| 店主の目指すもの。それは「新・博多ラーメン」 |
博多 一幸舎 博多本店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 福岡県福岡市中央区博多駅前3-23-12 光和ビル | |||
| 電話番号 | 092-432-1190 | |||
| 営業時間 | 11:00~0:00(月~土) 11:00~21:00(日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル19 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 33゚35'05.9'' E130゚25'09.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 博多駅(JR鹿児島本線) 博多駅(JR博多南線) 博多駅(JR山陽新幹線) | |||
| 取材日 | 2008/09/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- 味玉ラーメン
- 750円
- ラーメン
- 650円
- ネギラーメン
- 750円
- 味玉ネギラーメン
- 850円
遅い夏休みを利用して博多に来ています。管理人です。
博多で最後の一杯を食すため、キャナルシティから博多駅周辺に戻ってきた。今日で博多ともお別れ。そろそろ本州に向けて移動を開始することから、博多最後の取材先はここ、博多駅周辺の店と決めていた。
昼に取材した玄瑛という店の取材記でも書いたが今回の博多での取材のテーマは「ニューウェーブ系」の店を取材すると言うことだ。キャナルシティにもあったがラーメンテーマパークなどの影響から全国のラーメンを近場で食べられるようになって地元以外のラーメンも食す機会が増えてきた昨今。客の嗜好も多様化している。
その土地の歴史を大事にしつつ、更なる新しい味を追求する流れが存在する。そんな流れを実践している店が今回取材先として選んだ「一幸舎」である。
皆さんはとんこつと言ってイメージするものって何だろうか。「ギトギトとして油っぽい」「臭い」などと言うイメージであろうか。私が初めてとんこつを食べたのはこれまたラーメンテーマパークであるラー博で当時営業していた一風堂のラーメン。非常にクセがあり、臭くってとても食べられなかったのを今でも思い出す。(一風堂の恵比寿店の取材記にもその頃の思い出が書いてある。)
前述したラーメンテーマパークの存在が客の好みを多様化させ、臭いとんこつスープを敬遠させているのではないだろうかと勝手な想像。博多市内でもストロング系のとんこつは少なくなってきていると言う。
話を戻そう。
とんこつと言う文化は継承しつつ、多様化するニーズを的確に捕らえて応える。それが一幸舎のブランドコンセプトにもなっているようだ。早速、取材を開始した。
店は博多駅からほど近い。徒歩で10分も掛からない位置である。地図を見ながら店に向かう。夕飯時には少し早い17時半過ぎ。店に到着した。早速店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。味玉ラーメンをオーダーした。
「いらっしゃいませ!どうぞ!」
若い女店員が元気にお出迎え。接客は申し分ない。カウンター席に通され食券を渡すと麺の茹で加減について聞かれる。普通とした。カウンター席に陣取るも厨房は奥にあるので厨房観察は絶望的だ。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
カウンター、テーブル席を有する店内は少しだけ暗めの照明で落ち着いた店内は今時の店作りと言った感じだ。
目視確認出来るだけで男性1名、女性2名で切り盛りする店内。全て若者である。
そして程なくラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象で乳化度合いもそれなりに高い。しかし、呼び戻しと言う感じではなく取り切りによって作られたであろうそれはクリーミー感はあるものの獣臭は限りなく抑えられている。しかし、物足りないかと言えばそんなことはなく、シッカリとコクも感じられる。醤油ダレの合わせ方も良く、全体的に軽やかで切れのある後味に仕上がっている。
麺は極細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。一般的なとんこつラーメンに使用されるものを想像してもらえればよい。この辺りは歴史を継承している感がある。茹で加減も若干の硬茹でで好印象だ。
具はチャーシュー、味玉、きくらげ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けをも穏やかで優等生的な仕上がりである。
時代は変化するものであるが、その土地の文化は時代が変化しようとも大切にしなければいけないものである。
「温故知新」という言葉がある。古きをたずねて新しきを知る。今回のラーメンはその言葉がピッタリと合う一杯であった。
博多で最後の一杯を食すため、キャナルシティから博多駅周辺に戻ってきた。今日で博多ともお別れ。そろそろ本州に向けて移動を開始することから、博多最後の取材先はここ、博多駅周辺の店と決めていた。
昼に取材した玄瑛という店の取材記でも書いたが今回の博多での取材のテーマは「ニューウェーブ系」の店を取材すると言うことだ。キャナルシティにもあったがラーメンテーマパークなどの影響から全国のラーメンを近場で食べられるようになって地元以外のラーメンも食す機会が増えてきた昨今。客の嗜好も多様化している。
その土地の歴史を大事にしつつ、更なる新しい味を追求する流れが存在する。そんな流れを実践している店が今回取材先として選んだ「一幸舎」である。
皆さんはとんこつと言ってイメージするものって何だろうか。「ギトギトとして油っぽい」「臭い」などと言うイメージであろうか。私が初めてとんこつを食べたのはこれまたラーメンテーマパークであるラー博で当時営業していた一風堂のラーメン。非常にクセがあり、臭くってとても食べられなかったのを今でも思い出す。(一風堂の恵比寿店の取材記にもその頃の思い出が書いてある。)
前述したラーメンテーマパークの存在が客の好みを多様化させ、臭いとんこつスープを敬遠させているのではないだろうかと勝手な想像。博多市内でもストロング系のとんこつは少なくなってきていると言う。
話を戻そう。
とんこつと言う文化は継承しつつ、多様化するニーズを的確に捕らえて応える。それが一幸舎のブランドコンセプトにもなっているようだ。早速、取材を開始した。
店は博多駅からほど近い。徒歩で10分も掛からない位置である。地図を見ながら店に向かう。夕飯時には少し早い17時半過ぎ。店に到着した。早速店内へ。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。味玉ラーメンをオーダーした。
「いらっしゃいませ!どうぞ!」
若い女店員が元気にお出迎え。接客は申し分ない。カウンター席に通され食券を渡すと麺の茹で加減について聞かれる。普通とした。カウンター席に陣取るも厨房は奥にあるので厨房観察は絶望的だ。
厨房観察は出来ないので店内を観察。
カウンター、テーブル席を有する店内は少しだけ暗めの照明で落ち着いた店内は今時の店作りと言った感じだ。
目視確認出来るだけで男性1名、女性2名で切り盛りする店内。全て若者である。
そして程なくラーメンがやって来た。早速、スープをすすった。
ベースのスープは豚頭、げん骨を軸にした印象で乳化度合いもそれなりに高い。しかし、呼び戻しと言う感じではなく取り切りによって作られたであろうそれはクリーミー感はあるものの獣臭は限りなく抑えられている。しかし、物足りないかと言えばそんなことはなく、シッカリとコクも感じられる。醤油ダレの合わせ方も良く、全体的に軽やかで切れのある後味に仕上がっている。
麺は極細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は低めの印象を持った。一般的なとんこつラーメンに使用されるものを想像してもらえればよい。この辺りは歴史を継承している感がある。茹で加減も若干の硬茹でで好印象だ。
具はチャーシュー、味玉、きくらげ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けをも穏やかで優等生的な仕上がりである。
時代は変化するものであるが、その土地の文化は時代が変化しようとも大切にしなければいけないものである。
「温故知新」という言葉がある。古きをたずねて新しきを知る。今回のラーメンはその言葉がピッタリと合う一杯であった。
