」
掛川までは長い道中である。話し相手がいるのも悪くない。駐車場に車を入庫し、彼らを乗せることにした。
「PAかSAまで行きたいんですが?」
「俺は掛川まで行くんだけど、その手前だと牧の原SAまでだけどいいかな?」
「そこはここよりもデカいんですか?」
「一応、牧の原はSAだから、ここよりは大きいと思うよ」
そんな訳で牧の原SAまで3人の旅がはじまった。
二人は東京から来た学生らしく、昨日からヒッチハイクでここまで来たらしい。昨晩は三島のネットカフェで一泊。幸原町のアプレシオ。私もよく利用します。今日は電車とバスを乗り継いで愛鷹SAまで来たらしい。
車内では二人の今後の旅の話や私が先月、行ってきた旅の話で盛り上がった。二人は最終的には神戸に行きたいと言っていたが、差し当たり今日は名古屋まで行ければと言っていた。ヒッチハイクってしたことないが、それこそ行き当たりばったりの旅。予定通り、名古屋に着ければ良いのだが?
程なくして牧の原SAに到着。別れ際にデジカメで
記念撮影をして別れた。さぁ、取材の再開である。それから程なくして掛川ICに到着。店は駅前である。掛川って高速のICから駅がめちゃ近くてよい。ICを降りて数分で駅前に到着した。そろそろ店の近所だという時のことである。
歩行者天国なのか?進入禁止になっており店の方向に進めない。よく見ると何だかイベントをやっているようだ。これは困った。駅のほうに戻り、駐車場を探して入庫後。店の位置は未だ確認できないが、地図を頼りに向かうことにした。
イベントの内容が判った。「掛川商工まつり」というイベントの真っ最中であった。久しぶりの掛川なのにピンポイントに突入してしまう自分。何ともツイてない。昔、下田に行った時もたまにしか行かない下田の、しかも「黒船まつり」の真っ最中に突入し、入庫に手間取った覚えがある。まぁ厄年なんで…
程なく店は見つかった。2名ではあるが待ち客もいる。なかなかの繁盛振りである。店の中に書かれたメニューを見て、ちょっとだけピンと来た。
『カナキン系か?』
キムチを乗せたラーメンやつけ麺など、メニューのラインナップだけを見ての判断であるが詳細は判らない。オーダーは食券制。玉子そばをオーダーした。お一人様である私は先客2名より先にカウンター席の端に通された。
厨房観察。
初老の男性2名、女性1名で切り盛りする厨房。丼に注がれるスープは白濁し、ざるで濾している姿を見ると意外と時間をかけて炊き出しているんだろうと容易に判断できる。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは遠心力を利用した力強いものだ。
「玉子そば、お待ちどうさまでした」
目の前に出された丼には味玉らしきものが乗っていない。小心者の私は声をかける前に取り合えず確認。どう考えてもないよなぁ~って顔をしていたら厨房の女店員が気がついたようで「ごめんなさい」の声と共に丼を下げ、味玉とチャーシュー1枚がサービスで乗ってきた。ちょっとラッキーかも。今回のラーメン画像はサービスチャーシュー付きなので注意が必要である。早速、スープをすすった。
ベースのスープはげん骨、豚ガラ、野菜を強く炊き出した印象で、にんにくの風味が僅かに効いている。全体的なコッテリ度合いは違えど、やはり風味はカナキン系のそれである。どっしりと重厚なスープに合わせる醤油ダレは若干キツめに合わせてあり、後半になっても飲み飽きることがない。表層には豚から出た油と背脂らしき細かな粒状の脂が浮く。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を持った。茹で加減はやや硬茹でで好印象。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。デフォは2枚。味玉はハードボイルドタイプ。味付けは穏やか。メンマはカナキン譲りの色が濃いタイプだ。
「旅は道ずれ、世は情け」と言うが彼らは名古屋に到着出来たのであろうか?
